表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
百鬼夜行と踊る神  作者: 蠣崎 湊太
倭国大乱・羽後編
100/235

【百話記念!】メインキャラ設定公開!

ピッタリ三ヶ月で百話です! (削除した話もあるので)


ここまで読み進めていただいた皆様のブックマークやいいね、その他評価のおかげでここまでやってこれました!


どうか末永く、まだまだ続く拙作をお楽しみください!

春水(しゅんすい)


術式:

①『魔纏狼(まてんろう)

頭部が狼のような形状をした金色の具足を全身に纏い、膂力や耐久力を上昇させる能力。


その他派生技↓

魔纏狼(まてんろう)纏身憑夜鬽(てんしんつくよみ)(あらため)

月光を体内に溜め込み、その溜め込まれた分に比例して出力と持続時間を上昇させる。恒常的に発動できないことを除けば、『魔纏狼(まてんろう)』の完全上位互換。


魔纏狼(まてんろう)月蝕(つきはみ)

溜めた月光を光のエネルギー弾として再構成し、それを射出することが可能。このエネルギー弾が障害物にぶつかり影を落とした際、それによって生み出された影は狼の形を取って敵対相手に襲いかかる。


魔纏狼(まてんろう)甕星浮(みかぼしうかべ)

魔纏狼(まてんろう)纏身憑夜鬽(てんしんつくよみ)(あらため)』とは異なり、月光の消費及び時間制限が存在しない。代わりに膂力がやや控えめであり、その分スピードに特化している。


② 『大鵬金翅(だいほうきんし)迦楼羅焔(かるらえん)

上座衛門(かみざえもん)との戦いにて、技能である『不動(ふどう)』を受け継いだ春水が、アレンジを加えてさらに逸話を得たことで『神足通(じんそくつう)』と混じり合い、術式へと昇華したもの。


全身に輝く焔を纏い、翼を展開することができる能力。焔だけの展開、翼だけの展開など、小分けにできるところも魅力の一つ。


誕生日:四月三日


好き:仲間のみんな。前世でよく食べていた冷凍明太子パスタ。


嫌い:一人でいること。寂しさ。




刑部(おさかべ)


術式:

松山騒動八百八狸(まつやまそうどうはっぴゃくやだぬき)

自らの分身を八百八体生成することが出来る術式。個々が独立した思考を持っており、魔術などが使用可能。そのため、分身でも術式が使用出来る都合上、最大で合計、六十五万二千八百六十四まで分身を増やせる。


しかしあまりに多く生成し過ぎると統率が取れず、命令違反や逃げ出してしまうこともしばしば。


誕生日:四月九日


好き:お姉ちゃん。いっぱい食べること。お酒。


嫌い:辛いもの。暑すぎるところ。


BWH:98、62、90


特筆事項:蝦夷にルーツを持つ狸秘伝の技である『東の豊穣』を継承している最後の生き残り。技は全部で十四個。


一番、『盛馬千(さかえまち)』⋯脚力強化

二番、『寝陶檜樫(しんどうひがし)』⋯強制睡眠

三番、『望都真地(もとまち)』⋯防御力向上

四番、『感情桃李陽傾(かんじょうどおりひがし)』⋯強制発情

五番、『彼岸死苦厄処舞廻(ひがしくやくしょまえ)』⋯呪い耐性付与

六番、『鬼堕十三定僻詩(きたじゅうさんじょうひがし)』⋯呪い付与

七番、『殺喪(さつほろ)』⋯⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎

八番、『王通(おうどおり)』⋯⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎

九番、『砲水雪斬野(ほうすいすすきの)』⋯水刃生成

十番、『顎閻魔穢(がくえんまえ)』⋯トラバサミ生成

十一番、『豊妃螺硬鉛(とよひらこうえん)』⋯盾生成

十二番、『美園(みその)』⋯傷の治癒

十三番、『月寒魑彌鏖(つきさむちゆおう)』⋯温度低下

十四番、『覆隅(ふくずみ)』⋯結界生成




優晏(ゆうあ)


術式:

焔奪氷化(えんだつひょうか)

対象の熱を奪い、凍結させる能力。最大で温度を絶対零度のさらに先、負の温度まで導くことが出来る。


ただし、吸熱できる量にも限度があるため、許容量を超えるとオーバーヒートを起こししばらく行動が出来なくなる。


その他派生技↓

【血界侵蝕】『燼不凍星(もえずのいてぼし)

自分を中心とした半径十メートルの空間に血界を生成、空間内を絶対零度まで冷やすことができる。加えて、優晏本人に近づけば近づくほど負の温度になっていくため、分子レベルで体が崩壊する。


血界内で優晏が選択した対象には、炎の華を付与することができ、これを付与された対象は血界内での温度変化には一切影響を受けない。


誕生日:九月十日←(春水が名付けた日)


好き:春水。刑部。...................かぐ.........。


嫌い:苦いもの。お酒。酒処の老人。


BWH:83、58、82


特筆事項:春水の眷属ではあるが、悪霊としての本能がまだ色濃く残っているため、時たま春水からの吸血が必要。


春水の首筋を唾液で湿らせ、皮膚を柔らかくしてからカプリと犬歯二本を突き立て血を啜る。優晏曰く、春水の血は刑部のものと違ってコクに深みがあるらしい。




竹姫(たけひめ)かぐや


術式:

偽典(ぎてん)陽光転月光(ようこうてんじてつきひかり)

太陽光を体内に溜め込み、それを月のエネルギーのビームとして放出できる能力。ある程度であれば相手の防御性能を無視してダメージを与えられる。


ビームは腕やその付近の虚空から射出が可能であり、性質は太陽光と全く同質のもの。射出口の最大展開数は五。


誕生日:七月七日


好き:春水。輝く水面と太陽。そば。


嫌い:見知らぬ男。昆虫。夜。


BWH:79、57、72


特筆事項:心の傷は未だに癒えず、今も軽度ではあるが男性恐怖症である。将来的には春水との子供を夢見つつも、どこか不安を感じずにはいられない。


肉体は人間そのもの。しかし魂の作りが人間のそれとは異なっている。本人が自分をどう考えているか、どう思っているか、どうしたいかは別としても。彼女は紛れもなく、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎民である。


その特性として、彼女の体液にはありとあらゆる生物の寿命を伸ばす効能が備わっている。そしてこの効能は、本人の意思によって効果の幅が大きく変動する。




花丸(はなまる)


術式:

影狼送(かげろうおく)り』

自分の影を自由自在に変形させ、指向性を与えることもできる能力。平常時は自分の影以上の体積のものは作れないが、夜の場合はその限りでは無い。


太陽が沈み、自分の影が夜に墜ちた時点でこの術式の能力は大幅に向上する。


柔軟性、質量、基礎性能。全てにおいて昼間とは一線を画すレベルにまで引き上げられ、影の分身は本体よりも強くなる。


誕生日:十一月六日←(春水が名付けた日)


好き:お肉。刺身。天気のいい日。散歩。


嫌い:野菜。雨の日。


BWH:91、60、88


特筆事項:もののけになった起源として、春水の魂にこびりついている母狼が深く関係しているため、母狼の力をほんの少しだけ受け継いでいる。


そのため魂の一部が神化しており、影を用いた擬似『魔纏狼(まてんろう)』を使用することが出来る。


春水の眷属であり、社会動物である狼としての本能からか、彼を王と慕っている。




(しき)


術式:

天衣無法(てんいむほう)

あらゆる事象に例外を生み出す能力。例えるなら、時間というものは止まることが出来ない性質を持っている。しかし彼女はそれに例外を生み出し、世界の法則をねじ曲げて時を止めることさえもが可能。


ただし、その例外が大きければ大きいほど体力を消費する。仮に彼女が上記のような使い方を思いついたとしても、止めれる時間はせいぜい一二秒が限界。


それでも力を振るいたいと願うのであれば、それには必ず代償を払わねばならないだろう。


誕生日:十二月二十六日


好き:春水(おとうと)。小さな生き物。キラキラしたもの。


嫌い:お父さん。渋柿。梅干し。


BWH:67、50、70


特筆事項:半分が人間で半分がもののけという、比較的珍しい部類のハイブリッド。それ故に子孫を残すことはできないが、本人がそれを知るよしはない。


機転に優れており、『天衣無法(てんいむほう)』を使って魔術の詠唱をカットしたりなど、子供ながらの柔軟な思考の持ち主。


これから長い時間をかけて精神は成熟していくが、その肉体は成長することがない。


天津甕星(あまつみかぼし)


術式:

なし


誕生日:不明


好き:なし


嫌い:知的生命体


BWH:88、61、88


特筆事項:譏溘?諤偵j縺ッ縺薙%縺ォ縲ょスシ螂ウ縺ッ譏溘?莉」蠑∬???


謨ー螟壹?蜻ス繧呈鉢縺??√≠繧峨f繧狗ゥ「繧後r險ア縺輔↑縺?ス皮剿縺ョ螂ウ邇九?


谿コ縺帙?∵ョコ縺帙?∵ョコ縺帙?


貊?⊂縺帙?∵サ?⊂縺帙?∵サ?⊂縺帙?


蠖シ螂ウ縺ォ諢乗?昴?辟。縺??ょスシ螂ウ縺ォ諢滓ュ縺ッ辟。縺??ょスシ螂ウ縺ォ諠ウ縺??辟。縺??


蠖シ螂ウ縺ッ縺溘□荳弱∴繧峨l縺溷多莉、繧偵%縺ェ縺励?∫「コ螳溘↓逶ョ逧?r驕り。後☆繧狗ぜ縺ョ讖滓「ー縺ォ驕弱℃縺ェ縺??縺?縺九i縲


縺ッ繧九°驕?譁ケ縺ョ遨コ縺九i鬟帶擂縺励◆鮟?≡縺ョ荵吝・ウ繧医?√←縺?°遏・逧?函蜻ス菴薙↓鄂ー繧偵?


繧「繝ウ繧エ繝ォ繝「繧「縺ョ螟ァ邇九?ゆケ励j雜翫∴繧九%縺ィ縺ョ蜃コ譚・縺ェ縺?ク也エ?譛ォ縺ョ螢√?ゅ≠縺ゅ?∝慍逅?↓菴上∪縺?多縺溘■繧医?


縺ゅ↑縺滓婿縺ッ騾イ繧?縺ケ縺埼%繧偵??俣驕輔∴縺溘?











《嫌だなぁ、可憐な乙女のヒミツを覗き見るなんてさ。心配しなくとも、キミたちが知って得するようなことは何にも書かれていないよ?キミたち現行生命は、どうかこのまま次のページを捲るといい。そっちの私は、どうやら失敗したみたいだしね。》




















《キミたちが超えたのは、ほんの前哨戦に過ぎないんだよ?それをよく、よーく。自覚するといい。》

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ