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魔界戦記譚-Demi's Saga-  作者: 九傷
第5章 魔族侵攻
274/282

閑話 設定資料②

章は終わりませんが、区切りのタイミングとなりますので設定を更新です。

あまりにも膨大でキリがなくなるので、今回より新規登場の設定、地域のみを記載する形式にいたします。



>魔族領

人口の九割以上を魔族が占める領地。


・魔龍荒野

魔族領最北端に位置する土地。

千年近く前に、魔族の王と龍族の王が争って出来た荒野と言われている。

その北端には、魔族すら恐れて近づかない危険なテーブルマウンテンが存在する。


・魔龍山

魔龍荒野の北端に存在する広大なテーブルマウンテン。

かつては龍族が住み付いていたが、現在はその全てが姿を消している。

しかし、それにも関わらず行方不明となる者が後を絶たず、危険地帯として魔族が出入りを禁じている。


・第七十八番地区

かつて紫が統轄していた地域。

非公式ながら、紫はその資格を奪い返している。


紫華街(しかがい)

第七十八番地区における主要都市であり、紫の居城がある市街地。


蒼華街(そうかがい)

亜人領へ向かう途中で落とした都市の一つ。

現在は紫の管理下にある。




>亜人領

様々な亜人が生活する領地。


・北方境界

亜人領最北端に存在する防衛都市。

一度魔族達により奪われた後、奪い返すことに成功している。




>武技


(さく)

魔力を足裏に集中させ、その反発力で高速移動する移動術。

主に魔族が使用するが、使い方さえわかれば他の種族でも使用可能。


魔装鎧(まそうがい)

魔素を纏うことで形成される攻防一体の鎧。

全身の血液を著しく消費するため、諸刃の剣でもある。



-闘仙流

縮地(しゅくち)

ルーベルトが使用した朔を応用して生み出した移動術。

魔力効率などを調整し、少ない魔力でも使用を可能とした。


流体(りゅうたい)

剛体の応用で、発生する反発力を斜に発生させることで受け流しに特化した防御術。



-獣神流

乱牙(らんが)

はあらゆる角度から放たれる、神速の乱打技。

打撃は空壁を利用し、縦横無尽に繰り出される。



>その他


・箱庭

魔界の超上空を浮遊する人工島の内部に作られた庭園。

稲沢やファルナの生活スペースであり、地下には研究施設が設けられている。


・魔界

異空間に存在するもう一つの宇宙。ただし黒ではなく桃色の空間。

天体などは太陽系とほぼ同等のようだが、再現レベルは不明。

地球に関してもほぼ同等だが、宇宙の色の影響を受けているのか空は桃色。

魔界とは、厳密にはこの地球のアジア大陸部分を表す。


・精霊

異空間で発見された元素生命体。

無機物、有機物問わず同化する性質を持っている。


・義火

自称、義賊集団。

実際は自作自演で悪事を行い、それの解決することで名声を得ている。

人体実験、奴隷売買、強制労働にも手を出している悪党集団。


破砦牛(はさいぎゅう)

群れで暮らす牛系統の魔獣。

通常の牛と同様に草食であり、基本的には害の無い獣なのだが、それでも魔獣であるため性格は狂暴。

破砦牛は群れで怒りを共有しており、その怒りが治まるまで止まらないという性質を持っている。

しかも、何に対して怒りだすかは個体差があり、その突進上にあるものは無差別に踏み荒らしていく為、災害として扱われることもある。

甲牙隊はこれを騎獣として扱っている。


5章の最初の更新が2018年の1月と2年前……

おかげで、資料を漁るのだけで物凄く時間がかかりましたorz

漏れを発見したら都度追記いたします。

人物の方はまとまり次第更新予定です。

また、最新話については既に書き上がっていますので、チェックが終わり次第更新いたします(恐らく今日~明日くらいになります)。


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