メールにて (改編)
こちらの小説は、不定期更新です。素人が書き始めた作品ですので
稚拙な文章です。作者が筆になれるという意味が多くしめております。
主人公チートもの、ハーレム要素等が多大に含まれます。それを踏まえた上で
お読みください。
前略
今まで、色々とお世話になりました。その御恩一生忘れる事はありません。不肖の息子の最後の我がままとして、この世界からいなくなる事をお許しください。死ぬわけではありません。決して死んだ訳ではありません。ただこの世界から居なくなるというだけだと思います。親孝行もあまりせず、旅立つ私を許してください。今まで、幾度となく聞いた言葉を胸に自分の人生を楽しむため、私はこの世界から居なくなる事を決めました。もしかしたら、またこちらの世界に戻ってくるかもしれません。その時は、どうぞ暖かく迎えてくれることを切に願う所存であります。最後となりましたが、両親及び姉妹のこれからの人生に幸せが多く訪れる事を違う空のしたで願っております。簡単ではありますが、これをこの世界との別れの挨拶とさせて頂きます。
草々
10/12日 加賀田 悠斗
携帯の画面に表示される文字に誤字等が無い事をしっかりと確認する。文章がおかしなことになっているかもしれないが、俺に文才はないから気にする事は無い。
「よし、誤字、脱字問題なし。あとは送るだけか・・・」
母親あてに遺書まがいのメールを送ろうと携帯の送信ボタンに指をかけた。
俺がこんな遺書まがいなメールを送ろうとしている理由は、今絶賛俺の体を穴の中に引きずり込もうとしている黒い手が俺の体を掴んでいるからにならない。この世の神秘を絶賛体験中って訳だ。科学で証明出来ない事ってまだまだ存在するってわけ。
そういうことは、普通突然起こるんじゃないのかって?
まぁ、確かにな。普段日ごろからこんなメールを作っている奴がいたら間違いなくソイツは変人か狂人または中二病患者だろ。
じゃぁ、お前は中二病・・・
言っとくが俺は中二病では無い。空想癖があることは認めるが、まだ常識の範囲内で他人に迷惑をかけるレベルでもない。
じゃぁ、メールを・・・
何も理由を説明してないって?
しゃーねぇな、説明っていうか回想?で勘弁してくれよな。俺も全部分かっている訳じゃないからな。俺だって、あのときまではファンタジーとかには憧れていただけだったんだ。
やってしまった。後悔はしていない。
お読みいただきありがとうございます。感想等お待ちしております。




