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継ぎ接ぎだらけの布の覆面


1班が照明のスイッチがあると思われる店員専用の事務室に入り、2班が外で警戒していた。


と、その時煙と薄暗い中からボロボロでツギハギまみれの布切れで出来た覆面を被った男が現れた。

2班の班長であったスタンダードがいち早く反応し、その体に向けて銃を放つ。


しかし、男は倒れることもなくそのままスタンダードの元まで行き彼女の首を掴み、そのまま宙に浮かせてしまう。


引き剥がそうとバレットとクォーツが発砲なり能力を使う。

だが、ビクともしない男はそのままスタンダードを持つ手を髪に変え、持っていた包丁で首を一刀。


一瞬にして切り落とし、首から下の身体がドサリと地面に落ちた。


バレットとクォーツはその一部始終を見て、倒れない化け物に怯えそのまま逃げた。


クォーツは逃げる際振り返る。

その時あの化け物が事務室に入る姿を。

そして事務室から響き出す悲鳴と銃声の惨劇の音色。


クォーツはそれを聞いているだけで方向感覚が鈍り、足が動かなくなって近くの携帯ショップのカウンターに隠れたのだと言う。



『つまり、あの男はそのまま1班全員を同じように惨殺した…と、見てはいないのにそう判断したんだな』


『は、はい…アウトマンが無線で答えているのが私だけですし…そう考えたほうがいいかと…と、とりあえず早く救助を…』


『そうか、ご苦労』


『え?』



ブツリと無線を切るアウトマン。


彼女は不要だ。


そう判断した彼は同じように無線を聞いて思ったであろう他のメンバーを近くに呼び、改めて緊急事態の対処に移る。


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