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真剣に読まないように(続)。

二度寝。

作者: caem


 出逢えたことより めぐり会えたこと


 あなたに


 また夢の中で まだ繰り返す 朧気に


 やさしく 囁いてくる そのぬくもりに


 ひときわ ただ明るい あなたの笑顔が


 ただ見たくて まどろむ 薄い布団にくるまり


 気づいていたけど 続きを見たい


 どうして こんなに嬉しくて ただ懐かしいの


 別れたあなたの つれない仕草 構いたくなる


 繋いだだけの手のひら 指先も くちびるも


 揺れた花びら 濡れた髪先 だれも知らない


 思い出せやしない あの青春にさえ いつか


 濡れた枕元は 証に


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― 新着の感想 ―
[一言] いつかは、失恋した恋心が癒され笑える時がきますように(;>_<;)
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