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ゴブリンダンジョンの冒険者  作者: わたがし名人


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リンとメイ



コタローたちは第二層に来ていた。

目的はメイの魔法の訓練のためだ。


第三層にいたメスのゴブリンメイジ。

テイムしてメイと名付けた。リンのことは煙たがっているが、コタローには懐いていた。



ゴブリン討伐はリンに任せ、コタローとメイで訓練を始める。

訓練と言ってもコタローには魔法が使えないので、ただメイが魔法を使うのを見てるだけだ。



リンはゴブリンメイジにしては珍しく火と水2種の属性魔法が使えた。

おそらくユニークモンスターだからだろう。


だが所詮はゴブリンなので魔法の威力は低く、精度も悪い。


コタローは水の操作を優先することをメイに指示する。

水以外の液体を操作できるようになれば戦闘の幅が広がると考えたからだ。


1時間弱で訓練は終わる。メイの魔力は多くないのですぐ枯渇してしまう。


休憩しているとリンが戻ってくる。

どうやらこの階層のゴブリンを粗方狩り尽くしたようだ。

もしかしたらコタローよりも強くなってきているかもしれない。


コタローも同じ位戦闘しているのだが、最近は成長してる実感がない。ゴブリン程度では物足りなくなっていた。


リンは進化してからの時間が短いからまだ成長しているが、その内頭打ちになるだろう。



一度ゴブリンチャンピオンに挑戦してみてもいいのかもしれない。






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