ニャンニャンあらわる
「んにゃ?あっきた!」
「ご主人遅いのにゃ!」
「誰?」
「んにゃ?まさか忘れたか?おれっちにゃん!ジバニャンだニャン!」
「へ?」
「んにゃ?」
「「えーーーーーーー」」
「まあ、こうなるわな」
「君が持ってるぬいぐるみは改造させてもらった。」
「んで、まー生きるぬいぐるみになったわけだ」
「めっちゃかわいくね?」
「んまあ、言われてみれば」
「ちょっとご主人!おれっちの話聞いてほしいのにゃ!」
「あー、わかったからちょっと待ってくれ」
「にゃー」
「んまあということでよろしくね」
「おいおっさんちょっとまっ!」
「あー、ワープ使いやがった」
「にゃー」
「部屋に行こっか」
ちなみに言うと、本部にも各1人ずつ休むところがある。めっちゃでかい部屋。何か言った気がするが、裏世界にある
「ニャー」
「ちょっとジバニャンはしゃがないの。」
「お腹減ったし、ご飯食べるか」
「お肉食べたいのににゃん」
「猫が肉食べていいのか?」
「多分大丈夫だと思うのにゃ」
部屋にはタッチパネルがあるので、そこで注文することができる。
「たっか」
「うわっ5000円かよ」
ちょっと待てよ、これ800gかじゃあ、やっぱいいぐらいかな
と思いながら
「ポチッとな」
「はや!」
「隣のなんかよくわからんとこからステーキが二つ出てきた。しかもライス付き」
「ジバニャン食べるぞ」
「わかったのにゃ!」
「「いただきます」」
「美味しいな、これ」
「A3かA4のニクにゃんね」
「うーん、うまい」
「というか、ご主人。お金大丈夫?」
「大丈夫大丈夫、今手持ち400万円ぐらいあるから。」
「まぁ、口座から勝手に引き落とされるからなぁ」
「というか、年収400万円とかヤバくね。」
「やばいにゃんね」
「ご馳走様でした。と」
「美味しかったのにゃ」
「あっ」
「家帰るときどうしよう、ジバニャン連れてったらヤバくね」
「まぁ、大丈夫だにゃん、ぬいぐるみは家にいるにゃん」
「っていうか、これ改造したとか言ってたけど、ニャンね、詳しくは元にして作ったのにゃ」
「まあいいにゃん、またねー」
「またね、ジバニャン」