面倒くさい戦闘
「西から敵が早く逃げろ」
「まずい」
「ウい痛い」
「頼む、助けてくれたら助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれて付けてくれるだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだバババババババババババババババ」
「ふぁ!」
「ん、何だったんだ?」
僕は夢を見ていた。とてもとても悲しい夢
「…………」
「ん、学校行かないと」
「そういえば明日から夏休みかぁ。」
「どうせ課題でほぼ全部潰れるだろうが」
そう言って僕はため息をついて学校行った
「はい、ということで、終業式を終わります。」
「あー、終わった」
「長かったなぁ」
「尻が痛いわ」
「あー、めっちゃわかる」
「はい、えーと、じゃあみなさん下校してくださいね。最近不審者がよく出るそうです。特に夜に。気をつけてください」
「休め、気を付け」
「さようなら」
「「さようなら」」
ぶるぶるぶるぶる
「はい、もしもし」
「まじで?」
「了解しました。すぐに行きます」
どうやら、アメリカの方で銃を乱射してるらしい
んで、まぁ2人ぐらいロケラン持ってるから、加藤くんいってほしいと。
「あーもうめんどくせえ」
「ワープ」
「うわっ、まじでロケラン持っとるやん」
「上から来るぞ、気をつけろ!」
「うわぁ」
「にゃー」
「ジバニャンどうしたの?」
「基本おれっちはご主人様についていくのにゃ」
「おれっち達の任務はロケランを持ってる奴を殺すかもしくは気絶させて連れてくのにゃ。」
「了解じゃあさくっと終わらせますか」
「おいおい、何かあそこの中を持ったアサルトライフル持った人達5人ぐらいこっちに向かってくるんですけど!」
「ご主人様、カンフー使えるんだから殺したら?」
「いや、気絶させる。俺、殺すのはあんまりすぎじゃない」
「そんなこと言ってる暇ないにゃんよ。」
「ああ、もう面倒くさいなあ」
「は!」
「氷結、青の星!」
そうすると、地面に尖ってる氷がすごい出てきた
そして僕は剣を取り出し
「こい、ヨシツネ四刀流」
「日間桜」
グサッーーーー
「うわっ、効果やば」
「んまあ、腕切り落としたし気絶させてあるから大丈夫や。えーと、回復能力使って。」
「ロケットランチャーの方も片付けないといけないにゃー」
「面倒くさいから遠距離魔法で攻撃するわ」
「精霊よ、我が力となり、水の魔法となりゆくもの。水の矢よ!放て!」
「思いっきり気絶させたにゃんね」
「殺してないから大丈夫や、多分」
「うーん、待てよーこれヤバくね?」
「情報と違うじゃねーか」
そこには、グレポン、ショットガン、アサルトライフル、スナイパーライフル、その他もろもろ、部隊が約200人ほどこっちに迫ってきた
「さすがにご主人様でもこれは辛いかにゃ?」
「あのさぁ、ヨシツネってさ、使うと疲れるのよ」
「まあいいや」
「ヨシツネ860刀流」
「失せろ」
ワープ機能を使って刀を、敵の元へと雨のように降り注がせた
「うわ、グロ」
「ご主人、ちょっとおれっちの目を塞いで欲しいのニャ」
「うん、わかった」
「ジバニャン終わったよ」
「ご主人。ちょっと、報告しよ」
「うん」
「ちょっとやり過ぎちゃったわ」
「すいません、した」
「あー、いいよ別にあそこの勢力はどうせ潰すつもりだったから。」
「いやー、にしても加藤くんまじで凄まじかったなw」
「武蔵さん、ちょっとついつい熱が上がってしまい」
「いいよいいよ、別に。あそこの連中らには結構困らせられてたから。」
「にゃー」
「というかさ」
「ジバニャンは自分で歩けないの?」
「面倒くさいにゃ。だから、ご主人に抱えてもらってるのにゃん」
「まあいいわ」
「お疲れ、給料ちゃんと入れとくから。」