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勇者、リアルチートに会う。

少し脱線してルーデルと会います。

USAが降伏したぜ!!ヒャッハ~~!!


まあ陸軍はまだ戦力は充分あるが、海軍が負ければ海を渡れないのが日米の距離。


海軍再建には10年はかかるだろう。

俺は敵の溺者を見捨てたからね。


海軍は下士官と上級士官が居ないと運用が出来ない組織。

あ、陸軍もね。


だけど海軍の場合は海を知る下士官が居ないとマトモに艦艇を運用出来ないのだ。


でもアメはまだマトモだから早く降伏させないと。


シナやクマ(ソ連)が虎視眈々と日本を狙ってるからな。


歴史通りなら今も独逸軍がモスクワを攻めてる頃だろう。

だから俺は彼に会う。


リアルチートの主として有名な ハンス・ウルリッヒ・ルーデルに。

1943年当時は赤狩りでスツーカに乗ってる頃だろう。

彼には生きて貰いたいし更なる勲章をもらって欲しい。


日本で開発した彗星を彼にプレゼントするのだ。

モチロン空技術廠の許可を得てる。


彼の勤務地に転移し、彼に会うと・・。


「貴殿がアメリカの恐れる魔王殿か??」>ドイツ語です。

俺は全語翻訳チートあるのでどんな人種言語でも話せるし理解出来ます。


「そうだ。魔王と呼ばれてる。まあ実際は勇者だがね。」


そう言い空に向けて火炎弾を発射。


どごぉぉぉ~~~んと言う爆音が蒼空に突き抜け曇ってた空が消滅する。


さすがのルーデルも驚いたみたいだが、さすが勇者と歓迎してくれる。


「ルーデル、君の活躍は日本でも良く聞く。

だが今のスツーカでは敵戦闘機に遭えば返り討ちにされるだろう。

同盟国日本としても君の喪失は避けたい。

そこで祖国から君への贈呈、艦上爆撃機彗星を君にあげよう。

もちろん設計図も同時にだ。

技師が来てるなら早急にコピー量産して前線に送るべきだ。

ルーデルには実機を当座与えるので、コレでアカ狩りしてくれ。」


そう言い、彼の目前に彗星を置く。


「おお、これぞ俺の求める機だ。エンジンはアツタ??DB601のコピーか・・。

オリジナルを搭載出来るなら・・。」


そう言い彼は早速、ヘンシェルを後部シートに搭載し(比喩でなしに)、

蒼空となったソ連の空に舞い上がる。


「ヒャッハ~~!!凄いぞコレは。

メッサーとも編隊組めるし急降下はスツーカの倍は出そう。

爆弾ラックには1tは搭載出来るし機首に7,7ミリ二門。

メッサーの機首を移転出来ればペラ軸に30ミリは搭載出来る・・。

凄いぞ!!!

ヘンシェル、明日からコレで敵を殲滅するのだ!!」


>この頃はヘンシェルが相棒です。


ルーデルは満足すると機を掩体壕に隠ぺいし、設計図を青写真でコピーして本国に送る。

そして早急にスツーカの代わりに量産開始する様に告げ

ドイツ空軍にメッサーとタメ張れる新鋭機登場とソ連軍に恐れられる様になる。


俺は彼の笑顔を見てこれでロ助は更に苦戦するな・・と満足。


彼に別れを告げ転移帰国するのだ。



後にスツーカに代わるドイツ空軍の新鋭爆撃機彗星(Komet)現るとソ連軍は悲鳴を上げる事になる。


中でもルーデルは特注の彗星オリジナルを愛機とし、爆弾を投下した後、

機首の30ミリ機銃で敵陣を破壊しまくる魔王と化したのだ。


彼は戦後言う。


「俺の愛機はヤーパンの魔王に貰ったのだ。魔王、ありがとう!!」




彗星をドイツ軍に渡したら面白い事になると思いまして。(;^ω^)

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