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ゴブリンダンジョンの冒険者  作者: わたがし名人


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白銀レオ



放課後いつものようにゴブリンダンジョンに来たコタロー。


「こんにちはレオさん。今日もお世話になります」


「こんにちはコタローくん。今日も君だけだからのんびりするといいよ」



あいさつを交わすのはこのゴブリンダンジョンの責任者でクランマスターの白銀レオ。


金髪ハーフのイケメンでキラキラの笑顔が眩しい。


影の薄い地味系男子のコタローが苦手とするタイプだが、ゴブリンという共通の話題で会話しているうちに気軽にアドバイスや相談をする仲になっていた。



「今日も一層かい?」


「はい。もうちょいで麻痺攻撃覚えられそうなので粘ってみようかと思います」



ダンジョンに来て一月程経つが、未だに最初の階層をうろうろしていた。

ほぼ貸し切り状態で誰にも迷惑をかけることもないので自由に活動している。


毎日ゴブリン相手に暗殺者スキルを磨き、地道に鍛えていた。


暗殺者のスキルは隠密系、状態異常攻撃など派手さはないがソロ活動において有用なものが多いので、取れるうちに取っておく方針だ。



2時間後、無事に麻痺攻撃を覚えたコタロー。

既に第一層のゴブリンでは物足りなくなってきていたので、明日は次の階層へ行くことにした。






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