誕生
さーてぼくの貧弱な文章センスの話をしよう。
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文章を書くのが下手です。ハイ。
まぁ一応努力はしているつもりですが、未熟もいいところなのでほほえましい小学生が描いていると思っていただければいいです。
死のう―――
そう思い立ったら実行に移すのは簡単だった。まず、閉まるように作った荒縄を持っていく。
そして木に括り付けた縄に首を通す。
そうして少したったころ、頭に謎の声が響いてきた。
―――強さが役に立つ世界に行ったら、何が欲しい?
?ついに頭がおかしくなったか?俺。まぁ頭おかしくないと自殺なんかしないか。
―――そうだね、強さが欲しい。それが役に立つならね。
そう答えた。なぜか?返答がめんどくさかったからだ。どうせ死ぬんだ。別にいいよ。
―――なら、どんな力が欲しい?
―――そうだね。こんなくそみたいな見た目もごまかせる便利な力が欲しい。
―――了解しました。魂連想システム起動。435109872 435109872 435……
は?
そんな率直な疑問を考える暇もなく、俺はどこかに放り出される。
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―――――――――ブホガッ!!
そんな音とともに俺の背中にものすごい衝撃が走る。
なんだ?なにがおこったんだ?
どうやら寝ているらしい。いや、布にくるまれている?
さっきまで俺は森にいたから少なくともこんなふっかふかな毛布なんてなかったはずだ。
しかし、なんだか体が重い。そしていやにものが大きいような……
なんだか嫌な予感がして手を見てみてみると―――
ぷにっぷにの赤ちゃんの手が!!!
……
…………
……………
…………………
はぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁあぁぁ!?
それから俺は今いるこの部屋の間取りを確認してみた。