表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いじめ  作者: 拓海
1/1

プロローグを始めよう


いじめ・・それは昨今ではニュースに取り上げられることも多い社会現象とも言うべき現象


いじめが起きる起因は様々で他人への劣等感をごまかすために、他人を虐げることで優越感を得るために

その他多くの理由がある


いじめが起きる場所は多くが学校となる


学校は精神が不安定な子供が多く集まる場所で他人と比べられる毎日を過ごしているのだからいじめが起きないはずがない


かくいう俺も他人をいじめたことのある人間だ


どうしていじめたのか?


と聞かれても答えにつまる


あのころは面白いと思っていたから


他人が困っているのがとても面白かったから


いや今の俺を責められても困るよ


俺もおかしいと思っているから


ではそろそろ話を続けようか?


これから話す物語は俺の高校の頃の話だ


中学を卒業すると同時に親の事情で別の県の高校に行くことになった俺はある高校に入学することができた


中学のころにように知っている人がいない環境で高校に入ることになった俺は極力目立たないように学校生活を送っていた


どの学校にもいじめってのがあるもので俺の入ることになったクラスにもすぐに派閥が出来


ハブられた人がいじめの対象になるようになっていた


え?先生がとめるんじゃないかって?


そんなものはばれないようにやるに決まっているだろ


あるいは先生は黙認しているのかも


最低だって?


言ってやるなよ


教師だって人間だ


何十人の生徒を相手にしてる中一人だけを見ろなんて酷なもんだよ


さて話を戻すよ?


俺が高校二年生になったころクラス替えかあったんだ


俺のクラスは男子と女子の割合が半々で男のグループは三つほどに


女子は・・知らないけど


その三つは俗にいうスポーツなどをするリア充と髪を染めたヤンキーのようなやつらとそのどちらにも属していないオタクや根暗といわれる静かな人のグループに分かれていった


おっと


説明はこのくらいにしようか


え?


足りないって?


仕方ないよ


今は物語的にはプロローグのようなものだからね


これからだよ


これから物語が始まるんだよ


次に会うのは話終わる時だね


その時にまた会おう


では


はじまりはじまり

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ