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オールドイースト  作者: よこ
第1章
9/532

1-2 オールドイーストに来た日(2)

アナベルがカディナの町役場へ頻繁に通うようになったのは、今から約半年前の五月頃からで、その頃のアナベルはまだカディナの公立高等校の生徒だった。


彼女が役場に向かったのは、オールドイーストにいる母親…という、エナ・クリックからの通信を受けるためだ。


カディナには、遠方との通信が出来る設備は、公的性格を持つ施設にしか配置されていなかったのだ。町役場はその一つだ。


オールドイーストは、カディナがある大陸とは別の大陸の東部にある、新興の地方自治体だ。何故新興の都市の名に“古い”を意味する言葉が冠されているのか…無論、アナベルは知らなかった。…その古くて新しい大陸の大部分を占めるその国は、カタストロフィ以前から巨大で豊かな国だったし、そして、今でも、アナベルのいるカディナより、間違いなく豊かで強大であり続けていた。


アナベルの住む場所からオールドイーストまで、飛行機では十五時間はかかる。そして、誰もが気軽に飛行機による旅行を楽しめる…というご時世ではなくなって久しい。大気汚染、飛行のための人的・技術的資源の枯渇、燃料の不足などが主な原因で、飛行機のチケットはプラチナチケットになってしまっている。


アナベルは十五歳で、カディナで高等校に通っていた。七年の初等課程を終え、高等校に進み、今は二年の義務教育課程を終え、夏からは、高等校の三年が始まる予定だった。カディナでは、初等校は六から十三歳までの七年間で、高等校は五年間、最初の二年間が義務教育課程に該当する。十五歳になるアナベルはすでに義務教育期間を終えていた。なので、もろもろの事情からアナベルは高等校を中退し、働くつもりで仕事を探していた。しかし、高等校の教員たちは中退に難色を示していたのだ。そんなタイミングでエナ・クリックはカディナにアクセスしてきたのだ。



その日、授業も終って帰宅しようとしていたアナベルは、担任教師から校長室へ行くようにと指示された。


退校希望の話だろうかと、あたりをつけて、アナベルは校長室へ出頭した。校長はアナベルに

「エナ・クリックというのは、君の母親の名前で間違いないね」

と、尋ねた。


…忌まわしい名前だ。その名前を聞くと気分が悪くなる…。


アナベルはむっつりとしたまま

「はい」

と、答えた。


「オールドイーストにいるクリック博士から、役場の方へ通信が入っていた。次回通信は今から、三十分後だ。すぐに役場へ急ぎなさい。進路のことで、クリック博士は君に提案したいことがあるそうだから」


有無を言わせぬ調子だった。予想外の内容にアナベルは挨拶をして、従ってしまう。つまり町役場へと走り出したのだ。


 町役場に着くと事情を告げ、しばらく待合の古びた椅子に座って時間が来るのを待つ。ここは八年前、亡くなるまで祖父が働いていた場所だった。


何分くらいそうして、ぼんやり座っていただろうか。


「ヘイワードさん、オールドイーストから通信、入りました」


係りの者が、そう告げる。


通信用の画面越し、アナベルは初めて動く母親の姿を見た。


 エナ・クリックは美しい女性だった。そして、少しもアナベルには似ていなかった。彼女は、透き通るような白い肌と、灰色の目を持ち、癖のないプラチナブロンドを、頬を隠すように片側のみ、沿わせていた。反対側の髪は、耳に掛けてある。やや長めのボブカットはシャープなラインになるようカットされており、彼女の髪の色と、理知的な風貌によく似合っていた。父親のハリー・ヘイワードと同世代のはずだったが、十歳以上は若く見えた。


「こんにちは、アナベル…ヘイワード?」


画面の向こうから、その理知的な美しい女性は語りかけてきた。声は穏やかなアルト。


「初めまして」

「…ハリー・ヘイワードは…お元気かしら?」


言い忘れないうちに言っておこうと言わんばかりに、名前を忘れないうちに話題に乗せておかなければと言わないばかりに…。彼女は、エナは、ハリーの名前を出すのに、しばし逡巡しなかったか?ど忘れしたんじゃないのか?


アナベルは自分の被害妄想気味の想念を振り払って

「あまり元気とはいえません」

と、正直に答えた。予想外の答えだったのか、エナは少し目を瞠る。


「そう、それはお気の毒です。ところでアナベル、あなた、義務教育課程を終えたら高等校を中退するつもりだと、…あなたの学校の先生から伺ったのだけど」


保護者か?母親か?…間違いなく彼女は遺伝上の母親ではあったのだが。


「はい、叔父が倒れて…今は大丈夫なんですが、治療を受けなければなりません」

「ご病気なの?」


しらじらしい、先生から聞いて知っているのだろうに。


何を言われても反感しか湧いてこない。優しそうに話しかけられても、親身さが全く伝わってこないのはどうしたわけだろう。


「血の病気です。治療を受けられれば、時間はかかっても治せる…病気の進行は止められるけど、治療費がありません。学校に行っている余裕はありません」

「で、あなたは?どうするつもりですか?」

「働き口を探しています。少しでも、稼がないと…」

「なら、オールドイーストにいらっしゃい」

「は?」


何を言っているのだろうか、この女は。学校になど行っている余裕はないし、ましてや、カディナを…カイルの元を離れるなんて…


「そんな田舎で小銭を稼いでもたかがしれています。こちらで学校へ行きながらバイトをした方がよほど効率よく収入を得られるでしょう」


…田舎で小銭とは…アナベルは不快さに舌を打ちそうになったが、辛うじて我慢した。


「学校へ行きながらバイト?だって、学費だってかかるだろ」

が、言い返す声音が剣呑になっているのは自分でも自覚が出来た。


「物知らずなのね、アナベル・ヘイワード。こちらの公立学校は、学費は不要です。どうやら、時間の無駄ね。今日のところは、話は終わりにします。明日、今と同じ時間に」

言うなり、エナ・クリックは一方的に通信を切った。アナベルは呆然と、黒くなった画面を見つめた。



 役場の人に調べてもらうと、エナの言うことに嘘はなかった。お金の価値が全く違うのだ。


「確かにこれだったら、カディナでフルに働くより、オールドイーストでバイトした方が、稼げるかも」

「でも…」

「行くのが大変だから行けないだけで、移動代金向こう持ちなんだろ?学費だっていらないし、悪くない話じゃないか」


遠巻きに通信を聞いていた役場の人々は、口々に言った。


「そうだよ。しかし、あれだね。向こうの人は本当にきれいだね」

「同じ人間とは思えなかったよ」

「ちょっと冷たい感じがしたねぇ」

「アナベルには全然似てないね」

「ハリーがおかしくなっちまうわけだよ」


亡くなるまで祖父の職場だったその場所では、アナベルの個人的な事情に詳しい人がまだ大勢働いていた。いきなり始まった井戸端会議で、無遠慮にやりとりされる自分の個人情報を、アナベルは当たり前のような顔をして聞いていた。


「あれだろ、”バイオロイド”って、人造人間なんだろう?」


…人造人間…と言えばいえるのか。バイオロイドは、優秀な頭脳やそのほか優秀な何かを持った人間から精子や卵子を集めて体外授精して、人体から独立した体系の、人工の子宮で育てられ産み出された、”選ばれた人間”らしい。が、本当のところがどうなのか、実はここにいる誰も知らなかった。ハリーによると、自分はハリーと、今のエナとの間のバイオロイドらしいのだが…。


(全然そんな感じしないし…)


そもそも、ハリーが何かに優秀な人間というあたりで、すでに猛烈に怪しい。先ほど話した人間離れした美人の遺伝子を、自分が受け継いでいるとも全く思われない。かといって自分はハリーに似ているわけでもない。アナベルは叔父のカイル、あるいは祖父のウィリアムによく似ているといわれるし、自分でもそう思っていた。


「あの、すみません。ありがとうございます。帰ってカイルと相談してみます」


すでに本題から外れまくった話を始めている、町役場の人々にそう告げると、アナベルは役場を後にした。


***


 約三年前、アナベルは家の駐車スペースで、車に轢かれた。酒に酔ったまま運転していたハリーの車に轢かれたのだ。というのはカイルに聞いた話で、アナベルには、轢かれた瞬間の記憶がない。不幸中の幸いで、スピードが出ていなかったため大事には至らなかったが、それをきっかけに、カイルは生まれた時から住んでいる家を、アナベルを連れて出て行った。


そして、高等学校の近くにアパートを借りて、以来二人で住んでいる。ハリーは時々酔っ払って、カイルのところに絡みに来るが、その都度カイルは

「兄さんが酒をやめたら、アナベルと一緒に家に戻る」

と、突っぱねている。ハリーの捨て台詞はいつも

「こんなもん、いつでもやめられるんだ!!」

だった。それを聞くたびアナベルは

(だったら、さっさとやめればいいのに)

と、思う。やめられないのはわかっていた。


 アナベルは父親が嫌いだった。自分が成長するにつれ、自分を見る目つきが舐めるようなものになっているのにも、気がついていた。


(気持ちが悪い…)


そのくせ、口から出るのは罵倒ばかりだ。


…なんだ不細工が、エナと俺の子供とは思えない。お前がいたからエナは俺を捨てたんだ。俺はエナを愛していたんだ。俺はエナに選ばれたんだ。エナを引き止めるのにお前は何の役にも立たなかった。お前はエナに捨てられたんだ。お前がいたからエナに捨てられたんだ。俺はエナを愛しているんだ。……。


思い出し始めるときりがない。


…恋愛なんて馬鹿みたいだ。ハリーは気持ち悪いし、エナは最悪だ。


ある時カイルにそう呟いた。カイルは少し考えて

ハリーのあれは恋愛じゃないよ…と言った。


そうなの?いや、わからない。けど、十人いれば十人分の恋愛とか、人生とかがあるんだよ。身近な例だけで決め付けちゃいけない。


カイルの言うことは尤もだ、アナベル自身もそう思った。しかし、十二歳になるまで反吐が出るほど聞かされた、罵声と繰言は、アナベルに恋愛というものに対する強烈な嫌悪感を植えつけた。


 しかし…


(確かに、あれだけ美人だと、おかしくなっちゃうかもなぁ)


エナと会話した後、アナベルが抱いた感想は、そうしたものだった。今まで、いくらハリーからエナ・クリックのすばらしさを聞かされても、いまひとつピンとこなかったのだが、画面越しとはいえ、実物の迫力はやはり違う。美人というだけではなく、何か迫力が違うのだ。あれではハリーなど、ひとたまりもないだろう。


(あの美人、人工とはいえ、よくハリーと子供を作ろうとか思えたなぁ)

と、妙な感慨まで抱いてしまう。


 大人の事情はよくわからないが、ひとつだけアナベルにもわかったことがある。



今のエナはハリーを愛していなかったし、かつても愛したことなどなかっただろう。




アパートに帰り着くと、カイルが出迎えてくれた。顔色があまりよくない。


「お帰りアナベル、何かあった?」

カイルは勘がいい。


「うん、今から話すよ。それより、カイル、顔色が悪いよ。横になってなくていいの?」

アナベルは荷物を降ろすとカイルをベッドへと急き立てた。カイルは苦笑して

「薬を飲んでたところだよ。横になってたからって治らない」

と、答える。


カイルはハリーの七つ年下の弟だ。聞いた話によると、アナベルが一歳になった頃、ハリーはオールドイーストからアナベルを連れて戻ってきたらしい。戻るなり、当然のごとく育児放棄をして、酒びたりになってしまった。あてにならないハリーに代わって、幼少期のアナベルの面倒を見てくれたのは当時、まだ健在だったハリーの両親だ。アナベルは祖父母に育てられた。


祖母はハリーを溺愛していたらしく、息子の変わりようと、正体不明の孫に対する感情の在り様を見つけられなかったのか、孫の世話をしながら、少しずつ心身をすり減らしていったようだ。アナベルが五歳の頃に祖母はなくなった。正直、祖母の記憶は余りない。


祖母が亡くなってから三年後には、祖父も亡くなった。祖父母が亡くなってから、アナベルの面倒を見てくれたのは、大学を卒業してから、実家に戻って一緒に暮らしていたカイルと、家令のハウンゼントの妻で、家政婦でもあったメアリだった。アナベルにとって親とは、亡くなった祖父母と、カイル、それにメアリのことだ。


カイルがベッドに座るのを見届けると、アナベルはベッド脇に置いている丸い椅子に腰を下ろし、先ほどあった出来事を彼女なりに頑張って、正確に話した。


「どう思う?」

「アナベルは、どうしたい?」


こういう時、カイルはいつも彼女の意見を先に尋ねた。アナベルは少し考えて

「悪い話じゃないと思う。でも、正直行きたくない」

「どうして?」

「それは…カイルを置いていくの、心配だし」

「アナベル…私は初等校生ではないよ」

と、カイルは苦笑した。


「なんか、エナも、不気味だし」

「きれいな人だったんだろ?ハリーの持っている写真で見るより」

「…うん、そうだけど、なんか、うまく言えないんだけど、きれいすぎて人間っぽくないっていうか」

「それは、アナベルがそう思って見ているせいかもしれないし、もしかしたら、外に見せているより不器用な人なのかもしれない」

「そんなことってあるの?」

「わからないよ、つまり、たった数分の通信からじゃ、実は何もわからない」


カイルの言うことは冷静だ。いつもではないが、直感なるものを、偏見として退けることがある。


「カイルは行くべきだって思ってるんだね」

ため息と共に呟いた。


「いや、現時点ではなんとも言えない。ただ、悪い話ではないと思う。あと、明日までにある程度、何か結論を出しておいた方がいい気もする」

「結論って」

「行くか、行かないか。あるいは、こういう条件なら行くけど、こうなら行かないとか、聞き足りないこととか、なるべく相手に時間をとらせない形でまとめておいた方がいい気がする」

「ビジネスライクだね」


アナベルが、自分でもよくわかってない言葉を使ってみると、カイルは苦笑した。


「まあ、アナベルの話を聞く限りだと、時間に厳しい人なのかなと思って。…私の意見をいうと、アナベルには高等校へ進級して、卒業するまで勉強してもらいたい。君は愚かじゃないし、学はあったほうがいい。ただ、今の自分にそんな余裕はない。かといってハリーに頼るのも…」

「ごめん…」


カイルがアナベルを連れて家を出るにあたって、家を含め、いくばくかあった祖父母の遺産は全て、呑んだくれの兄、ハリーのものになった。そのかわり、アナベルの自由意志を尊重する、というのが条件だった。自由意志を尊重した結果、アナベルはカイルについて家を出た。当時はカイルも健康で正規の雇用形態で働いていたし、贅沢さえしなければ、アナベルが成人するまで、カディナでの一般的な生活レベルを、維持できるだろうと思われたのだが。


「いや、もともとは私の病気のせいだから」

「病気は仕方がないだろ。ようは、カイルも一緒にオールドイーストに行ければいんだよな。治療法とかも進んでそうだし」


カイルは指を立てた。


「そう、そういう条件とかをまとめればいんだよ」

「なるほど」


なんとなく、イメージが出来てくる。


カイルに負担がかからない程度に時間を掛けて、相談をまとめると、アナベルはオールドイーストに関する知識を得るため図書館へ向かった。


***


 次の日、学校が終ってから、そのまま町役場へと向かった。用件を告げて、しばらく待つ。遠く、飾り棚の中に不思議な球体が見えた。ガラスの筒に入った丸い、黒っぽい球体は、ところどころ赤かった。


「ヘイワードさん、通信です」

係りの人が、声をかける。



アナベルは短く返事をして立ち上がった。



「こんにちは、アナベル」

「こんにちは、クリック博士」


どう呼んだらいいものか迷ったが、結局これが一番落ち着いた。エナ・クリックも不服はないようで、無言で頷いた。


「どうするか、結論は出ましたか?」

「返事の前にいくつかお尋ねしたいことがあるんですが」

「どうぞ」


穏やかに微笑む。どうやらこの時間の使い方は、想定の範囲内らしい。


「学費は不要とのことでしたが、生活費の方は?」

「こちらが負担します。もっとも学生にそんなにお金は要らないけど」

「では、そっちに移動する際の費用は?」

「それもこちらで負担します」

「カイル叔父さんをそっちに連れて行くことは」

「それはそちらの自由よ。ただし、生活費も移動費もそちらの負担になります。あなたは私の子供ですが、あなたの叔父さんは私にはなんの関係もない。そうでしょう?」


…予想通りだ。


「あなたが叔父さんの治療費のため、資金を得たいというのなら、多少の助力はしましょう。けど、それはあなたの勝手ですることで、あなたの叔父さんのことで、こちらに金銭的な援助を期待されては困ります」


これも当然だ。が、なんとなく腹立たしい。思わず奥歯をかみ締めてしまう。


「そこまでは考えていません。私がそっちに行って、カディナに戻りたいと思った際の帰省の為の費用は…」

「もちろん、あなたが負担します」


なんとなく分かってきた。



「質問は以上ですか?」

「…そちらからも、何か条件がありますか?」


この質問はカイルの助言だ。絶対に訊いておくようにと念を押された。この質問もエナの気に入ったようだ。


「こちらの条件は、まず、編入試験を受けること。当然ですが、試験の結果次第ではこの話は白紙です」

「はい」

「もうひとつは、仮に入学できたとしても、一科目でも評価外になったら強制送還です。この場合の費用はこちらが負担しましょう」


優しく微笑みながら、そう告げる。


…いい性格してるよ…。


言われていることは至極まっとうな筈なのに、どこかしら不穏なのは、笑顔が出現するタイミングのせいだろうか?


「わかりました。この度は過分な申し出を、ありがとうございます。期待に沿えるよう努力します」


言うセリフが、棒読みになってしまうのは仕方がないだろうと、アナベルは自分に言い訳した。この返事も予想通りだったのか、エナはにっこりとして頷いた。


「では、決定ね。具体的なことはまた明日、同じ時間に打ち合わせをしましょう」

と、通信を切ろうとするエナに向かって

「あの、もうひとつ、訊いてもいいですか?」

と、尋ねる。


「時間が許す範囲で答えられる質問なら…どうぞ」

「どうして、私をオールドイーストに呼ぶんですか?」

アナベルは、昨日から感じている違和感を思い切って口にする。


「…時間切れよ」


昨日と同じく通信は唐突に切られた。どうやら訊いてはならないことだったらしい。


(なんだかな…)


ますます訳がわからなくなった。


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