表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ギャルゲーをリアルに

作者: 爆発目覚まし

「うおおお終わったアアアア。」

 テレビ画面の前で叫んでいる一人の男がいる。

 「丸三日間不眠不休で全てのエンディングを終わらせたぞお、

 発売されてまだ3日しか経って無いのに終わらせたの俺だけじゃねーか、

 ひゃっっっっっほーーーーい。」

 「うるさい今何時だと思ってんの真琴!!!!!!」

 「母ちゃん!?」

 「とっとと寝なさい!」

 怒ってドアを閉めて自室へ戻っていった。母ちゃんには敵わない。

 自己紹介を忘れたな。俺の名前は桜坂真琴、この春から高校1年になる。今は春休 み中だ。

 あ~あ高校生活が始まったらこのギャルゲーみたいに可愛い女子達から話されたり 親友からアドバイスをもらって告白したり、ってリアルにそんな事を望まない方が いいか。

 「いろんな選択肢から選んでイチャイチャしたりデートとかイベントが起こらな   いかな」

 (その望み叶えてやろうか?おぬしの望むギャルゲー世界みたいにしてやるぞ)

 「誰だ!」

  (神とでも言っておこう高校生活が始まれば楽しいギャルゲー世界になっておる   。それととのことを誰かに言ったりギブアップをしたら一生この能力は付かん。)

ヤバイな三撤するとこんな事が起こるか。まあ今日は寝よう。

だがこのあとあんなことが起こるとは。

 入学式当日俺は寝坊した。

 「マジカよ寝坊ってアリかよ最悪だよ。」

 と言いながら近所でも通る人が全くいないという凄い急な坂通称;崖坂

 を下る。自転車も持ってないと言うか乗れない。

 「てかどんなギャルゲー設定だよ!」

 その瞬間ふと思った。あの自称神がおぬしの望むギャルゲー世界って言てたけど 俺の望むギャルゲー世界ってこんなのなのか??

 と考えている間に坂を下り終わった。

 疲れたと思って時計を見たらヤバイ時間だと思い走り続けた。

 右側を見たら学校が見えた。何とか間に合いそうだと思った瞬間何かにぶつかった

 俺は転けてしまった。

 見たさきには俺と同じ学校の制服を着た女子も転んでた。

 「大丈夫?」

 と言おうとしたら頭の中に3つの選択肢が浮かんできた。

 №·1大丈夫?怪我はない?

 №·2どこ見てんだよ!! 

 №·3同じ学校の制服だね。同じ一年生?

 なんじゃこりゃえなになんなのあの自称神が言ってたこと本当だったのか!?

 2番は無いとしてギャルゲーだったら3番だ。けどこれはリアルここは1番だ!

 「大丈夫?怪我はない?」

 「はい、大丈夫、です。」

 選択肢の№·3も言おうとしたけど声が出ないつまり一回の選択で2つは無理

 ってことか。

 「急いでるんだまた会ったら」

 「あ…あの…同じ学校ですよね?付いてって…良いですか?」

 「うんいいよ」

 「ありがとうございます。」 

 「やべえ時間が。早く行こう」

 「は…はい!」

 「ところでさあ名前は? 俺は桜坂真琴だ。今年からこの学校に入った1年C組  だ。」

 「私も1年C組です。名前は富士咲華夜(ふじさき·かや)です」

 同じ組ってなにこのギャルゲー設定マジ楽しい

 すぐに学校に着いた。何とか間に合った。

 クラスメイトを見るかぎり中学のとき仲良かったのが居ないな。まあ学校の時間も

 ゲームに費やしてたけどなww

入学から一週間華夜とは仲良くなったし友達もできクラスに馴染んだ。

 だが一つ気がかりが選択肢が全くないのだ。暇だ。

 そう思った瞬間担任に

 「この資料を生徒会室に届けてくれ場所は覚えたろ頼んだぞ。」

 暇そうにするとパシられるとか今度から忙しい振りでもしておこう

 仕方なく資料を生徒会室に届けに行く。

 生徒会室に来た。ドアをノックして用件をいい入った。そこに人がいた

 「すいません」

 といった瞬間相手のしとが

「謝られることをされたおぼえは無いけど」

 と言われた何だろうよく有りそうなやつだな。と思いつつ

 「いや先生に言われて資料を届けにきたんですけど……」

 「あらご苦労様そこの棚に置いといて」

 「分かりました」

 俺は仕事を済ませて帰ろうとしたら

 「ねぇあなたお茶でもどう?」

 先輩の誘いは断りきれない くっ仕方ない

「頂きます」

 ギャルゲー設定に有りそうなかんじだ

 「あっ自己紹介がまだだったわね私は3年A組の寿道凜(じゅどうりん)この学校の

 生徒会長だ」

 「生徒会長さんだったんですか!?」

 「その呼び方は止めろ凜で良い」

 「凜先輩自分は桜坂真琴と言います。」

 「宜しくね。」 

 「よろしくお願いします。」 

 その時下校のチャイムが鳴った。

 「あ~あもうちょっと話したかったのにな♪」

 「そうですね」

 と言おうとしたら頭の中に3つの選択肢が浮かんできた。

 №·1そうですね、残念です。

№·2てめえとなんて一生ごめんだ

№·3これからお茶しに行きますか?

 やはり2はない時間はまだあるし3かてか一週間ぶりだな

「これからお茶しに行きますか?」

 「お誘いは嬉しいですけど今日は習い事があるので」

 好感度が下がったしまった。

 「ではまた今度行きましょう。凜先輩楽しい時間ありがとうございました。」

 これで第2のイベントが終わった。

 あれから1月ほど何もないなもうテストだし今日は図書館にでも行くか。

 まあほとんどの人が部活だからな全然人が居ないな静かで良い。

 と思ったら背伸びして棚の上の方の本を取ろうとしてるこがいた。

 俺はその子にちかづいて取ろうとしてた本をとってあげた。

 その子の顔を見て分かった隣のクラスの白宮萌李しろみやもえり

 ロリキャラで学年守ってあげたい子ランキング1位だ

 改めて見ると可愛いな。

 「あ…ありがとう…ございます…です。」

 ふむ可愛い

 「どういたしまして」

 「身長が無くて届かないんです。」

 その時頭の中に3つの選択肢が浮かんできた。

 №·1大丈夫大きくなれるよ。

№·2牛乳でも飲んどけクソチビが

№·3またこう言う時には呼んだら助けるよ。

 なぜ2番はひでえかなこうゆうときは3だなギャルゲーだったら1だが

 「大丈夫大きくなれるよ。」

 「だといんですけど小6から伸びないんです。」

 可愛い普通に可愛い

 「ああの~一緒に勉強しませんか?私頭が悪くて」

 「良いよ俺も頭が良くないけど分かる範囲なら」

 そして平和にその日を過ごした。

 そして次の日

 俺は華夜から告白された。

 俺は時間をくれと言った。

 さらに次の日凜先輩からも告白されたがやはり時間をくれと言った。

 そして萌李からも告白されたが時間をもらった。

 ギャルゲーをマスターしきってる俺は悩んだ。どうしたらグッドエンドになるか。

 だがしかし一週間たったある日事件が起こった。

 3人全員に放課後屋上に呼び出された。なにこれギャルゲーってこんなのだったっ け?

 そして屋上に言った。

 最初に凜先輩が

「これはどうゆうこと真琴君」

 そして華夜

「たまに一緒に帰らないときがあるとおもったらどうゆうこと真琴」

 萌李も

「真琴さんどうゆうことですか」

 「えっとその」

 頭が真っ白だやばい壁まで追い詰められた限界だそして俺は叫んだ

 「ギブアップ!!!!!!!」

 築いたら知らない場所にいた。

 そこには男の人がいた

 「残念だったなまあでも楽しかったよ神も大変だから楽しみも無いとね」

 「二次元と三次元を合わせると大変だとわかったよ」

 「それじゃあ楽しい高校生活を」

 次の日からは何事もなかったように普通だった。

 でも楽しいリアルギャルゲーだった。

正直ギャルゲーとかやったことないんでよくわかりません。

ストーリーがメチャクチャです。朝3時に書きました。

誤字脱字があります。

psvitaでやっています。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 今のギャルゲーって選択肢ポチポチ押してくだけで自分磨きしないのな パワプロ君みたいな感じのサクセス風ギャルゲーはゲームやってる感じして好きだな >崖坂 とらドラかな?
2016/04/04 12:15 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ