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シュガー6

身体に不調はなく、どこも不自然なところなどはなかった。


能力はすぐに発現できた。

死ぬかと思った。



私は何処かの研究所で動けるようになってから1週間は養生し、それから外に出ることができた。

最初に行った先がアレすぎて緊張で吐き気がする。



数ヶ月前までただの不良で死体処理をしていた私は、いつの間にか囚われていたはずの組織内で格式の高い軍服を着ながら、一番偉い人物の配下になっていた。


暗い部屋で私は敬礼しつつ、この傭兵会社のCEOと直接顔を合わせた。

赤いスーツ。

茶髪の私と同年代と思わしきその人は緊張して動けなかった私に一言。


「君が噂の子か、良い顔つきだ。期待はしているよ」


ただそれだけ。

すぐに部屋から出されると他の職員に所属部隊について説明された。


それ以降CEOは私の前に現れなかった。

でも、それだけで十分だった。

アレがこのヤバイ組織のリーダーという事で、なぜか安心感があった。

私はこの人について行こう。


私が言うのもなんだが、威圧感とも違ったあの人の雰囲気に私はいつの間にか心酔していた。



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