はじまり
この小説は、ファンタジーと吸血鬼と恋愛とバトル系などが好きな作者が生み出した作品です。
ファンタジー系など嫌いなお方は見ない方が良いですよ。
日本人ですが日本語が危ういです。
脱字や誤字、表現が可笑しいかも知れませんが見逃して下さい
上記を読んだ上で、問題ナイ方のみご観覧下さいませ
私は…
「お前が、高貴な血を持つ花嫁か?」
ただ…
「生きていたいならば、俺達の中から選べ」
普通に生きていたかっただけなのに…
「さあ…」
ヤメテ
そして大きな手は私の首を―――…
「うわああああああああ!?」
ガバッと勢い良く起き上がる。
「夢…?」
ため息を吐く。
「なんだったの?夢にしてはリアルだったなぁ」
重い体をゆっくりと起こし、着替える。
これが、悪夢の始まりだった。
「萌絵おっはよ~」
「ん?おはよ」
ボーッとしながら歩いていると後ろから、トンッと誰かに小突かれる。
「麗奈、相変わらず元気だね」
水谷麗奈。
麗奈は凄く変わった子で、顔立ちの良い男子は嫌いらしい。
「今日も可愛いね!」
「はいはいドーモ」
そして女の子を口説く癖がある。
可愛い子だが、本当に変わった子である。
「ん?あそこ凄い群れ」
「群れとか言わないの!」
萌絵は麗奈にツッコミをいれながら人の群れを目指して歩く。
「明様ぁ~♥」
「亮君コッチ見てぇ~」
「涼介様今日もカッコイイわぁ」
「春ちゃん可愛い♥」
などと歓声…イヤ悲鳴が聞こえる。
「誰?」
人の群れの真ん中には美少年達が立っていた。
欠点など見当たらないほど完璧である。
「何アレ。超ムカツク」
「いやいや。そんな事言わないの」
なんて事を言っていると誰かに押される。
いや…群れに流された。
「え…ちょ!?」
そして彼らの目の前に飛び出してしまった。
「っ…」
息が止まりそうだった。
あまりにも綺麗すぎて息が止まった。
「大丈夫か?」
手を差し伸べてきたのは黒髪の少年。
「!?」
顔を見た瞬間動けなくなってしまった。
だって…
「おい?」
だって だって
「大丈夫か?」
「大丈夫…です」
似てたんだ。
「ありがとうございます」
「気を付けろよ?」
夢に出てきた男の人に。
思い出した瞬間苦しくなった。
呼吸がうまく出来ない。
そして意識が…。
「おい!?」
私は彼だけ顔をハッキリ覚えていた。
何故かは分からないけど。
声も、顔も喋り方全てが同じだった。