プロローグ
初投稿です!優しく見守ってください
「さぁ、あなたの番です。転生ガチャを回してください」
俺は神条 紅零
本日階段から落ちて死んだ男だ。年齢は18歳、趣味は漫画やゲーム。彼女についてはノーコメントだ
死んでからは天使に連れられ女神の元へとやってきた。もちろん、女神は芸能人を超えるレベルの美女だった。
「私は、転生を司る女神っ「あっ、そういうのいいんで俺がこの先どうなるのか教えてください」…アテネです、はい」
俺だって話をぶった斬るのはよくないって分かるけど絶対全員にこれしてるから死んでからめっちゃ待たされたんじゃん。そりゃ、切りたくもなるよ
「…できればぶった切らないで欲しいです、はい。あっ、言ってませんでしたが、私女神なんであなたの考えてることくらいわかりますよ「だから、そういうのはいいんで、話進めてください」」
「流石に2度目は泣きますよ!えっと今後の説明でしたね。あなたにはとりあえず転生ガチャを引いてもらいます。1人30回まで引けます。ガチャの中にはステータスやスキル、職業、武器、出身地、配下などさまざまな物が入っています」
ステータスとかは分かるけど武器って。生まれてすぐ持てるのか?まぁ、いいや。とりあえず引いてみようと思う
ーガチャガチャ
現れたのは虹色のカプセルだった
「えっ!えぇぇぇぇ!なんですか?その色!おかしいです!下から灰色、茶色、青色、緑色、赤色、白色、黒色、銅色、銀色、金色の10ランクしかないはずなんですよ!虹色なんて見たことないですよ」
虹色のカプセルを開けてみると中に入っていたのは魔物だった
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種族 聖魔堕天使
名前 なし
称号 紅零の配下
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「ご主人様、誠心誠意尽くすのでどうぞよろしくお願いします」
髪は白と黒に分かれており、頭の上には天使の輪がついていた。背が高く、背中から綺麗な翼を生やし、胸もあり、誰もが憧れる存在とはこういうことを言うのだろう。とてもタイプどストライクだった
「えぇぇぇ!なんですか?私より綺麗なのずるくないですか?私女神「あっ、そういうの知らないんでいいです」…ちょっと今思いましたけど私の扱い酷くないですか?」
その後、残り29回を引いてみたが全て虹色のカプセルで中身は堕天使とは違う魔物だった
「ちょっと今回のことは前例がないので安全のためにあなたの転生を人があまりいない所をスタート地点にさせてもらいます。転生って言っても身体を作り変えるだけなんで今の姿のまま行ってもらいます。あなたはステータス的に最弱ですが強く生きてください」
それが天界?での最後だった。この時はまだ女神でさえあんなことになろうとは思いもしなかった
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