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勇者、大戦を終わらせる・・が!!

ドイツ帝國は俺がテコ入りした事でユダヤ浄化運動を止め、目に入らなければOK!

って事で満州をユダヤに譲り満州ユダヤ国が誕生。

世界もさすがにコレは認め、ソ連もドイツとは戦争しててもユダヤ国誕生は認めぬ訳には行かず。

しぶしぶだが承認。


そして悪名高いナチスの文字も削除。

ドイツ帝國と改称した事で世界も承認。


戦争は続くがアメリカが日本に敗北した事で連合軍も縮小。

ソ連は連合国を脱退し、ドイツ戦に専念。

だがアメリカ敗北はソ連も苦しめる。


「チクショウ。日本がアメリカを破るとは。。」


ソ連の最高指導者、スターリンは荒れてた。

欧州国家も荒れてたが、ソ連程では無い。

特にソ連はドイツに追い詰められてた。


ルーデルの率いる新鋭爆撃機コメート(彗星)に。


信頼性の高いドイツ製のDB601を搭載したコメートは甲高い急降下の音と共に、

ソ連戦車軍団を破壊しまくる。

悪魔のサイレンは当然装備したのでソ連兵はカナキリ音を聞くと武器を捨てて逃走する。


だが戦闘機と同じ速度で飛行するコメートから逃げる術はなく、巨大な1t爆弾の餌食となる。


前線の将軍は逃走したら死刑だぞ!と言うが、あの悪魔と対峙してから言え!とバカにする。

当然、将軍は前線に立つ事は無いが、ルーデルが宣伝映画を全世界に発表。

逃げ惑うソ連兵や砕け散る赤軍戦車を発表すると彼等も黙るしかない。


当然日本でも公開され、最後に日本の魔王に感謝するとルーデルが感謝を述べるシーンで、

コメートが日本製とバレる。


まあ日本は同盟国に対する手当と世界に答弁するが、ソ連はお怒りで日本に宣戦布告。


だが満州にユダヤ国家が出来た事で開戦しても攻め込むのに苦労する始末。


なので・・。


「我がソ連はユダヤ国家にも宣戦布告ス!」と建国間もないユダヤ国に宣戦するのだから大騒ぎ。


日本は満州を与えた保護国としてユダヤ国に進軍し、ソ連と敵対する。

陸軍は削減したが、武器弾薬は充分なのでユダヤに陸軍を健軍し武器弾薬を与え訓練を施す。


当面は日本が防衛し国境警備をユダヤ軍に任せる事になる。


ソ連はアメリカ降伏後、イギリスとも袂を分け、連合軍と言う言葉も過去の話。


アメリカはハワイで降伏調印し、太平洋沿岸の都市部は全て日本に譲渡。

代わりに南北戦争を日本の力で抑え、黒人は南米近くの南部に封印。

白人の米国人は以北と住み分ける事で収まる。


混沌とした世界史になり、もはやどんな未来になるかは誰も予想出来ない。

だが前世と違い、米ソ二強の世界には絶対にならない世界となるのは確実。

連合国も解体され、イギリスはドイツと講和し、フランスを解放する事で名目上は第二次世界大戦を

終了する事になる。


ドイツはソ連戦に専念し、日本もソ連一か国のみに専念。

ソ連は東西から追い詰められる事態となるのだ。





対ソ連のみの戦争となります。

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