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第2話:「軽自動車デートは恥ずかしい」と笑う女へ。~お前は「助手席の装飾品」か? 物理学的に見れば、お前はただの「積載物」だという現実を直視しろ~

先日、私の元にこんな手紙が届いた。


 軽自動車でデートしているカップルをよく見ますが恥ずかしくないんですかね?


 私の彼氏は旅行用のヴェルファイアとベンツを2台所有しています。


 ヴェルファイアもベンツのミニバンタイプに乗り換える予定です。


 軽自動車の助手席に座る女性を見てよく助手席に乗れるな、、恥ずかしいな、、と思うのですが、、


 なんか事情があるのは分かるのですが、晶さんはどう思いますか?


……なるほどな。


 要するに、「高スペックのオスを捕獲した私には価値がある」と、私に承認して欲しかったわけか。


……ふん。


 中身のない風船ほど、大きく膨らみたがるものだが、ここまで典型的な症例は珍しい。


 いいだろう。


 この「他人のふんどしでマウントを取る女」に、物理学的かつ経済学的な観点から、冷徹な診断を下してやる。

1.「所有権」と「使用権」の混同


まず、最初に言っておく。

お前の文章には、致命的な論理エラーがある。


「私の彼氏は~」


「ベンツを2台所有しています」


……で?


それは「お前の所有物」ではない。


 お前は単に、彼氏という他人が所有する資産アセットの「一時的な利用権」を付与されているに過ぎない。


 企業の備品を使っている社員が、「俺の会社のパソコン、ハイスペックで凄いだろ?」と威張っていたら滑稽だろう? お前がやっているのはそれだ。


 彼氏と別れた瞬間、お前には何が残る?


 ベンツの鍵か? いや、ただの「徒歩」だ。


 他人のリソースを自分のステータスだと勘違いするのは、寄生生物パラサイトの思考回路だぞ。


2.「移動手段」としての物理学的評価


 次に、軽自動車を馬鹿にしているが、科学的に見れば軽自動車ほど日本の道路事情に最適化されたマシンはない。


• 燃費効率(エネルギー効率): 最小の燃料で質量を移動させる。

• 空間効率: 限られた容積で、最大の居住スペースを確保する。

• 維持コスト: 税制面での優遇措置。


 これらは全て、「合理的知性」の結晶だ。


 それを選択する男は、「見栄」よりも「実利」を取れる、地に足のついた判断力を持っている可能性がある。


 一方で、用途も考えずに都内の狭い道で巨大なミニバンや高級外車を乗り回すのは、単なる「過剰スペック」、オーバー・エンジニアリングだ。


 もちろん、車が好きで乗っているなら個人の自由だが、それを他者へのマウントに使うのは、知性の欠如を露呈しているに等しい。


3.「恥ずかしい」の正体


 お前は「軽自動車の助手席に乗るのが恥ずかしい」と言ったな。


 いいか、よく聞け。


 本当に恥ずかしいのは、車じゃない。


「車のランクでしか、自分の価値を証明できない中身のないおまえ自身」だ。


 軽自動車に乗っていても、楽しそうに笑い合っているカップルは、「人間同士の魅力」で結びついている。車のグレードなど関係ないほど、二人の空間が充実している証拠だ。


 対して、お前はどうだ?


 もし彼氏が破産して、車を手放したら? 軽自動車に乗り換えたら?


 お前はその男の隣に座り続ける自信があるか?


 もし「無理」だと思うなら、お前は彼氏を愛しているんじゃない。


「車の付属品」と付き合っているだけだ。


 人間としての尊厳を、車のエンブレムに委託するな。


 お前自身が輝いていれば、リヤカーに乗っていても「絵になる」はずだぞ?



 ……ふぅ。


 少し言いすぎたか? いや、これくらい言わなきゃ、この手の「ブランド信仰ウイルス」は脳から抜けんからな。あえてバッサリ切らせてもらった。


 次にベンツに乗る時は、自分が『ただの荷物』になっていないか、自問自答しろ


 そして、今回の話が面白かった、次も読みたいと思ったら、ブックマークや、下の【☆☆☆☆☆】(評価)で応援してくれ!


さぁ、遠慮することなく、私の承認欲求を満たすが良い!

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