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前夜祭 (前編)

今はまだありませんがグロテスクな場面が入るかもしれませんのでどうぞお気を付けください


 今の世界は汚れている 


「普通に働くよりこれで稼いだほうが儲かるなんて一般の人達には可哀想な社会だよね」


「その分俺たちは身体を賭けて闘ってるんだから当たり前だろ」


「まぁ一般の人たちが儲かろうと思って死ぬ気でやれば儲かるかもね・・・死ぬだろうけど」


「ゲームが始まったな」


「本気でやるのか?」


「やらなきゃいけないんだ」


「死ぬかもしれないのにか?」

「俺はとっくの昔に死んでるから平気」


「あんたが平気でも私らが保たないよ。まぁ私は死ぬことはないだろうけど」


「だったら十分だろ。死ぬことがなかったら最強だ」

「失敬な、まるで私が魔女みたいじゃない」


「見たいじゃないって魔女じゃねぇか」


「なんかいった!?」


「い〜ぇ何にもクイーン様」


「私は女王様じゃなくて騎士(ナイト)です〜」


「はぁ!!?騎士(ナイト)は俺のはずだろ!!」

「登録するときに変えちゃったV」


「…くっそ…」


「ソータ君は〜僧侶(ビショップ)ねぇ」


「よりによって僧侶かι似合わねぇ」


「ちょうどいい。これから悔い改めろ」


「嫌味かそれι」


「嫌味だ」


「殴っていいか?この野

「そ…そろそろ…時間」

チビ俺が話して

「ん〜わかったってキングは!?」

「寝坊みたい」

話すなぁ!聞け!俺の話を聞けえぇ!!」


「うるさいなぁソータ君」

騎士(ナイト)と呼ばれた奴が僧侶(ビショップ)のソータと呼ばれる奴にデコピンを食らわす

バチンっ

鈍い音がすると僧侶(ビショップ)は額を押さえ蹲った

それから黙っておとなしくなる

「どーする女王様?」


「あいつがいないのは少し不安だが・・・すぐ来るだろうし作戦通りでいこう」

「「「了解」」」



薄暗いスラム街にでかでかと自分を主張するようにあるコロシアム

[ビックフッド]このコロシアムはスラム街が出来る前に建てられた競技場だったがスラム街が出来てから街を仕切るようになった輩に占領され、さらに改造を施されゲームをするためのコロシアムとかした

そんなスラム街の中でスラムの人たちを興奮させ満足させるただの娯楽


   『ゲーム』    


さぁみんな今からゲームに参加する奴らに祝福を


 さぁゲームの始まりだ

          end

読んでくださりありがとうございました!!

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