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悲しみと幸せ

作者: 小松暢子

悲しみは少しでも軽くしたくて

誰かに分けようとするけれど


幸せは減っちゃう気がして

自分一人で抱きしめちゃうんだ


僕が言うと君は

大丈夫だよという

大切な人との幸せは

共有する程大きくなるという


もしかしたら悲しみは

誰かに話したとしても

減らないかもしれない

解決できないかもしれないし

心ない返信で傷が増えるかもしれない


けれど1人で抱え込むより

何かの気づきになり

キッカケを得られるかもしれない


幸せも誰かに話して

増えるかなんて分からないけど

何か自分の未来へのチャンスになればいいな


朝と夜

空と海

太陽と月

上下左右

山あり谷あり

プラスマイナス

悲しみと幸せ

反対のように見えても共存してる


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― 新着の感想 ―
[一言] 悲しみも幸せ(喜び)も 共に分け合えるけれど 増えるのか減るのかは 分け与える側の言葉と 受け止めた側の言葉と お互いに感じた気持ち その形によって 様々になりそうですね 独り占めではな…
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