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ジャンル不明 クソ漫画ならぬクソ小説  作者: クソ野郎クソかろう
4/5

11〜15 タウン、ガステロ、タイーホ、ブチギレ、ケイムショ

ここはとあるどこかのクソ小説

11

「やあ!こんにちわ!ホーキちゃんと」

「マノビですー」

「やったね!ついに三話目だよ!」

パチパチパチーコーホー

「ヒッ」

ガクガクブルブル

「冗談ですよー今ので本当に終わりですー」

パカッ、ポイ

「よっよかった!」

「本当に何をしたんだ?マノビ」

「うふふー、乙女の秘密ですー」

「んじゃ聞かねえ、今日は何するんだ?」

「今日はクソ小説タウンに行こう!」

「いいですねー」

「タウンもクソか、まぁいい、行こうぜ」

「ただし」

「「?」」

「これを着けてね」


ーーーーー

12ここはとあるどこかのクソ小説タウン

シュコーシュコー

「なあ」

シュコー

「えっ?何?」

シュコー

「なんでガスマスクしてんだ、トラウマなのに?」

シュコー

「マノビちゃんが付けてるのが怖いだけだよ、それと、どっかから新型ウイルスが発生したから、人助けにきたんだよ」

「人助けですかー、それはいいですねー」

シュコー、シュコー

「具体的に何するんだ?」

「あそこに密になってる奴らいるじゃん?」

「ああ」

「そーら、受け取れー!」

カン、コン、シュワー、キャー、バタバタバタ

「おー」

「ガスですねー」

「人の命を守るなら私はなんだってするぜ!」


ーーーーー

13ここはとあるどこかのクソ小説テレビ局


緊急速報です。本日○○時頃のクソ小説タウンでウイルス散布テロをした疑いで、男女三名を容疑者として現行犯逮捕しました。

容疑者の一人は「ウイルスから人々を守る為にやった、反省していない」と容疑を認めており、「大丈夫!次回には元通りになっているさ!」と本当にまったく反省をしておらず、「ウイルスに差別はない!みんな仲良し!」と言っているので、クソポリスは容疑者の一人を精神鑑定し、クソ小説プリズンに更迭する方針のようです。残りの二名は実行犯に何も伝えられずガスマスクを着けて来させられ、「巻き込まれた」と容疑を否認しているようです。クソポリスは彼等の余罪を調べる・・・


ーーーーー

14

「逮捕されたな、ホーキ」

「されちゃいましたねー」

「取り調べでブチギレて銃乱射したからな」

「あれはまずかったですねー」

「それで鑑定医はあまりの恐ろしさに心臓止まったし」

「お爺ちゃんでしたからねー」

「お陰で何とか俺らの疑いは晴れた」

「その点には感謝ですねー」

「次話にはプリズンから出てくるぞアイツ」

「嫌な予感がしますー、八つ当たりされないよーにー」

「ああ、温かく迎えてやろう」


ーーーーー

15ここはとあるどこかのクソ小説プリズン

「許さんあいつら!私を見捨てやがって!」

「おい!うるさいぞ!手を休めるな!」

「うるせえ!」

ゴッ、ドサッ

「あっいっけねー!顎殴っちゃった!」

ファンファンファンファン!ガチャ!

「あっまたお前だな!何度やれば気がすむんだ!」

「これで五百六十七回目だぞあいつ・・・」

「取り抑えようとしても、いつのまにか気絶してるんだよな」

「囚人、刑務官、看守遠慮なしにボコるからなあいつ」

「あれじゃあ結婚できないな。いやその前にここから出られずババアに・・・」

「うるせえモブ共!殺されてぇか!」

ドカ、バキ、ボコ、バキン、ゴッゴッ、ドンドン、グチャ


今日もクソ小説プリズンは地獄でs・・

「うるせえ!クソ作者!私をここから出せ!!」


・・・やなこった、それではまた次回

「クソガァーーーーーーーーーーー!!!!!」
























ーーーーー

舞台裏

『とうとう三話目か!続いてるね!』

「作者め、時事ネタを書きやがった」

「ネタになりますからねー」

『おい、お前ら覚えとけよ』

「わざわざ、ボコった囚人に通信機を届けさせるとはな」

「驚きましたー」

『ちょうど出所だったからなーあいつ、元気だった?』

「怯えてだぞ」

「ブツブツ言ってましたー、殺されるぅ殺されるぅ助けてくれぇーって」

『あっれー?やりすぎちゃった?テヘペロ」

「つっこまねえぞ、そっちはどうだ?」

『あー、刑務所にいた奴ら五十六人殺っちゃったー』

「五十六人殺しですかー、とんでもないですねー」

『いやーそれほどでもー』

「出所は?」

『刑期伸びてたけど、刑務所長脅s・・・と話し合って次回には出所できるよ!それまで鉄の檻で出来た独房だよ!いやー快適快適!』

「んじゃ、通信切るぞ」

『分かった!』

「元気でいてくださいーホーキちゃん」

『うん、ありがとう!じゃあ次回ね!』

プッ、ツーツー


「やべぇ」

「ですねー」

「プリズンでストレス発散できてりゃいいけど」

「ですねー」

「自力で脱獄できそうだけどな、あいつ」

「前に言ってましたよー、素手でも石の壁くらいならぶち抜けるって」

「鉄の檻の独房って言ってたな、ぶち抜いたのか」

「でしょうねー」

「人の命守ってねーなあいつ、むしろ脅かしてる」

「ですよねー」

「・・・」

「・・・」

「迎え撃つ準備しとくか?」

「ですねー、素手でも殺されそうですー」

「それじゃまた次回」

「お会いしましょー」














「ふっふっふっ、実はあれ通信機だけど盗聴器でもあるんだよなー!聞かせてもらったよ!ぶっ殺してやる!」


続k・・

「うるせえ!」

バキン

「ファッキン!」

バキドカベキャ

「クソッタレーーー!!」

ドカバキベキャバンバンドカーン!!


・・・・・


「おー、さっぱりしたー!それじゃまた次回!見てね!」



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