表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鏡よ鏡、  作者: さき
168/194

168


 王の住まう城の地下。

 使い魔のハシビロコウが薬の入った箱を受け取って去っていきました。


「ハシビロコウはクールなところが使い魔として人気なのよ。あら、シャンティってば驚いて毛が膨れてる」

「ああああれぐらいの鳥におおおおお驚くなんて、なっ、なさっ、情けない毛玉ですね!!!」

「あんたもめちゃくちゃ動揺してるじゃない。でも確かに使い魔ハシビロコウは驚くわね。私も初めて見た時は暗殺者かと思ったわ」

「俺は意外な使い魔が来て、ちょっと驚いて鏡面にヒビが入ったぐらいです!!」

「はいはい。あら、ヒビが入った鏡面に何か紙が挟まっている。……こ、これは予告カード!」

「いつの間に! まさかまたポテトアイですか!?」

「いえ、これは別の怪盗だわ!!」



【今夜大鍋を頂きに参上します  フィッシュアイ】



「「魚の目(フィッシュアイ)」」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ