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雑貨屋売買日誌  作者: 毛ムチ
12/25

雑貨屋売買日誌13

朝食を終えて数時間後


私達はそこら辺をぶらぶら歩いていた。


ハロルド「お、あそこにプールがありますよ?」


ゲルク「ぷーる?」


ハール「ヤプール?」

なんでプール知らないのにそっち知ってんだ。


ハロルド「あぁ。プールというのはですね、水浴び場ですよ。みんなで水遊びして楽しむんです。」


ゲルク「へぇ。そんな娯楽施設があるんですか。言ってもいいですか?」


ハロルド「もちろん!」


プール 更衣室


ハロルド「ここで水着に着替えるんです。はい、皆さんの分を作っておきました。」


ハール「わお、大きさもぴったり!」


ゲルク「カルビの大きさも!作るのは大変だったでしょう。」


ハロルド「いえいえ、この島は水遊びがメインのような物ですから。……それより、なんであなたがこっちにいるんですか?」


メル「へ?」


ハロルド「ここは男性用の更衣室!女性用はあっち!」


メル「あら、どうりで男しかいないと思ったら。」


数分後


このプールは海と隣合わせになっていて泳いで行くといつのまにか海に出ているという仕組みになっている。なので大きさはほぼ無限大。皆も楽しんでくれるだろう


ゲルク「あれ?店長さんは着替えないんですか?」


ハロルド「私にはそんな泳ぐ力なんてないので。皆さんが楽しんでいるのを見ておきますよ。」


ハール「店長さん、あれ何?」


ハロルド「あぁ、あれはウォータースライダーと言って魔法で水を汲み上げてチューブに流し、その流れに乗って滑る遊具です。」


ハール「楽しそう!行ってみよう!」


にしてもみんな改めて見ると凄い体つき。


ゲルクは細身の筋肉質で色白、背中以外は傷でいっぱいだ。


メルは透き通るような肌にくっきりと浮かぶナイバディ、ボンッキュッボンッだ。これで変態じゃなければな。


カルビは筋肉モリモリマッチョメン。ザ・大男。

あんなに食べないといけないのも納得だ。


ハールは子供っぽい見た目で青い肌。

何かのSF映画にあれのおっきいバージョンが出てた気がする。


周りの人もびっくりしている。


女性「やだぁ、あの人男らしい!イケメン!」


男性「デュフ!俺氏にも春が!」


警備員「筋肉モリモリマッチョマンの変態だ!」


虐待叔父さん「おじさんはねぇ!君みたいな可愛いねぇ!子の悶絶顔が大好きなんだよ!」


なんかヤバイ奴らがいるが彼らならなんとかなるだろう。


[こっからゲルク目線]


人生初めてのプール……



気持ちいいーー!!!


こんなものがあったとは。今までの疲れ切った体に染みる!!


太陽に当たりながら涼しいというこの贅沢感!!


ウォータースライダーで滑り落ちる時のケツがキュッてなる感じ!!


鼻に水が入った時、たしかに痛いけど何か癖になりそう!


プールって最高!!


メル「ゲルク!ハール!もう一回ウォータースライダーに行こ!」


ゲルク「よっし!いいぞ!!ってあれ?ハールは?」


メル「あ!あそこに!」



ハール「やめて!!助けて!」


虐待叔父さん「オラァ!!」優しい膝蹴り


見ると中年の男性が気絶したハールを担ぎ上げて連れて行こうとしていた。


ゲルク「ヤベ!!助けに行かないと!」


メル「きっとハールったら、連れて行かれて拘束されて……」


ゲルク「んな妄想いいからとっとと助けるぞ!!」


メル「はっ!そうだった!私ったらつい!」



虐待叔父さん「よいっしょと!…ん?」


ゲルク「ハールを離せ!!」


武器がないから俺の渾身の飛び蹴り!!


虐待叔父さん「うご!」


メル「叔父さん!!汚いてでハールに触るんじゃないわよ!」


メルのビンタ!!


男性はそのまま気絶した。


ハールを抱えて店長さんのところまで行った。


[こっからハロルド目線]


一体何を見せられていたのだろう。

某ホモビにありそうな展開だったな。


じゃなくて

ハロルド「ハール君、大丈夫ですか?」


ハール「はあ、びっくりした!ありがとう!ゲルク、メル!」


ゲルク「気にするな。君と僕は親友じゃないか!」


ハール「うわぁ、薄っぺらいセリフ!」


ハロルド「そういえばカルビさんは?」


ゲルク「あっちで海の水を飲みまくってますよ。」


ハロルド「カルビさん!飲むのをやめて!塩分多量摂取で死んでしまいます!!」



ダメだ。この人達と来るとどんなところもカオスになる。


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