2020年冬のミネルバ茶房
珍しく高速道路で宝塚と軽井沢を往復しました
なんか美味いもの食べに行こうという話になり、あえて行くなら軽井沢まで行ってしまえ
ということになり、珍しく高速道路を使って、3時間+5時間片道にかけて行ってきました。
まず、宝塚市から名古屋市ですが、新名神から亀山ではなく四日市にでるルートが新設
されていて、それで亀山で渋滞にならずに行けたのは良かったですが、湾岸ではなく
名古屋高速に入ってしまい、北にぐるっと回って、約束の時間1分前につきました。
そこで客人を乗せて中央道に入ったところで、このところのコロナで出歩いていなかった
こともあり、守山のPA、駒ヶ岳のSA、梓川のSAとドライブ気分、いわゆるお土産と食事を
たっぷりしてしまい、ミネルバ茶房の休憩直前の3時頃に軽井沢に着きました。
それでも食べるわけですが、
生ハムのサラダ
は、生ハムを載せたトマトがちょうど良い塩加減と冷たさで美味しかったです。
ベーコンのピザを取り分けてからですが、
パスタは3人それぞれメニューと格闘して決めました。
中に一人女性で神戸食通のがいて、ナスとトマトのを選んでました。
その旦那、新婚ですが生魚がダメといっていたが生ハムが美味いと知る前の
ベーコン嗜好でスモークベーコンのホワイトソースにしてました。
私はといえば、アンチョビのペペロンチーノにしました。
どれも、塩加減や味付けに癖がなく一気に食べ切る美味しさでした。
実は、その前の駒ヶ根のSAで和食が美味しくて満腹から2時間経っていなかった
のですが、全く別のものとして美味しくお腹におさまり、ヨーグルトもついていたのですが
デザートということになりました。
チョコレートケーキ、ブルーベリーアイスが選ばれましたが、今では珍しくない
ブルーベリーアイスが人気となりました。
軽井沢というか、あそこらへんでお土産といえばブルーベリーや苔桃のジャムとなった
頃に軽井沢駅北でスタートしたミネルバ茶房で、今は中山道分岐のところにあるのですが
ブルーベリーが実の食感を残してアイスクリームに入っていたためか、人気となりました。
とはいえ、日帰りで軽井沢に来たわけで、とにかく軽井沢銀座に新婚夫婦を置き去りにして
自分でも今のロータリー近辺を見てみましたが、日曜の夕方の寒くなった時間でも歩いている
人がおり、宿泊または別荘の人と思われる散策で嵐山、東山とは違ったのんびりした時間がありました。
軽井沢のロータリーは、昔の中山道でミネルバ茶房に直結しているのですが日帰りでは
雰囲気を確認して帰る時間となりました。
来るときは冠雪した南アルプス、北アルプスを望める快晴でしたが、帰りは星空が仰げる
まっくらな中をひた走るという修行に近いものでしたが、実に充実した一日中でした。
この歳になると長距離運転は危険ではありますが、コロナで飛行機はダメ、GoToは控えめとなると
車で出かけると良いと皆判断した結果、元祖観光地軽井沢という選択肢は間違いないです。
アフターコロナのお出かけとして軽井沢はお勧めできます






