表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ブラックな勇者生活を捨て、王族の家事使用人になってホワイト人生を目指してみた

作者:天ヶ瀬翠
※現在、投稿休止中です※
(再開する場合はツイッターにてご連絡します)

〝勇者〟と聞くと、人は大げさな程に良い印象を抱く。

「龍などの化け物や戦争を鎮める強さがある」とか。
「戦を収めたり、国を導くカリスマ性がある」とかとか。
「未知のダンジョンや現象に飛び込む勇気がある」とかとかとか。

 結果だけを見れば間違いではないのかもしれない。
 この世界も、勇者があってこそ今の生活が成り立っているのは違いない。

 けど、過程を見れば、勇者が如何に凄惨な〝仕事〟であるかを理解して頂けるだろう。

 勇者なんて〝正義〟と〝名声〟という曖昧なものを利用して動かされる便利屋だ。命懸けなのに給与は低いし、装備品は自腹だし、依頼主の言うことはころころ変わる。

 勇者として名前に箔がつくのは貴族か、イケメンや美女ばかり。魔術の才能や活躍ぶりなんて、あってないようなものだ。

 そんなブラックな現実を目の当たりにした俺、オルト=ウィールライトが勇者を辞めて、ホワイトな職を探す物語である。
一章 家事使用人
不用心な王族の屋敷
2018/12/20 08:22
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ