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終わりゆく世界をはじまりの世界へ  作者: よむっちよ
噂の最強
12/25

黒の組織

「これ、美味しいねー」

武蔵さんが家にやってきて。なんか勝手にいろいろ持ち込んできて。何か色々と食べている。

「加藤くんもこれ食べや旨いぞ!」

「それ、武蔵むさしさんが作ったんですか?」

「うん、そだよー美味しいで」

僕は元々家にあったらご飯を食べ終えて。

「じゃあ、少しもらいますね」

「おう」

「武蔵さん。今日お母さん帰ってこないんだよ。ちなみに。メール来たんすよ。」

あの時。おっさんと志さんが話している時に。

メールが来たんだ。今日帰れなくなるって。

「まぁ、俺に言われてもあれだけど、了解。」

「にしても、このグラタンうまいっすね。」

「でしょ〜。自信作なんだわ」

ぶるぶるぶるぶる

武蔵さんと僕の携帯から着信音が来た。

「もしかして……」

「食事中に来ないで欲しかったね。」

「緊急警報発令、緊急警報発令」

「黒の組織。特殊部隊が現れました。特殊戦闘部隊、戦闘部隊は直ちに現場に急行してください。武蔵さんと加藤くん。直ちに本部にお戻りください。各職員は直ちに現場へ急行してください。」

「これ、おっさんから呼ばれたな。」

「ヨシ行くぞ、加藤くん。」

「そうだ、この剣を貸しておくよ。この剣を持って魔法を唱えてくれ。そうすると威力が倍増する。」

「分かりました」

「よし、行くぞ。そうそう、加藤くんワープ使えるよね?ワープ使っていこうか。」

「了解です。ワープ」

「うわ、すごいなぁ。」

「あっ、おっちゃんだ」

「あっ、武蔵、加藤。すまないが、ちょっとこっち来てくれ。」

「今回はチーム作戦となる。すまないが、武蔵くん加藤くん、君たちで組んでくれ。俺も途中から行くからごめん。っていうか、俺の能力的に支援になるけど。とりあえず行ってくれ。」

「了解」

「そういえば、黒の組織って何ですか?」

「組織には属しているが、どの組織にも反抗的な組織。正式名称が決まっていないため、黒の組織となっている。詳しい事情は車を運転してる時に流すからよろしく。」

そうすると、武蔵さんが

「加藤くん行くよ。」

と言ってきたので

「分かりました。」

と言った

なにこれ?銃声や金属音が響いている。

「一応一般人には被害が出ないように隔離フィールドにはしてあるが。いつ壊されてもこれは文句言えねーなー。」

「そうすると、武蔵さんが。よいしょっと」

2本の刀を取り出した。

「あー、この刀は1本目はイザナミ、2本目はイザナギ、。あいにく、加藤くんみたいにヨシツネは使えないんだ。」

「そうなんですねー」

と言いながら、僕も。

「二刀流霊刀ヨシツネ!」

と唱えるといつもみたいにブラックホールみたいなやつが現れて、刀が出てきた。ちなみに今回は鞘付きだ。

「おい2人とも聞こえるか?」

「俺は今回は支援役になるから。

チッ。武蔵、加藤後ろ!」

「おいおい、剣突き刺すなら先に言ってくれよなー。」

と、武蔵さんが言うと

僕はこう唱えた

「火属性一の形ファイヤーボルト。

雷属性二の形雷柱」

そうすると、刀からすごいエネルギーが出てきて。

近くの敵が倒れた。

「加藤くんやば。これから怒らせないようにしよう。」

「人聞きが悪いこと言いますねー。」

「さあ、いっちょやりますか。」

「ライオット!」

「それと、刀から雷が出てきて。相手の腕を落とした。」

うわっ、気持ち悪いなぁ。

「加藤くん、後ろ!」

「了」

「そいや!」

「あー、刀がちょっと。仕方がない。二丁拳銃。オルフェウス。」

ごっつい拳銃が二つでできた。めっちゃ重そう

「あっかる」

「なるほど。君が……」

「誰だ?」

「キミと同じ能力を持つものだ。」

「まずい、そいつとは早く離れろ。」

「そうはさせないよ。」

敵は僕の目の前にすぐに来て、腹を押された。

そうすると、敵の手から刀が出てきて。

「ぐはっ」

「君には死んでもらうよ。」

「武蔵さん…早く逃げて……」

「おい、足立!AHF抜けてからまさかこんなことをやってるとはな。」

「なぜ殺した。なぁ、なんで加藤くんを殺した?なぜお前と同じ能力の、こいつを殺したんだよ。助けたかったんじゃねえのかよ。」

「武蔵、お前にはガッカリさせられたよ。お前もついでに殺したろうか?」

「………………」

「足立隊長そろそろお時間です。」

「目的は達成された、さらばだ。」

「おい、足立!」

「加藤くん?おい、返事をしろよ!加藤くん!」


続く

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

足立くんですが。僕の大好きなゲームから取ってきました。

次回もよろしくお願いします。

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