初任務
「インカムを渡しておくから、つけといてくれ、車を用意してある、今回はチームになるが、よろしく頼むぞ。初任務なのにすまんな。俺も同行する。」
「分かりました!」
「すぐに行くぞ。」
ブォン
「今回の作戦で初めてのやつは。お前か加藤だっけ?とりあえず、足でまといにはならないようにしてくれ。すまないな。」
「別に名前は覚えなくてもいい、今回はコードネームで呼び合うからな。」
「まず、お前がハウンド4」
「他は同じハウンドだ。1、2、3。この名前を呼べば、そいつらが出てくるから。ちゃんとインカムのボタンを押して喋るんだぞ。」
「そろそろ目的地に着く。能力や武器の準備をしておいてくれ、」
「了解」全員
「こちらハウンド4不審人物を発見。警戒を務めます、」
「了解、各隊員に伝える、ハウンド4が不審人物を発見警戒しています。各隊員は見つからないように警戒をしてください。」
他の場所では……
「にしても、別にいいじゃねぇかよ、俺たちだってこんな世界に行きたくて来てるわけじゃねえんだよ。まぁ、金もらえるから。」
「すいません、道をお聞きしたいんですけど、」
「どこに行きたいんですか?」
「てめえの心臓だよ」
「?」
「うわぁー」
「緊急緊急、ハウンド47が、何者かに心臓を刺され、即死。直ちに現場に急行させてください。」
「僕が先に行きます。」
「気をつけてくれ」
「おい、あんたこんなとこで何やってる。」
「来るのが早いなぁ。もっと楽しませろや。」
「俺は初めて能力を使ったいい気分だよ」
「AHFです。あなたを逮捕します。直ちに武器を置いてください。」
「おくわけねーだろ!」
「仕方がない」
僕は頭の中で想像した刀を具現化させたいので、頭の中で刀を想像させた。そしてこう唱えた、
「来てくれ!刀、ヨシツネ!」
そうすると、ブラックホールみたいなのが出現して刀を出した。
「ちょっと黙っておいてくれるかなぁ。」
「お前、その刀は何だ?普通の刀ではないな」
「まぁ、僕の能力を教えられないからなぁ。すぐに捕まえる。さあ、こっちに来い相手してやる」
僕はこいつには勝てないと思い。こう唱えた
「リミッター解除レベル、1」
「な、なんなんだよお前。」
「お前の能力が分かった。お前、相当クソだなぁ。敵を一発で倒す能力、まあ、もちろんデメリットはあるそうだなぁ。連続して勿論能力を使えないか。」
「そうとは限らない。」
男は隠し持っていた小刀を取り出して、僕の方に向かってきた。
「ヨシツネ力を貸してくれ」
僕は力いっぱい力を入れた、
「火属性1の形。ファイヤーボルト」
自分が技を出した瞬間。雷のように炎が出てきて、刀にまとわりついた。
「すまないが、これで終わりにさせてもらう。」
「水属性6の形ウォーターワールド」
。
「さあ、エンドだ、」
僕が相手を切った瞬間、相手の腕に深い傷ができた。
「今回はこれで許してやる、午前11時37分27秒。逮捕する」
僕はインカムのボタンを押して。
「犯人を取り押さえました。相手が抵抗してきたので、少し傷を与えてしまいましたが、無事です、」
「わかった救急車と警察のパトカーを呼び出す。各隊員は直ちにに迎え」
「了解」
「いやー、素晴らしいねー。君の能力は本当に素晴らしい。しかも相手を気絶させるとはなぁ。傷を負わせてしまったとは言っていたが、ほぼかすり傷だ。でも、技の後はあるな。何の技を使ったんだ、?」
「火属性と水属性です、火属性が一の形、水属性が六の形、オリジナルの技です」
「そうか、凄いなぁ。さあ、本部に戻ろうか。ついでに現実世界にも帰ろうか。」
「えっ?帰れるの!?」
「あれ、言ってなかったっけ?」
「とりあえず本部に戻るぞ!」
「了解です!」
ということで、主人公くんは無事現実世界に帰ることができます。最後まで読んでくださってありがとうございました。短いけどごめんね!
まず、これを最後まで読んでいる人がいるのだろうか。ちなみにこれはフィクションです。一応、東京というのが舞台になっています。今後、愛知県とか岐阜とか大阪とかそういうのも出していきます。