親愛なるケノンへ
第四次世界大戦が開戦し、世界は神の加護を受け戦う「エデン」と自らに手術を施し神に近い能力通称「超術(ちょうじゅつ)」を得て戦う「真人軍(しんじんぐん)」の二大勢力が激しくぶつかり合っていた。
主人公、耀紀詩(ようきうた)は真人軍の養成所に通っている三等訓練兵だ。
彼が手術を受けて授かった超術は3つある超術分類のうち最も希少な「異神(いがみ)」という超術だった。
しかし、明確な能力が知れ渡っていないため大きな不安を抱えながら彼は運命を歩まなければならない――
主人公、耀紀詩(ようきうた)は真人軍の養成所に通っている三等訓練兵だ。
彼が手術を受けて授かった超術は3つある超術分類のうち最も希少な「異神(いがみ)」という超術だった。
しかし、明確な能力が知れ渡っていないため大きな不安を抱えながら彼は運命を歩まなければならない――