10億円以上の所得にはご注意を!
昨日、私宛にDMが来ました
なんだろう?
知らない会社さんでした
中を開けると・・・何やら景気はいいけど恐ろしい話が書いてありました
何でも令和4年の税制改正で所得税の扱いが変わるらしいとか・・・
読み進めてみますと10億円以上の譲渡所得があると所得税の税率が大幅に上がるとか
それが令和7年から実施されるらしいとのこと
そのつまり10億円超えた辺りからその超えた分に対して所得税が7.25%上乗せされるらしい
おお!それはえらいこっちゃ!
どうしよう!
それも株式譲渡だけじゃなく、不動産譲渡の利益に対してもそうなるらしい
仮に課税譲渡所得が11億円なら、10億円までは15%で、超えた1億円は22.5%になるということか・・・
一億円の7.25%といえば725万円だ!
これは大きいよなぁ・・・
さあ、どうしようか?
何かいい手立てはないか?
まず、書類の冒頭には・・・優良企業のオーナー様へM&Aの対策についてと書いてある
う~ん・・・
だいたいその設定から間違っていますな
職業音楽家の端くれに在籍するギター弾きというしがない個人事業主なんですけどね
「創業者利益の対策」とか書いてある・・・なるほど確かに創業者だけど、法人じゃないので株式を発行していないからねぇ・・・となると暖簾代ぐらいか・・・そんなもんどっかにあると言うのか?
M&Aって私の一体何を買ってくれるんだろうね?
それより優良企業って書いてあるけど・・・なんとか生きているだけなのだがね・・・
しかし、この書類が来たと言うことは10億円以上の譲渡所得を持つ可能性があると見込まれているということか・・・
私の知らない何かがあるのだろうか?
でないと、いやぁ・・全く心当たりもないし・・・でもね!本当にそんなことがあるならば、とある党所属の国会議員でもない私は、せこいこと言わずに税金なんていくらでも払ってあげますがねぇ
まず、1億円という金額に生まれてこの方一度もお目にかかったことはないしなぁ・・・・
10億円以上かぁ・・・
税引き後でも手取りは数億円ある!
私には財産を残す必要がないので、やはり国家没収かその前に寄付するとか考えないとね
今しているものと言えば、犬の殺処分をさせない活動をしている団体さんと子ども食堂を展開している団体さんには毎月微々たる金額を・・・カードのポイントが溜れば日本盲導犬協会さんへ、銀行のポイントは赤い羽根募金に、気持ちだけしているのですが、それ以外にも真面目に一生懸命に活動されているところにはお届けしたいしね
自分が直接できずにお願いしている立場だから、できる限りのことは考えたいし・・・
同じ業種の音楽野郎の発展にももちろん貢献したいし・・・
いやあ、昨日はとても大きな妄想ができました
だいたい、何の間違いで私の所にDMが来たのか?
そして、こういうことで納税の心配をしないといけない人も、普通にいるということですね?
まったく出逢ったこともないので、どうしているのか想像もつきませんけどね
このDMが私の所に来たと言うことは何か運勢の大展開があるのかな?なんて独りで楽しんでおきます
こういう日々もいとおかし