表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

つまらなそうに本を読む日々

作者: 又此空太

 私は田舎者。東京には行ったことがない。記憶の中で、かつて昔東京を爆破しようと企てたことが思い出される。ああ懐かしい思い出。

 あれは中二、中三の頃だった。僕は図書館で本を借りてって、爆破計画を準備してねっていった。わあわあ、とても楽しかった。

 高校生になって知る、割に合わないと。捕まるし、犯罪の刑に問われる年も下がってきてるし、大体少年院の中の生活が楽しいとは思えない。

 あとは高校は卒業できなくなり、高認などしか無くなるとか。

 というわけで、僕は高校一年生じゅうろくさいにして犯罪テロを諦めた。

 つまらなそうに本を読む日々。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ