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2016Sep  作者: さいか
2/2

Sep14-30

9/14


白い空少し冷たくストールでくるむ

長い髪揺らして歩く朝

寒さの始まり近づいている

揺れる枝傘を持つ人

しかめ顔時計を見る

風は何処から来て何処へ行く

まだ目的地がないなら連れて行ってあの人へ


―――――――――――――――――――――――――――――――――

9/30


外へ出る鍵を閉める腕秋の雲風

ハッとする寒さ季節が告げる

去って行ったあの日のように

時は止まらず過ぎて行くのに

夏の記憶色褪せず


通学のバス今日から暖房

外の空気また怯えるなら

知らず過ごせばよかったなんて

思わずとも人肌恋しく


どれだけ凹んでも今日も行くべき場所

行かなきゃならない場所があるからね

提出物再試目を逸らせない課題

わかっているならいまはとりあえず身体温めて

やり遂げれば遂げるほどにいまは見えない答え

授業でわからなかった難問も

宿題終える頃には自然と解けるみたいに

答えが出ているかもしれないから

9月分終わり

かなり少ない。^^;

現実世界で一息もつけない時期過ごしていました

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