3人の魔法使いと100人の魔法教師
3人の魔法使いが、魔法学校に入学した。
一人目の魔法使いは、風属性使いの鈴木。
二人目の魔法使いは、火属性使いの佐々木。
三人目の魔法使いは、水属性使いの渡部。
三人の頭脳は、めちゃくちゃ悪かったが、魔法スキルだけは、天才的な才能があった。
鈴木「ウィンドカッター!」
佐々木「メテオストーム!」
渡部「ウォーターボール!」
各三人は、とても早口である為、詠唱する速度が速く、なんでも無詠唱ぽくなってしまう。
ただ、三人の欠点は、頭脳が幼稚児並みであり、目的もなく魔法を解き放つ癖がある。
そのせいで、魔法学校の備品が次々と破壊されていった。
備品を壊されたくない学園長は、それを止める為、いろんな学校からエリートクラスの教師を100人寄せ集めた。
しかし、三人の魔法は、恐ろしく強く、教師を尽くと倒してしまった。
そして三人は、どんどん魔力を使い続け、さらにアホになった。
そのかわり、魔法がどんどんと増幅していき、マジックスタミナも枯渇しないほどまで増加していった。
三人の知能指数が減るにつれ、好き放題に暴れまくる。
学園長クラスでも手がつけれないほどまで成長した三人を止める為、学園長の部屋にある金庫にねむる、この世界に一つしかない神器を取りに行った。
学園長「やむおえんな。まさか、これを使う日が来るとは....」
と言って、金庫から瞬間接着剤を取り出すと、三人の攻撃を華麗に交わしながら、三人の唇に素早く塗りたくった。