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キムところのおさんぽ

こちらの小説は2025年2月17日に行った配信でリスナーさんと一緒に書いた作品となっております。

大きなリボンの女の子、はくまいキムチちゃん。

大きなツインテールの女の子、海老名ころもちゃん。


これは仲良しなふたりの仲良しな物語。

今日はぽかぽかお天気だからお散歩に来たみたい!


でも、ころもちゃんはどこか心配そう。

ちょっと浮かない顔……。


「あのね、キムチちゃん」


そんなときのお悩み相談はやっぱりキムチちゃんに!


「なぁに、ころちゃん?」


「ころ……お腹が空いたの!」


「え?お腹空いちゃったの?じゃあ、おかし食べる?」


「いいの?ありがとうキムチちゃん!」


ぽかぽかお天気にニコニコ笑顔! お悩み解決!元気も出たみたい!

ふたりは仲良く手をつないで歩き始めました。


すると…


「えーん!えーん!痛いよー!」


2人の前に大粒の涙を零す牡蠣フライが現れました。

彼の足は衣がはがれています。転んで足を擦りむいてしまったようです。


「大変!大変!ころちゃん、治してあげて!」


キムチちゃんが慌てます。


「えーん!えーん!痛いよー!」


牡蠣フライの泣き声は止みません。

ころもちゃんは、おまじないをひとつ唱えました。


「痛いの痛いの飛んでけー!」


すると……


「あれ?痛くなくなった!」


「キムチちゃん、ころもちゃんありがとう!お礼におうちに招待するよ!」


牡蠣フライのお家に招待されました。

牡蠣フライのおうちは大きな貝のおうちでした!


2人は中で沢山遊びます。

ころもちゃんはおままごと、キムチちゃんはお絵かきをして過ごします。


「キムチちゃん、それは何描いてるの?」


「これはね!牡蠣フライちゃんのお家だよー!」


「わあ!すごいねえー!」


そんな楽しい時間もあっという間に過ぎていきました。

お土産に美味しい牡蠣フライをもらって2人はごきげん!


明日はどんなことをして遊ぼうかな!


スーパーサンクス

はくまいキムチさん

碧海アトラさん

クロ丸ベアーさん

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