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鏡よ鏡、  作者: さき
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王の住まう城の地下。

突如くす玉が割れました。花吹雪が舞い、銀テープが飛び、銀テープを吸い込んだルンバがエラーを起こしています。


「何かしら、お祝い事?」

「おめでとうございます、ご主人様。なにかのポイントが1万ポイントを超えました」

「あら、なにかのポイントが1万ポイントを超えたのね。素晴らしいわ」

「なにかのポイントのもとになる、なにかのブックマークが現時点で約3,300件、つまり少なくとも約3300人が我々の会話を見ているということです」

「そうなのね、約3,300人が見てるのね……」



「……」

「…………」

「………………」



「私達だって見てるわよ」



「なろうを覗くとき、なろうもまたあなたを覗いているのよ」



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― 新着の感想 ―
[良い点] すごい宣伝方法ですね。 前回の祝何かのポイント回ではポイント入れたくなったし、今度はノリでブックマーク入れてしまった。我ながら流されやすい。笑 嫌いじゃないですよ。w
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