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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

紅狼の双子(くろうのふたご)

紅狼の双子(くろうのふたご) BADEND

作者:

紅狼の双子で、食事に睡眠薬を盛られた設定です。

登場人物


 名前  性別 セリフ数

紅陽(こうひ)  ♀  21

紅月(こうづき)  ♂  18

真琴(まこと)  ♂  9

(れい)   ♂  7

有栖(ありす)  ♀  6



゜*.。.*゜ここから本編*.。.*゜


真琴「すぅー… すぅー(寝息」


玲「あれ?真琴もう寝ちゃったの?」


有栖「すぅー…すぅー(寝息」


玲「有栖まで… なんだか僕もねむくなって…すぅー…すぅー(寝息」


紅陽「あらあら、寝てしまわれましたわね。…ふふっ計算通りだね、紅月。」


紅月「そうだね紅陽。さて倉庫に運ぼうか。」


紅陽「うん。じゃあ僕は有栖を運ぶから、真琴と玲はお願いね。」


紅月「任せてよ。」


____________

__________


倉庫に移動し手枷足枷で三人を繋ぐ。


紅月「よしっ、これでいいね(ニヤリ」


紅陽「そうだね、これから楽しい楽しい狩りの時間さッ!!」


紅月「ん〜、どれ使おうか?」


紅陽「そうだね〜…」


真琴「こ、ここは…?」


ハッとしてあたりを見回す。


真琴「有栖!玲!…何だこれ、鎖に繋がれて…」


紅陽「あれ、目が覚めた?」


真琴「ここ何処だよ!…ひっ…!?それ、手に何持って…!!」


紅月「え…?これ?これは君達を殺す為の道具だよ?」


有栖「真琴、何騒いで… っ…!?なんで皆繋がれて…!!玲!玲、起きて!!」


玲「ん… 何?…!!これは…」


紅陽「あ〜ぁ、みーんな起きちゃった。」


紅月「どのみち殺しちゃうけどね☆」


紅陽「そうだね紅月。とっても痛い方法で殺そうね。」


真琴「紅陽さん…?何かの冗談ですよね…?」


紅陽「え〜?此れが冗談に見える?」


玲「っ… 貴方達は誰なんですか…!!」


紅陽「誰って、僕達。」


紅月「紅狼ブラッディウルフ双子ツインズだよ?」


玲「ウルフって事は、『狼』か…!!」


有栖「そんなっ!じゃあ私達の事騙してたんですか!?」


紅陽「騙してたんじゃ無いよ。勝手に騙されたんだよ。ね?」


紅月「そうだね紅陽。僕達はお家に招いただけさ。騙されたのは君達だよ。」


真琴「そんなの…ありかよ…」


有栖「じゃあ、森で見た血は…」


紅陽「僕等が殺した人間の血さ。片付けてたら君達が通りかかった。」


紅月「『証拠隠滅は徹底的に』が僕等の信条。アレを見た君達も殺すよ☆」


紅陽「さてと、無駄話も此処迄(ここまで)にしようか。」


紅月「そうだね。じゃあ、どうやって殺そうか?」


紅陽「ん〜、(アイアン)処女(メイデン)とかは?」


紅月「それじゃ、いつもと同じだよ!…あっ!拷問台(ラック)とか!あとは、ガロットも捨てがたいし!拷問椅子に苦悩の梨とか!うふふ、楽しみだなぁ。」


紅陽「ふふ、九尾の猫鞭とかスペインの蜘蛛とかもあるもんね!魔女の楔とかファラリアの雄牛もあるし。はぁ…興奮しちゃう。」


真琴「…ひっ… …こ、こいつら本気だ…」


玲「…イカれてる…!!」


紅陽「イカれてる…?僕達イカれてなんて無いよ?」


紅月「そうそう、自分達のやりたい事をやっているだけだよ?」」


紅陽「ねー?元はと言えば君達が騙されるのがいけないんだよ。クスクス…」


紅月「可哀想にね、クスクス…」


有栖「…か、可哀想とか思うんなら…ここから出してくださいよっ…!」


紅陽顔を有栖に近づけて


紅陽「…(真面目なトーンで)嫌だね。君達を逃したら証拠隠滅が徹底的じゃなくなるじゃないか。」


紅月「そうそう、クスクス。僕達それは困るんだ☆」


真琴「…に、逃げたほうが…」


紅月「(銃を向ける)逃げるの?」


紅陽「悪いコには…」


紅月「お仕置きがいるよね☆」


真琴「…ひっ…やっ…やめ…!!」


紅月が銃で撃つ。

有栖「…あ…ぁ… …ま…真琴…?」


玲「有栖!見るな!」


有栖「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!真琴っ…!真琴ぉぉぉぉぉ」


紅陽「アッハハハハハハ!!!ハハっ…ハハハッ…はぁ、楽しみたかったのに殺しちゃったよ〜☆」


紅月「まだ二人いるから大丈夫だよ?この二人はゆっくり、じっくり、たっぷりと嬲り殺してあげようよ☆」


紅陽「それもそうだね、アハハっ!それじゃあ有栖チャン?」


紅月「玲クン?」


紅陽・紅月「「僕達と楽しい事をシようか…?」」


゜*.。.*゜ここまで*.。.*゜

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