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白雪と禁断のアダム  作者: 八御門 ツカサ
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第1章プロローグ

どうも。初めまして!八御門 ツカサです。


いつか書きたい書きたいと思いつつも執筆できずにいましたが、この度、満を持して連載を開始したいと思います!


-照りつく太陽-。

-爽やかな風-。

-自然豊かな大地-。


白髪蒼眼の老人が自らの顎髭を撫でながら、物思いに耽っていた。


「あぁ…やっと妻を迎えに行ける」


そう口にした老人は恍惚と空を見上げると、天高く広大な魔法陣を展開した。


幾重にも積み重ねられた幾何学模様の魔法陣はゆっくりと回転を始め、その速度を段階的に増していく。


すると老人は数多もの光の粒子に包まれながら、自らの身体も光の粒子と化していく。彼は魔法陣に吸い込まれるようにして姿を消した。


「待っていろ。イヴ…」


この一言を残して―――。



彼の名はアダム。ここは人類創世記の出発点。


100年の間に彼は自らの子孫に生きる術を、進化の可能性を、今の自分の持てる全てを託した。


禁断の紅い果実とともに―――。


儂は見守るとしよう。我が子らの行く末を。


そして行方知れずのイヴを探し出し、儂が救わねば。


こうして彼はこの地を去った。


輪廻転生の魔法を行使したのだ。

白雪と禁断のアダム。第1回目の投稿いかがでしたでしょうか。といってもまだ序の序の序盤なのでこれといった展開はないですが、これからの展開に期待を込めて、また、応援をしてくださる方は下の★★★★★にて評価をいただけると幸いです。

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