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かざす花  作者: ななえ
第2章
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第3幕

 九月十七日は朝から行楽日和の快晴だった。

 剣道部が学院を出発した約一時間後、自分たちも街行きのバスに乗り込む。

 平日にはバスの運行はないが、休日には日用品を買いに行く生徒も多々いるので学院前から結構な頻度でバスが出ている。

 だが、休日という背景を考えるとまだ早朝といえる時間だ。バスの中は閑散としていた。

「貢に弁当は渡せたか?」

 今日の芙美花の服装は淡いグリーンのワンピースにアイボリーの鉤編みボレロ。

 彼女らしいパステルカラーの装いだが、隣に座る彼女自身は冴えない表情だ。

 それでも巴の呼び掛けにはいつもの柔らかな笑みに切り替えて応じた。

「うん、ばっちりだよ。お弁当自体は昨日の夜にはできあってたからね」

 明るい口調に安堵したのも束の間。「少し寝るね」とつけ加えて窓に頭をつけて寝る体勢をとってしまう。

 長い波打つ髪に隠されてその表情は伺えない。

 明らかな様子のおかしさを感じたが、雰囲気で立ち入ることを拒絶する芙美花になす術はない。

 とりあえず様子を見ることしかできずに、普通通りを心がけてバックから文庫本を取り出した。

 活字を追う傍ら時折芙美花を横目で見やるが、身じろぎ一つしない。

 その間にもバスは法定速度で進んでいき、樹海もかくやという景色から次第にありふれた近代的な街中へと変わっていく。

 乗り換えのバスターミナルまでいま少しというときだった。

 音沙汰のなかった芙美花が急に身を起こした。

 密かに様子を伺っていた巴は反射的にそちらへ目を向ける。

 尋常でなく青ざめた芙美花が口に手を当て、うつむいている光景が目に飛び込んできた。

 ――車酔いか!

 狼狽の裏でやっと元気のなさに合点がいった。

 とにかく手近な降車ボタンを押す。運良く間髪容れずにバス停に停車した。

「立てるか?」と尋ね、弱々しい肯首が返ってきたのを確認すると二人分の荷物を持って立ち上がる。

 大雑把に千円札を運賃箱に突っ込み、芙美花の肩を抱きながら慌ただしく下車したのだった。

 

  ―◆―◆―◆―◆―

 

 巴の手際は実に鮮やかだった。

 見知らぬ土地に降り立った後、即座にコンビニを見つけて目立たぬように自分をトイレへ押し込んだ。

 その間に飲み物やら食べ物やらを買い込みながら地理を調べ、落ち着ける近くの公園へ連れてきてくれた。

 川沿いの気持ちのよい公園だった。

「大丈夫か……?」

 平静より幾分か優しい声が降ってくる。

 加えて巴の手は気遣わしげに丸めた自分の背中に添えられている。

 折り畳んでいた上半身を外気に慣らすようにゆっくり起こした。

「大丈夫。すっきりした」

 風が頬を撫でる。

 ぼんやりとしてる頭には調度いい涼しさだ。

「大分時間のロスしちゃったね。ごめんね」

 公園の花時計は九時過ぎを差している。

 ここから会場の総合運動公園までは四十分はかかるだろうからどんなに早くても十時過ぎにしか到着できない。

 試合開始はおそらく十時だ。立志院が何試合目かはわからないがそう余裕はないはずだ。

「気にするな。あいつらが二回戦まで行けばいい話だろう?」

 彼女の傲慢な言い分が迷惑をかけてしまった身にはたまらなく有難く感じる。

「それよりまだバスに乗るから何か入れといた方がいい。空腹だと酔いやすいからな」

 本当に抜け目がない。吐いた後の芙美花にも食べやすいようなうどんやゼリー飲料が入ったコンビニの袋を手渡された。

「ありがと」

 ちっとも芙美花を責めずそれどころか思いやってくれる言葉に、いやが上にも自分の腑甲斐なさに落ち込まずにはいられなかった。

「酔い止めも買っといたから飲んどけ」

「何から何まで本当にごめん」

 出てくるのは謝罪の言葉ばかりだ。

 自分だけが迷惑をこうむる分にはいいのだが、おっちょこちょいはおっちょこちょいなりに人を巻き込むのは嫌だと考えている。

 そのための予防策できる限りしようと思うし、今回だってきちんと酔い止めを飲んできたのだ。

 それなのにあまり効かなかった。

無意識に巴と出かけることに緊張していたからかもしれない。

 忘れないうちに飲んでおこうと思ってコンビニのビニールの中から薬と思しき箱を取り出す。

 一回何錠かと箱の裏面を読んでいると不自然なことに気づいた。

「……胃・・腸薬……?」

 酔い止めと思っていたそれには『ウコン配合・つらい胃もたれに!!』と謳い文句がでかでかと印刷されている。

 自らの買い間違えに気づいたのか、巴が秀麗な顔をカッと赤らめた。

「あのときは……私も気が動転しててっ……」

 芙美花と違って失敗しなれていない巴はミスに対しての羞恥が人一倍強いようだ。弁解の口調もしどろもどろであった。

 まったく冷静に見えて実は慌てていたことに、不謹慎ながらかわいいと思ってしまった。

「平気だよ。私も一応持ってきてるから」

 笑いたいのをじっとこらえて自らのバックを探る。

 己の何かと不運な星の元では何があるかわからないので念を入れて予備を忍ばせてあったのだった。

 しかし、それをバックから出した瞬間、芙美花は固まった。同時にどうりで効かないはずたと納得する。

 巴にバレないようにそっとバックに戻そうとするが怪しい芙美花の様子を見逃す巴ではなかった。

「桐原。何を隠してる?」

 ただならぬ気配を感じて隣に座る彼女にぎこちなく顔を向ける。

 笑っている。確かに笑っているが、何故か本能的にヤバいと感じさせる笑みを浮かべる巴がそこにはいた。

「ななななんでもないよ!!」

 不自然にどもりすぎてかえって何かあったことを露呈してしまった。

 必死に隠そうとしているバック内を非情にも巴にこじ開けられ、酔い止めらしき箱を獲得していかれる。 普段の壮司と彼女のやりとりで感じていたが、巴は真性のSだ。奪った箱を邪悪な笑みを浮かべて「どれどれ」と嬉しそうに眺めていた。

 芙美花が違う種類の薬箱を持ってきたのはある程度予想がついていただろうにもかかわらず巴の顔が驚愕に染まった。

「……むりやり見て悪かった」

 憐憫に溢れた動作で巴から薬箱を返された。

 芙美花が酔い止めと勘違いして持参し、かつ朝飲んできたのはなんと世にも珍しい痔の内服薬であった。

 この後、芙美花は痔疾を全力で否定したが、しばらく巴にいたたまれない視線を向けられていたのだった。

 

  ―◆―◆―◆―◆―

 

 ずっと健一郎がそわそわしている。

 壮司にはその理由がわかっていた。巴たちの到着が遅れてるからだ。

「お前、そわそわしてんなよ。みっともねぇ」

 健一郎自身も落ち着きをなくしている自覚があるのか、小さく「うっせえ」と悪態をついただけだった。

 ――頼りねぇ中堅だな。

 壮司は心の中でため息をついた。

 今日のオーダーは健一郎が中堅。壮司はチームの四番手である副将だ。

 健一郎の中堅というのは一般的にチーム一の実力者である大将に準ずるポジションである。団体戦五人中三番目に登場するという場所柄、勝敗を決する場合も多い。

 試合前は精神統一が大切だというのにチームの要のこの平常心の欠き具合は何たることか。

 とはいっても自らの責なくしてトラブルに巻き込まれることもある芙美花が彼女ならば心配性になるのもわからなくはない。

 しかし確かに遅いな、と思いアリーナ正面の時計を仰ぎ見る。

 十時過ぎ。あと一試合で立志院の出番だ。

 ちなみに春の地区大会で良い成績を残したため、今回はシードで二回戦からだった。

 壮司もやや心配してはいたが、それにかまけて無様な試合をする方が巴に後でどつかれそうである。

「不動先輩。彼女さん見に来てますよ」

 次鋒としてレギュラーに入っている後輩が親切なのか、からかっているのかわからない様子で報せた。

 待ち人の来訪にギャラリーを見上げる。巴と芙美花が特に変わった様子もなく端の座席に座るところだった。

 遅れたのはただの渋滞か何かだったのだろう。とりあえずほっとした。

「副会長、ほんと美人ですよねー。美女と野獣ていうか」

「誰が野獣だ」

 後輩の失礼極まりない軽口にツッコミを入れつつ、健一郎を見やる。さぞかし最愛の彼女の到着に安心したことだろう。

 だが、健一郎はただ芙美花と軽くアイコンタクトを交わしただけだった。近寄って喋るわけでもなく、手を振るわけでもない。

 生徒会で一緒にいてわかったことだが、彼らは公の場で決して余人の介入を許さないような“二人の世界”に浸ることはない。周りとの調和に重点を置いていた。

 若さに任せて人前で臆面もなく睦み合うカップルが多い中で、彼らのように自制ができているのは素直に感心した。

「緊張してんの?」

 不意に肩に置かれた手とともに思考が破られる。

「……椎名」

 言わずと知れた立志院の女子部長であった。

 上に立つ者らしくさばさばしていて姉御肌な彼女は壮司にとっても話しやすい女子である。

「らしくないね。不動は緊張とかしなさそうなのに」

 彼女は短い髪を揺らして溌剌と笑う。そっちこそ緊張とは無縁そうだ。

「俺を何だと思ってんだ。皆して野獣だの何だの。人並みに緊張くらいするだろ」

 特に今日は壮司にとって高校初の公式戦出場なのだ。

 三年生が引退し、自分たちの代になるまでレギュラーは三年と健一郎のようなスポーツクラスの二年が占めていた。

 彼らの層は厚く、壮司がつけ入る隙などまったくなかった。

 三年が去り、やっとの思いで手に入れたレギュラーだ。ここで下手な試合をすればすぐに副将どころかレギュラーすら失うだろう。

 そう思うと否が応でも力が入るというものだ。

「リラックス、リラックス。平常心だよ」

 壮司の二の腕を叩きながら椎名が豪快に笑った。

「たすきつけるよ。後ろ向いて」

 返事をする前にすでに彼女によって回れ右させられていた。

 たすきとは敵か味方かを判別するために背につける紅白の紐だ。壮司たちは今回赤だった。

「はい。できた」

 仕上げとばかりにたすきの上からバシリと背を叩かれた。勢いあまって壮司は前につんのめった。

 体勢を崩しつつ、前半に試合に出る先鋒と次鋒は面をつけてすでに準備万端な姿が目に入る。

「がんばってね。女子も応援するから」

「おう。任せろ」

 努めて笑い、表情から緊張を追い出す。

 椎名は軽く手を振って女子部員の輪に戻って行った。

 いよいよ前の試合も大将戦だ。これが終われば立志院の出番である。

 監督がチーム全員を集め、一通りの注意事項を述べる。大将でもある部長も精一杯励ましの言葉をかけ、チームの士気を上げた。

 あとは整列して前チームの大将戦が終わるのを待つばかりとなった。

 壮司はそっとギャラリーの巴を見上げる。

 遠くてどんな表情をしているのかはわからなかったが、あの意地っ張りな巴が見にきてくれたのだ。せめて緊張に飲まれず自分らしい剣道をしたいと思った。

 試合時間終了のベルが鳴る。

 壮司は巴から視線を外し、昂ぶる気持ちを感じながら試合場へ一歩を踏み出したのだった。

 

  ―◆―◆―◆―◆―

 

 夜、巴は談話室でニュースを見ていた。

 今日は朝から出かけたためニュースも新聞も読んでいない。

 毎日世の中の動向を知らなければ気が済まないわけではないが、今の巴にとっては談話室にいるということが重要なのだ。

 誰が帰ってきてもわかるこの場所にいることが。

 淡々と喋るニュースキャスターの声に混じって階段を上がってくる音がした。

 健一郎か、それとも壮司か。

 耳をそばだてて足音を聞いた。

 しかし、結局判断できないまま足音の主が七階に到着してしまう。

 どちらかを確かめることは諦めて、ただテレビを見ていた風に装う。

 そうして足音が近づいてきて初めて顔をそちらへ向けた。

「お帰り。壮司」

 巴の望み通りの人だった。無論顔にも口にもその意は出さないが。

 平日と同じく制服姿の彼は疲れた顔をしている。

 結局、立志院は準優勝という成績を収めた。

 毎試合毎試合、全身全霊で彼らが試合をしているのが素人の巴にもわかった。

 短い試合時間ながらも緻密な間合いの攻防戦は精神的にキツいだろうし、もちろん肉体的にも消耗が激しそうだと思った。

 壮司がヘトヘトになるのも当たり前だ。

「ただいま」

 答えるや否や彼は巴の向かいの椅子にどっかりと腰を落とした。

 しんどいのか背もたれに背中をすべて預けたまま目を閉じている。

「準優勝おめでとう」

 何よりもこの言葉が疲れを癒すはずたと思い、口に出す。

 だが、彼の表情は意外と複雑だった。

「何だ。浮かない顔だな」

 春の大会では三位だったと聞いている。惜しむらくは優勝できなかったことだろうが、準優勝だって前回の成績よりは上がっている。

 多分悪い成績ではないだろうと思って言ったのだが。

「やっぱり優勝以外は嬉しくないのか?」

「そうじゃねぇ。そうじゃないが……」

 疲れと複雑さが入り交じった顔で壮司は頭をかいた。

「……あいつは俺より随分しっかりしていやがった」

 その口調は悔しげだったが一抹の敬意も含まれていた。

「……あいつ?ああ、貢か」

 貢 健一郎は自ら壮司より強いと豪語するだけのことはあった。負け試合であった決勝戦ですら個人では白星をあげていた。

 しがない素人目だが、壮司が力に頼る剣道ならば、健一郎はスピードを信条としているように見えた。

 それにかなり堂々としていて試合慣れしていた。聞く話だと一年時からレギュラーだったそうで、当然壮司よりも場数を踏んでいるはずだ。あの貫禄はそこから来るのだろう。

「貢はスポーツクラスでおまけに特待生。授業料免除級のな。彼は剣道が本職だぞ?普通科のお前に劣るようじゃ名折れだろうよ」

 壮司だってスポーツクラス生を押し退けてレギュラーになったのだから弱くはないのだろう。現に今日の成績だって悪くない。他のメンバーと比べて見劣りするところなどなかった。

「そういう言い訳は嫌なんだよ。普通科だからとか……」

 壮司はそう吐き捨てた。

 彼の持論上は剣道部に在籍する以上皆平等だということなのだろう。現実問題練習時間などの差はあるだろうに。

「お前らしい。相変わらず無駄に格好つけだな」

「うるせー」

 照れる壮司に巴は揶揄めいた笑みを浮かべた。

「それはそうと、お前も隅に置けないな」

「はぁ?」

 壮司のわけがわからないという答えに、巴は意図的に冷やかしの笑みを深めた。

「部員の女と仲よさげだったじゃないか」

 そう言われてもすぐには思い当たらないようだ。しばらく彼はそれらしき事象を脳内で捜していた。

「ああ、椎名か」

 するりと女の名が壮司の口から出てきたことに抵抗を覚える。

「椎名は女子部長だから俺のことを気にかけただけだろ」

 彼らの仲が試合前という特殊な理由づけに巴が安心したのもほんの一瞬だった。

「まぁ椎名はいい奴だけどな」

 何気なくつけ加えられたその評価に巴の心は多いに波立つ。

 何かあがらいようのない強烈な感情が自らの内で渦を巻いた。

「……女は苦手だと言ったじゃないか」

 ぼそりと呟いてすぐさまと我に返る。

 ――私は一体何を言った?

 自分で自分が信じられなかった。

 嫉妬を外に、よりによって壮司にぶちまけるなど。

 自覚した途端に顔に熱が集まってくる。

 幸い巴の醜い感情にまみれた呟きは壮司には聞こえなかったようだ。

「……休む。お前も今日くらいは早く寝ろ」

 赤面した顔を見られたくなくて顔を背けつつ立ち上がる。

 急に態度がおとなしくなった巴を壮司が怪訝そうに見ているが、それに構っている余裕はない。

 最大限に早足で自室に駆け込む。

 勢いそのままにドアを閉め、ドアで背を擦りながらその場にしゃがみこんだ。

 馬鹿か、私は――。

 失言をした口に手を当てた。

 あの女と何の関係もないと言って欲しかった。

 他愛のない会話をして安心したかった。

 ただそのためだけに彼の帰りを待って、挙げ句の果てに悋気を起こすなどまったく愚の骨頂だ。

 彼に世間一般の“彼氏”らしい態度を求める資格など自分にはないのに。

 彼のことが好きだ。剣道着姿が格好いいなどと阿呆なことを考えてしまうくらいベタボレだ。

 だからこそ余計にこの想いは伝えられない。彼の答えがわかりすぎるほどわかっているからだ。

 『わかった。努力してみよう』

 極めて真面目にそう言って壮司は巴を恋愛対象として一生懸命愛そうとしてくれるだろう。

 本心を深淵に固く沈めて。

 巴とてそんな態度を望むわけではない。彼の自由をこれ以上奪いたくもない。

 ましてや祖母の目論見に加担したくもなかった。

 許婚などじゃなければよかったのに――。

 婚約した十一歳の頃から何度も思い浮かべてきたフレーズをまた反芻した。

 損得なしに互いが互いを求め合って結ばれた芙美花たちがたまらなく羨ましかった。

 無意識に唇を噛む。

 嫌だ。こんな風に自分の感情をコントロールできなくなるのは嫌なのに――。

 沸き上がる自己嫌悪にたまらず髪をかきあげて、膝に顔を埋めた。

 壮司を離したくない。けれど、もしいつか彼に心底愛する人ができたなら……。

 このみっともない様では手を離すことなどできやしない。

 自らを抱く腕にさらに力を込め、目を固くつむった。

 灯りも点けない闇の中で体を丸め、今宵はもうすべての思考を放棄したのだった。

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