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オールドイースト  作者: よこ
第3章
384/532

3-5 ウェディング・ブーケ(17)

「何が気に入らない?」

「いいや、何も?」

「以前はリパウルのことをそんな風には言わなかっただろう?何を絡んでいる?」

「そりゃ…」

と、言うとナイトハルトは目を細めた。じっと友人の顔を見つめる。


「…お前を奪われたんだ。嫉妬くらいするだろう?」

「あのなぁ…」

と、アルベルトは露骨に顔をしかめた。ナイトハルトは「冗談だ」と、笑った。それから

「…八つ当たりだ。あまり真に受けるな」


「リパウルに当たるのはやめろ。…分かっていると思うが…」

「ああ、だからあいつには直接、あたってないだろう?」

「どうだかな…」


白々と友人の端正な横顔に視線を向けると、アルベルトはそのまま

「…お前がどうであれ、お前は俺の友人でリパウルにとっては大事な幼馴染だ。俺と彼女がパートナーになろうと、なるまいと、それには何の変りもない。俺はそう思っている」


「へぇ…それは、ありがたい」

「茶化すなよ。…ただ、優先順位はその都度変わる。そのくらいのことだ」

「ああ。だが、お前は親になるんだ。それでも何も変わらないと?」


ナイトハルトの言葉にアルベルトは、ふっと微笑んだ。


「…今のお前に言われると、妙な説得力があるな…」

「なんだ?」

「いや、お前はどうだ?お前の中の優先順位は?」


…問われてナイトハルトは絶句した。


…今までこちらが一方的にアルベルトを頼ってきたのだ。優先順位と言われても…。


「いや…」

「俺とミラルダ…どちらかが同時に困った事態になった。どちらを優先する?…って…」


言いながらアルベルトが笑った。


「…こんな愚問、発するまでもないな…」


アルベルトの人の悪い問いに、ナイトハルトは珍しく苦虫を噛み潰したような表情になった。


「お前…」

「いや、すまない…」


まだ、笑いながらアルベルトが短く謝った。ナイトハルトは舌打ちすると

「ああ、愚問だ。バカバカしい!」

と、はっきりと答えた。


「そう思うんなら、すぐに戻れ。ミラルダが困る…かもしれない…」

「ああ、なるほど」

「今はアナベルやハインツがガードしているだろうが…」


話しながらすでにアルベルトは動いていた。ナイトハルトもすぐに追いかける。歩きながら「おい」と、友人の背中に声を掛けた。アルベルトは律儀に足を止めた。


「なんだ」


ナイトハルトは目を眇めるとアルベルトの頭に手を伸ばし、自分の方へ引き寄せた。戸惑う友人の動きを無視して彼の耳元に顔を寄せると

「…いいか、一回しか言わない。よくきけよ…」

と、囁いた。


アルベルトは「…愛の告白か?」と、ため息交じりで応じつつも、抗おうとはしなかった。


「ああ、そんなようなものだ…。…あいつは…リパウルは俺にとってはたった一人の大事な幼馴染だ。お前があいつを泣かせるような真似をしたら、俺があいつを…二度と笑えなくなるくらい悲惨な目にあわせてやる…」


ナイトハルトの言葉に仰天して、アルベルトは彼から顔を離した。至近でまじまじと友人の顔を凝視する。端正な表情に笑みはない、彼はいたって真面目にそう言っているらしい。


今度はアルベルトの方が、苦虫を噛み潰したような表情になってしまう。


「お前、それ…祝福の言葉のつもりか?」

「ああ、それ以外の言葉に聞こえるか?」


…呪いか?と、アルベルトは心の中で突っ込みを入れる。だが口に出しては


「彼女がお前に、悲惨な目にあわされたらたまらない。泣かせなるようなことはしないと、心に誓う」


「俺に誓わないのか?」

「…なんで、お前に?」


至近でしばらく睨みあってから、ナイトハルトはアルベルトの頭から手をはなすと、そのままその手を、友人の整えられた見慣れない前髪に突っ込んだ。当然、アルベルトは仰天して、のけぞった。


「…お前!何しやがるっ?!」


整髪剤できれいに撫でつけられたアルベルトのオールバックを、散々蹂躙してから、ナイトハルトは手を引っ込めた。


「写真を撮るんだろう?」

「ああ?」

「…そっちの…普段の髪型の方が、ずっといい」


にやりと笑ってから、ナイトハルトはまだ呆然としているアルベルトを追い抜いて、さっさと雑木林を抜け出しにかかる。アルベルトは一息つくと、友人の後を大股で追いかけた。


 二人が裏庭に戻ると、アルベルトの家を背景に、集合写真を撮る配置を決めかねて、人々がウロウロしていた。カメラマン役のムラタ・ユキヤが、三脚にセットしたカメラの前で何や指示を出している。


ミラルダはハインツの背後に隠れる様にして立っていたが、ナイトハルトらの大学時代の友人たちに何やら声を掛けられていた。リパウルが友人たちに応答している。ナイトハルトは小走りに娘の元に駆け付けた。


「ミラルダ…」

「パパ?…ナイトハルト!」


父の声に、少女は顔上げた。娘のほっとした様な表情に、ナイトハルトの胸は愛しさと安堵でいっぱいになった。


「すまない…」

「おい、この子…」

と、言い掛ける友人にナイトハルトは極上の笑みを向けた。


「ああ、紹介するのが遅くなってすまない。娘だ。四月から一緒に暮らしている」

と、ミラルダの肩に両手をおいて、友人にむかって簡潔に説明する。


「え…?ええ?娘って…」

「ミラルダ。この辺りの野郎共は、俺とアルベルトの大学時代からの友人だ。挨拶出来るな?」

と、ナイトハルトは優しく促した。ミラルダははにかんだ笑みを浮かべると、

「初めまして。ミラルダ…です」

と、大きくはないがはっきりした声音でそう言った。


ナイトハルトその様に相好を崩すと、そのままわしゃわしゃと娘の頭をなでた。ミラルダは少しだけ顔をしかめてから、頭髪を整える。友人たちは、しばらく呆気にとられたような顔をしていたが、ナイトハルトの背後に佇んで苦笑を浮かべているアルベルトに気がついて

「おい…。あ、アルベルト!お前…奴の、娘って…」

と、口々に言い募る。


「ああ、まあ、そうだな」


アルベルトは友人たちに、意味不明な返答を返して一旦煙に巻くと、

「まあ、また別に、集まるかな」

と、笑顔でこの場を治めた。


まあ、確かに、今日の主役はナイトハルトとその娘ではない…。


 ナイトハルトは、たったの二言と笑顔で、この場での友人たちの好奇心の矛先を押さえてくれた友人に感謝しつつ、また、打ち合わせをしないとな、と心の中で呟いた。そう思ってから可笑しくなった。


…アルベルトの言う通りだ。リパウルとアルベルトが正式にパートナーになるからと言って、何を自分は拗ねていたのだろうか?アルベルトと友人たちの様子を横目に見ながら、ナイトハルトはリパウルの方へと向き直る。


「…リパウル」

「…ちょっと、あんた、どこに雲隠れ…!」


人の輪の中心で、ようやく椅子に腰を下ろせたリパウルは、短時間行方不明になっていた幼馴染の姿に、再び中腰になった。ナイトハルトは妙に爽やかな笑顔になって、彼女の肩に片手を置くと、再び椅子に座らせた。


「すまなかった。ミラルダのことかばってくれてありがとう。…助かった」

「…な、なに?最近、あんた時々、本気で気味が悪いんだけど…?」


完全に照れからとわかる憎まれ口に、ナイトハルトは微笑を浮かべると、肩に手を置いたまま彼女の耳元に顔を寄せた。


「…今日はすごくきれいだ。幸せになれよ…」


囁くようにそう言うと、すっと体を離した。


 耳元でささやかれた、まっとうな…あまりにも真っすぐな祝福の言葉にリパウルは、完全に硬直してしまった。


「…あ、あああなた…何を言って…」


ナイトハルトはにっこりすると

「ん?何か妙なことを言ったか?」

と、応じる。


ナイトハルトがそう返した途端、リパウルの双眸から、いきなり涙が溢れ出して、勢いよく頬を伝った。流石のナイトハルトも、仰天して「お、おい?」と、狼狽えた声を上げてしまう。


やや離れたところで見ていたアルベルトは、なんとなくげんなりしてしまった。


 …泣かせるなと言っていた当人が、真っ先に泣かせてどうする?


「お、お前、何で泣くっ?!」

「あ、あなたから…そんなまともな祝福を貰えるなんて、お…思って、なかったから…」


嗚咽を上げながら、リパウルが言うのでナイトハルトは早速この場から逃げ出したくなった。


まともなことを言ってこうまで動転されるとは…普段の行いの悪さが分かろうというものだ。案の定、先ほどまで可愛くはにかんでいた娘が、一転して冷ややかな眼差しを、こちらに向けている。


 狼狽えるナイトハルトの両肩を、抑えるように背後から手がかかる。


「…お前はミラルダと一緒に、こっちに立て。いい加減ムラタさんが困っている」

「ええ?隣?」

「多分、エヴァもオシアンも賛成するだろう。諦めるんだな」


にやりと笑って、この場をまとめる苦労人は、今日の主役の一人の筈のアルベルトだ。彼はタキシードのポケットからハンカチを取り出すと、泣いている自分のパートナーの傍らに跪いて、柔らかく声を掛けた。


「…リパウル、落ち着いた?」


アルベルトの声にリパウルは顔を上げた。素直にハンカチを受け取ると

「お化粧が…」

「化粧なんてなくても、君は十分奇麗だ。顔を上げて」


言われてリパウルは顔を上げた。…そしてアルベルトの顔を見つめると、ふっと微笑んでから、前髪に手を伸ばす。


「髪型…」

「え?ああ…」


すっかり忘れていた。リパウルの化粧よりも余程崩されてしまった自分の前髪に、アルベルトは嘆息した。が、リパウルは嬉しそうに微笑むと

「きちんとまとめてあるより、普段のあなたの方が素敵だわ…」

と、小さく呟いた。


アルベルトは肩を竦め、よせばいいのにナイトハルトの方へと視線をむけてしまう。幼馴染の呟きを間違いなく拾っていた彼は、自分を一瞥する友人に向けて、俺の言った通りだろうと、人の悪い笑みを浮かべて片眉を上げて見せた。



 集合写真を、なんとか無事に撮影し終えてから、リパウルはゆっくりと立ち上がった。ふと、手にしている花束に気がついて、少しだけその花たちに顔を寄せる。真っ白な花たちを守るように、緑色の葉が囲う。リパウルは顔を上げると、隣に立ってまだどう動くべきか逡巡している様な少女の横に腰を下ろした。


自分を見上げるリパウルに気がついて、ミラルダは視線をその奇麗な顔へ向けた。


「ミラルダ…」

「はい…」

「ブーケを貰ってくれる?」

「え?」


言われてミラルダは戸惑った。そのまま、上にある父の顔を見上げてしまう。ナイトハルトはミラルダの顔を見つけると

「せっかく言ってくれてるんだ。貰っておけ」

と、やけに優しい口調でそう言った。


ミラルダはリパウルの方に向き直ると、無言で頷いてから、花嫁からブーケを受け取った。


そのまま、その白い花束に顔を寄せて

「ありがとう、ドクター・ヘインズ…」

と、頬を染め小さな声でお礼を言った。


リパウルは優しく微笑むと、少女の頬に軽いキスをしてから、立ち上がった。眼差しはすでに傍らに立つパートナーに向けられていた。


 …きれいだな…。


 今日のドクター・ヘインズ本当に奇麗だ…と、なんの屈託もなく、シンプルな感嘆だけで、ミラルダはそう思った。


 ナイトハルトが手を差し伸べてくれたので、ミラルダは父と手を繋いで、先ほどまでいたテントの方へと足を向けた。今日、ナイトハルトと一緒に居るのは、来る時を除けば初めてだった。ミラルダはうっとりとブーケを眺めていた。


 …持って帰って花瓶に入れないと…。


ミラルダはそう思って、少しだけわくわくした。ふと、大事なことが気になった。


「ねえ、ナイトハルト、うちって花瓶とか、あったっけ?」

「ああ?いや、あるだろう?」


問われた父は妙な表情になって顔をしかめた。


「ええ?見たことがないけど?」

「いや、どこかにある」

と、断言してくれたので、それならば大丈夫だろうと、ミラルダはほっとした。それから

「ママ…喜ぶかな…」

と、一人で小さく呟いた。返事など期待していなかった。完全な独り言で…。が

「そうだな」

と、上から父の返事が聞こえた。


驚いて、顔を上げてみるとナイトハルトが優しい眼差しでミラルダを見つめていた。


「…ナイトハルト…」

「今日は二次会の設定はしてないって、アルベルトが言っていたし、猫たちも気になるから、うちに帰ろう」


そう言うと、ナイトハルトはくしゃくしゃとミラルダの頭を撫でた。


「もう…」

と、苦情をこぼしながらもミラルダは泣き笑いの様な笑顔を浮かべた。


 …ナイトハルトは、ママのゴーストを信じてないのに…


普段の彼は、ミラルダの独り言を聞き流すか、否定する。こんな風に受け止めてくれるのは珍しかった…。


 ミラルダは繋いだ手に力を込めてから、にっこりとナイトハルトを見上げた。


…ママは今でも自分たちと一緒に居てくれる…そう思っている自分の気持ちを、ナイトハルトが否定しないでいてくれることが、嬉しかった。


 ナイトハルトはゆっくり歩きながら言葉を続けた。


「なあ、お前…」

「何?」

「…“パパ”って呼びたかったから、そう呼んで、いいんだぞ…」


横を向いたまま、やけに突慳貪な口調でナイトハルトがそう言った。ミラルダは父の言葉に目を丸くする。


「え…別に…」

「…さっき呼んでたじゃないか…」

「だって、それは…」


時々、咄嗟に出てしまうのだ。見知らぬ大人たちの、悪意はないけど好奇に満ちた眼差しに囲まれて、先ほどは少しだけパニックを起こしかけていたから…。


 でも、ナイトハルトが自分の友達に“娘だ”って紹介してくれて、嬉しかったな…。


「何だよ、嫌なのか?」


ミラルダの気持ちも知らずに、ナイトハルトはイライラと続きの言葉を催促した。ミラルダはむっつりと

「…最初に“ナイトハルト”って呼べって言ったのは、ナイトハルトの方じゃない…」


「いや、だから、あの時は…」


言ってから、ナイトハルトは苦り切った顔をした。


「…今は、娘だろう。そりゃ、“養女”かもしれないけど…」

「“養女”?」

「ああ、そうするしか、なかったから…。けど、お前は俺の娘だ…から…」

「…当たり前でしょう?そんなの」


ブーケを片手にミラルダは首を傾げた。何をこだわっているのだろうか?


「当たり前って…」

「え?違うの?ママは…」


…あれ?違うのだろうか?そう言えば、はっきりきいてない?でも、ナイトハルトに会う前からママは“ミラルダはパパによく似ている”って…。


 ママから聞いていた“パパ”と、実際に会ったナイトハルトは、最初の内ミラルダの中で、なかなか統合しないでいた。けど…。


 …最近は、そうでもないかも…


 ママが言っていた様に、パパはとても優しくて、とても愛情深い…。時々、妙な方向に暴走する…様な気はするけど…。


「まあ、嫌なんだったら…」

と、告げるナイトハルトの声音は不機嫌を通りこして何やら悄然としていた。ミラルダは可笑しくなってきた。


…なんだろうか、ひょっとして、そう呼んで欲しいのかな?


「…呼んだ方が、いい…?」

「いや、お前が呼びたいんだったら…」


ミラルダは、少し照れ臭くなってきて、ブーケの方へと視線を落とした。


 …今更パパなんて、急に呼んだら、周りの人に驚かれないかな…


「わかった、じゃあ、うちにいる時だけ、そう呼んであげる」

「呼んであげるって…」

と、ナイトハルトは不服そうに呟いたが、息をつくと

「まあ、それでもいっか」

と、応えると、自分を見上げる娘の眼差しに笑顔を返した。


 …彼女に…エレーンに渡せなかった白い花束が、幼馴染の手から自分の娘に渡されたことに、ナイトハルトは不思議な感慨を抱いた。今の彼自身が、家に帰ってウェディングブーケを目にしたら、エレーンが喜ぶだろうか…と、思ってしまっていたのだ。そして、ミラルダが、自分の娘であることを、“当たり前だ”と、それこそ、当然の様に言ってくれたことが、意外なほどナイトハルトの、こだわって頑なになっていた気持ちを、ほぐしてくれていた…。


 二人で並んでテントの手前まで辿り着くと、その先にある大きなシルエットに、ミラルダは顔を輝かせた。彼女は、父と握っていた手をぱっと離すと、呆気にとられる父の視線を背中に、小走りに駆けだした。


「ハインツ!見て!ドクター・ヘインズに貰ったの!」


…と、彼女は早速ウェディングブーケをハインツに掲げて見せた。背後からかかる少女の声に、ハインツは振り返ると

「お!いいものを貰ったな、ミラルダ」

と、笑顔で応じている。


「うん。これ貰うと、幸せな花嫁さんになれるんでしょう?」

「そう聞くな。まあ、ミラルダなら間違いないだろう」

「そっかな…」


…目の前で展開される、何やら不可解なラブラブムードに、ナイトハルトはがっくりと肩を落とした。…所詮、娘の父親なんて、こんなものなのだろうか…。なんだかすごく割に合わない…。


 ふっとハインツが、ナイトハルトの姿に気がついて、小さく目礼した。ナイトハルトは不貞腐れるのをやめて

「…今日は、お前にも色々世話になって…」

と、父親らしい言葉を真面目な調子で口にした。


 父の言葉に、ミラルダは顔を上げ、ナイトハルトに向かってにっこりと、屈託のない笑みを浮かべて見せる。


 …まあ、いいか…。


 久しぶりに目にするミラルダの、自分に向けられた明るい笑顔に、ナイトハルトの口元にも自然と笑みがこぼれた。


【ウェディング・ブーケ;完】


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