表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で波乱万丈  作者: かめロンと深山傍喰
王都の勇者が知ってる奴だった
89/100

爆発物処理班3

いつも見ていただきありがとうございます。

卒業論文とかいろいろあるので投稿ペース落ちるかもしれません。できるだけ維持できるよう頑張っていきます。

 地下に降り着くと当然の如く真っ暗だった。


「見えん」

「そりゃそうでしょ」

「今、明かりを付けるから」


 カーナリアが魔法で明かりを付けた。

 ほんと魔法って何でもできるんだなー。あんま興味ないけど。


「で、どっち?」

「こっちよ」


 アイナに先導されて奥へと進む。

 30分ほどで一番奥に着いた。そこは広い空洞だったがその空間の5分の4を占める何かがあった。


「また、でっかい物を作ったなー」

「まったくよ……。こっちの身にもなってほしいものね」

「敵がこっちに親切だったら逆に疑うわ」

「それで、何とかなりそうなの?」

「外見見ただけじゃなんとも。中身見たらわかるかもしれんが」

「そ。じゃあ、お願いね」

「丸投げですか…」

「私たちじゃ手に負えないからあなたに頼んだのよ?」

「へいへい。わかりましたよ」


 爆弾解体なんてしたことねえよ。なんて思いつつ制御機械のカバーを外す。

 うん、分からん。

 ということでICSシステムさんにお願いしよう。さっき、地図を解析した時にわかったが、こいつは戦闘以外でも使える。なんと便利な。

 早速、EXSに換装する。ctはすでに終わっているので換装はできる。


 換装を実行します。

 機体名RT-046 EXS

 ・・・・・・Construction・・・・・・Complete。

 機体名TP-01 NOAはクールタイムに入ります。


 NOAのctは5分。みじか!と思ったがEXSよりも燃費絶対いいもんな。


『これより爆弾解析を開始します』


 スクリーンが出現し、文字列が流れる。

 20分後。


『解析終了。データを表示します』


 表示されたのは爆弾の種類と回路図、被害予想の3つ。爆弾は遠隔操作型。回路図を見た感じ解除したら即起爆なんて意地の悪い事はされていなかった。でも、ちゃっかりと解除された時に知らせる装置はついてるんだよ。そして被害予想。これがびっくり。


「おう……。マジか……」

「どうかしたの?」

「被害予想が出たんだけどさ…」

「被害予想ってこれがもし爆発したらってことですか?」

「そうそう。で、それが…マールが丸ごと吹っ飛ぶってよ」

「はあ!?そんなわけないでしょ」

「結果はそう出てる。まあ、大丈夫だ。解除したら起爆なんて意地の悪い事はされてないから。心配があるとすれば俺が爆弾解体なんてしたことないってところだな」

「…大丈夫なの?」

「知らん」

「あなたっ!」


 カーナリアが一歩前に出ようとしたがアイナがそれを止める。


「保証なんてできるか。俺はただ、頼まれたからやってるだけ。それが約束だからな」

「そのただの約束のためにあなたは命をかけるの?」

「何言ってんだよ。俺はここに来てからすべてに命をかけてるよ。だから、自由気ままにできるってもんだ」


 カーナリアはこいつ頭大丈夫か?みたいな顔で見てくる。おお、なんか新鮮。


「ま、何とかなるでしょ」


 俺はそう言うとサーベルを取り出す。出力を調整すればナイフぐらいの大きさにできるし、このサーベルの特性上ビーム部分に触れなければ大丈夫。


「やれっかなー」


 俺は少なくない不安を抱きながら解体作業に入った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ