注意書き・登場人物・他
<設定とか用語とか>
学制:九月から一学期が開始します。二学期は一月。三学期は四月。
バイオロイド:人工受精した受精卵を人工子宮で育成し、生み出された人間の総称。
越境者:セントラルシティ内のいくつかの高等校で行われている、特待生制度。オールドイースト以外の国や地方から試験により選出される。
<登場人物>
名前・性別・社会的立場・外見特徴・出身地・一言
◆アナベル・ヘイワード、女性、セントラル高等校一年、黒髪黒目、混血、南アフリカのカディナ(架空の町)出身、一応主人公、諸事情によりバイト三昧、金欠守銭奴女子学生、何気に失言魔
◆ウォルター・リュー、男性、セントラル高等校一年、黒髪黒目、東アジア系、北米大陸西岸ロスアン(架空の街)出身、一応もう一人の主人公(けど、2話から登場)、ひょろのっぽメガネ、コミュ力低め、暴言大王、愛想無し
◆リパウル・ヘインズ、女性、生命技術総合研所、所員、ドクター、金髪碧眼、白人、生まれも育ちもオールドイースト、バイオロイド、超美人、基本的には優しいが時々恐い…
◆アルベルト・シュライナー、男性、土壌地質研所、主任、黒髪灰色の目、白人、ヨーロッパ、ドイツ出身、越境者のために自宅の空いた部屋を無償提供している、アナベルにとっては大家さんにあたる
◆ナイトハルト・ザナー、男性、大陸都市開発局、局員、金髪緑の目、白人、生まれも育ちもオールドイースト、バイオロイド、超美形、アルベルトの親友で、リパウルとは幼馴染
◆リース・ウェルナー、男性、セントラル高等校二年、茶髪茶目、混血、生まれも育ちもオールドイーストだが、中心より外れの町出身、アルベルトの家に下宿している。アナベルとは下宿仲間。
◆ルーディア・ルーデンス、女性、栗色の髪、とび色の目、白人、生まれも育ちもオールドイースト、謎の美少女、超能力者、何故かアルベルトの家に下宿(?)している。
◆エナ・クリック、女性、生命技術総合研所、所長、プラチナブロンドに灰色の目、白人、生まれも育ちもオールドイースト、バイオロイド、アナベルの母で仕事の鬼、2話から登場
◆ハリー・ヘイワード、男性、アナベルの父親、カディナ在住、アルコール依存症、あまり出番はない、2話に出てくる
◆カイル・ヘイワード、男性、黒髪黒目、混血、カディナ在住、アナベルの叔父(ハリーの弟)、病気を患って契約社員として働きながら治療を受けている、アナベルが敬愛してやまない“大好きなカイル叔父さん”、ちょっと理屈っぽい人かも?、2話から登場
◆イーシャ・アフマディ、女性、セントラル高等校一年生、黒髪黒目、中近東(多分アラビア半島)系、生まれも育ちもオールドイースト、家族で飲食店を経営している、看板娘、3話から登場
◆イーサン・ゴダール、男性、セントラル高等校一年生(二年生になれなかった一年生…)、黒髪黒目、褐色の肌、アフガン・パキスタン国境付近、紛争地帯の出身、父は北米の人間で母が地元の人、キックボクシングをやっている、がめつい、一応ウォルターの友人だけど、いつも財布扱いをしている、4話から登場
◆ヘンリー・オクスフォード、男性、セントラル高等校一年生、髪色も目の色も茶色、生まれも育ちもオールドイースト、バイオロイド、どちらかというと敵役?4話から登場
◆ロブ・スタンリー、男性、大陸都市開発局、焦げ茶色のくせ毛に茶色の目、白人、生まれも育ちもオールドイースト、バイオロイド、ウォルターの父で、ナイトハルトの上司、女性が大好き、4話に登場
<その他>
※1.無駄に長い長いお話で、ドタバタあるいはダラダラ進行。基本的には二名の学生主人公がメインですが、時々、話によって、主人公が変わったりします。
※2.科学的・社会学的(生物・医学・心理・IT・法律、その他)記述がありますが、ご都合主義です。おかしな点は多々・多々あるかと思いますが、大きな目で見逃していただけるとありがたいです…。
※3.性的・暴力的または犯罪、その他現代社会における一般倫理に抵触するようなエピソードなどが時々出現します。前書きなどに注記を入れますが、苦手な方はご注意下さい。
※4.200話越え位までムーンライトさんに投稿しておりましたが、描写自体はR-15範囲内なので、こちらに引っ越しいたします。