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第5話 極彩色の出逢い

2話連続更新その②です。

この1つ前に閑話を更新していますのでそちらからお読み下さい。

 

「始めっ!!」


 僕はリデルさんの試験開始の合図を聞いた瞬間に動き出した。この試験はとどのつまり新人の技術を計るためのものだ。ならば初動で一撃で相手を戦闘不能にする。これが一番手っ取り早い。それにアークが見ているのだ。師匠の前で無様な姿は見せられない。

 ロングソードを刀に見立て、抜刀の型を取る。右半身を前に出し、捻るようにして左半身を後方に向ける。次の瞬間に僕は飛び跳ねるように前傾姿勢で大地を蹴り、相手の懐に潜り込んだ。


「っ!?」


 しかし、僕の思惑とは裏腹にモブさんは僕の速さに驚きはしたものの正眼に構えていたブロードソードを盾のように前に出した。

 こうなったら勢いを止める事は出来ない。剣の柄を軽く握っていた右手に力を込め、下から上へと逆袈裟斬りの要領で抜刀した。刃と刃が交差する。金属特有の耳障りな鋭く甲高い音。僕とモブさんはそのまま鍔迫り合いをする事なく、お互い直ぐにその場から距離を取る。

 恐らく、この場にいる殆どの者は今の攻防を目で追うことができなかっただろう。その証拠に周囲は静寂に包まれ、皆唖然としている。だが、アークはもちろんの事、例えばあのボサボサ黒髪の騎士風の男は難しい顔をして此方を見ている。他にも数人は同じような反応だ。

 まぁ、みんなが驚くのは無理もないだろう……だって、一番驚いてんの僕の方だもん!うぇぇ!?モブさん、こんな強かったの?うわ、正直言って完全に元B級って舐めてた。だって、こちとら6年間S級冒険者4人ーーこの6年でマリアはS級に昇格しているーー相手にしごかれ、もとい修行をつけてもらっていたんだ。一流冒険者と言っても今は引退した身でもあるから、初撃でいけると思ってた。他のB級の人がどの位強いのかは分からないけど、これはモブさんの事を上方修正しなきゃ。

 でも、アークも見てるんだしこんな試験如きでスキルなんて使ったら後で何言われるか分からない。この試験は僕の純粋な剣技で勝ってみせる。

 そんな内心物凄くテンパっているのを少しも表情に出さずにモブさんを睨んでいると、


「坊主、やっぱお前只者じゃねぇな。今の速度、攻撃のキレもそうだが、お前自身が纏う雰囲気にその眼。正直に言うとそれを見るまで久し振りに歯応えのある新人かも、なんて思って負けるとは考えてなかったがそんな余裕ぶっこいてる場合じゃなさそうだ。」


 モブさん、そんな事ないですよ。実際、僕焦りまくりですもん。だけど今更そんなこと言えないので、正直な感想だけ言って後はこのまま冷静ぶってしまおう。


「いえ、僕も驚きました。まさかこの速さについて来れるなんて……では仕切り直しといきましょう。」


 そう言いながら心を落ち着かせ、僕もロングソードを正眼に構える。少しの間の後、示し合わせたのかのように地を蹴り衝突する。再びの鋭い剣戟音を響かせ、数合刃を交わす。

 凄いな、本当に驚く。モブさん、これB級って実力じゃないですよ。本当に引退したの?いや、戦った事も見た事もないんだけどね?少しキツそうな顔してるけど、しっかり僕の剣筋を見て対処してるし……あれ?モブさんの眼なんか変、かな?右眼の動きがぎこちない。ーーもしかして右眼みえてないっ!?も、モブさん!あなた凄いですね、それでこの動きが可能ってこれ絶対A級はあるでしょ!?最初見た時、特徴ないなんて言ってほんとすみませんでした。

 でも、こんな風に実は強いって見せつけられたら男としては燃えてきちゃうな。アークも見てるし、もう一段階(・・・・・)上げよう。


「ぐっ!?まだ速くなるのか、坊主っ!!」


 そう、幾らモブさんが強いと言ってもやはり『四神の加護(アーク達)』の方が強い。あの速度を見ていればこの位まだまだだ。なんてったって僕、勝てた事ほぼ無いもんね!

 袈裟斬りからの切り返し、そこから流れる様にして回転斬りで追撃する。だが、そこでも終わらず剣を振るう手を止まらせない。身体の動きを止めない。それはまるで一連の舞を踊るかの様にーーこれはアークから師事を受けた『龍剣舞』だ。

 なんかモブさんが僕の剣を見て気づいたみたいだけど、もう遅いよ。僕は一息に詰め寄り、ステータスに物を言わせモブさんの手からその勢いで力尽くで大剣を上空へ弾く。そしてーー


詰みです(チェック・メイト)。」


 モブさんの首元にロングソードを突きつけ、僕の背後では弾いたブロードソードが大地に深く突き刺さる音がする。身長差が絶望的なので僕が見上げる形になるからシュールな光景だが。


 元々試験が始まってからずっと静寂が続き、僕らの少々の会話と剣戟音しか訓練場に響いていなかったが、それも静まり辺りの空気が張り詰めた。が僕が突き付けていたロングソードを下げ鞘に納めた次の瞬間、


「うおぉぉぉぉぉっ!!?」


「きゃあぁぁぁぁぁっ!!?」


「なんだ今のハイレベルな闘いは!!」


「最初のなんて全然見えなかったわよ!途中のもなにがなんだかって感じだったけど!!」


 先程の静寂が嘘の様に、野次馬達の興奮が爆発した。場が熱狂に包まれる中、モブさんが笑いながら歩み寄る。


「完敗だ、坊主。ここまで見事にやられたのは久々だ。しかもまだまだ本気じゃねぇだろ、ホント末恐ろしいぜ。」


「いや、僕も本当に驚きましたよ。おじさん、右眼見えてないですよね?それなのにあんなに戦えるなんて凄いです。」


「……流石だな、よく分かったもんだ。あの最中でもこっちの状況把握ができるなんてな。まぁ、試験は合格で、文句無しのB級だ。強い奴は大歓迎だぜ。ようこそ、冒険者ギルドへ。」


 そう言って手を差し出す。当然、僕もその手を取り、しっかりと握手する。B級冒険者登録を無事合格できて嬉しさが込み上げるが、僕は苦笑いを抑えることが出来なかった。なぜならーー



 《ステータス》

 モブル(45歳)

 Lv104

 種族:人族

 称号:伝説の傭兵レジェンダリ・マーセナリー


 アビリティ

 ・格闘王 (ユニーク):戦闘中身体を使った行動に大補正(筋力、敏捷力、耐久力、知力、判断力)

 ・剣の才:剣装備時、筋力2倍

 ・野生の感:戦闘中の身体操作や五感、危機察知能力に大補正


 スキル

 ・剣術(Lv8/10)

 ・格闘術(Lv9/10)

 ・体術(Lv8/10)

 ・盾術(Lv8/10)

 ・筋力2倍

 ・敏捷力2倍

・耐久力2倍

 ・気配察知(Lv9/10)

 ・罠設置術

 ・隠密


 状態異常バッドステータス

 ・失明

 ・神経負傷:全ステータス値、マイナス30%



 ……完全な格上じゃないですか!!

 天慧眼でステータスを覗き見たが、まさかレベルも100超えとは。ユニークアビリティもしっかりあるし。しかもこれすごい強力じゃない?身体を使った行動に補正って、かなり応用が利くアビリティだ。きっとステータス値も素の状態だったら、僕よりも高いのだろう。だが、この失明と神経負傷の状態異常、明らかにこれのせいで万全に戦えてない。

 目が見えないだけでなく、神経もやられているとは。でもそれを悟らせない程の闘いぶりには本当に頭が下がる思いだ。恐らく、アビリティの効果で足りない部分を補っているんだろう。

 などと、考察を行なっているとモブさんが、


「なぁ、そういえば試験終盤に見せたあのスキルって、もしかして」


 しかし、その言葉を遮る形で割り込んでくる声があった。


「なぁ、嬢ちゃん強いんだな!オレ達のパーティに入らないか!?」


「何言ってんのよ!女の子なんだからそんな男ばっかでむさ苦しいパーティより私達のところにくるに決まってんでしょ!!」


 そんな風に湧きに湧き上がったギャラリー達が熱烈な勧誘をしてきた。うわわ、何人いるんだ!?そう狼狽えている間に僕は囲まれて揉みくちゃにされてしまう。

 だが、直ぐにそれは収まる。何故ならそこに2人の人物が現れたからだ。人の塊はその2人を中心に割れていく、前世の知識でいうと宛らモーゼの十戒の様だ。

 そして僕の目の前で止まり、語りかける。


「よくやったな、ルル。中々に見事だったぞ。」


「うんっ!ちゃんとB級冒険者登録出来たよ!!」


 アークは僕の頭を撫でながら、労いの言葉をかけてくれた。しかし、その撫でていた手に力が入る。


「だが、頂けない点はいくつかあったな。まず一つ、相手の力量も計れていないくせに不用心に飛び込んだ事。二つ、最初の内はスキルを使わないで倒そうと努力していた様だが熱に浮かされ、スキル『龍剣舞』を使用したな。」


「うっ……はい。」


 スキルとは《ステータス》を見ると『剣術』や『火魔法』の様に一見、『龍剣舞』の様なものはないように見えるが、《ステータス》上で見えているスキルは取得者の技術を証明しているだけに過ぎないのだ。なので本当の意味でのスキルは『剣術』などを取得し、更に研鑽を重ね自身の技へと昇華させ物にしたものをスキルと呼ぶ。それの一例が『龍剣舞』であったり、アークの『龍華刀閃りゅうかとうせんの型』で僕の場合は『神威創剣かむいそうけん』なのだ。

 そしてそれと若干異なるのが『◯魔法』の様なスキルだ。これは先程のスキルの系統とはまた違い、技術体系が編み出されている。例えば、シルヴィが得意とする魔法の一つ『帝級風魔法ティフォネスハスタ』。この様に魔法系スキルには初級から中級、上級、王級、帝級、神級と分類されており既に膨大な数の魔法理論が確立されているのだ。そしてそれらが本当のスキルである。と、僕は修行中に習った。


 アークはあまり手の内を晒したり、相手を見下すことをよしとはしない。なので今回試験で僕がうっかりスキルを使用したことや、モブさんの実力を見誤ったことを咎めているのだ。反省しないと……こんなではいつまでたっても強くはなれない。


「アーク殿。ルシエル君も悪気はなく、ついうっかりといった風だ。それに、自身でも気がついてる様子だ。余り責めすぎるのは師としてどうなのかな?」


「む……まぁ、そうだな。」


 そうやってアークを窘めたのはもう1人の人物、あの時僕とモブさんの動きについていけていたボサボサ黒髪の騎士だ。


「おう、グラハム。今、師っつたよな?それに試験の途中からギャラリーの端にアークがいるのが見えてたし、それにさっきの坊主のスキル。つーことは……」


 2人の掛け合いにモブさんが気づいた様だ。


「あぁ。ルシエルは俺、いや『四神の加護(俺達)』の弟子だ。」


「ほーう?お前が弟子ねぇ、前はまだ若いからなんとかって言ってた奴がねぇ。」


 モブさんが意外そうなそれでいて納得といった感じで話す。というかアーク登場とアークの弟子発言で周囲の野次馬達がまた騒がしくなった。皆んな、もうお昼ぐらいなのにクエストとかにいかなくていいのかな?


「騒がしくなってきたな。そろそろお暇させてもらうか。ギルドマスター、これでルルはB級昇格ということでいいんだな?」


 いつの間に近づいてきていたリデルさんにアークは問う。


「はい。誰もあの試合、もとい試験を見られれば文句はありませんよ。今後ともよろしくお願いしますね、アーク様、ルシエル様。」


「うむ。行くぞ、ルル。」


「え、あ、うん!じゃあ、これで。また会った時はよろしくです!」


 僕はそれぞれにお辞儀をして、先を行くアークの後を小走りで追っていくのだった。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



  冒険者ギルドを後にして暫くしたところで僕は気になっていたことをアークに聞いた。


「アークと一緒にいたあの騎士っぽい人はアークの知り合い?誰なの?」


 そんな風に小首を傾げ聞くとアークは


「む?あやつはこの国に仕える3つの騎士団、近衛騎士団、白銀騎士団、黄金騎士団の内の白銀騎士団団長のグラハム・ドルダラだ。」


「ふぇ?あのボサボサ黒髪の人騎士団団長なの!?」


 騎士っぽい人だとは思っていたけど、まさか団長とは。人は本当に見かけによらないなぁ。て言うか僕的には黄金騎士団の方が凄い気になる。黄金とか目立ちたがりなのだろうか、戦闘中とか気が散るのでは?と、疑問をぶつけて見たところ黄金色の鎧を着ているのは団長で、それで黄金騎士団というそうだ。しかも女性の団長だそうで。なんとも物好きがいたものだ。

 と雑談をしながら街を歩いている。どこに向かっているかというとーー


「ルル、ここが俺達がよく利用しているガラード武具屋だ。入るぞ。」


 そう、武具屋だよっ!遂に僕の浪漫その2を達成する時が来たのです!今朝に壊れたしまった刀は6年間の付き合いでそこそこ愛着が湧いていたが、あの子はアークから貰った、謂わばお下がりだった。だが!今日買うのは正真正銘の僕の武器になる!!

 そんなふうに興奮する気持ちを抑えるのに苦労しながらも意気揚々とガラード武具屋に入る。


「お、客か?いらっしゃい……ってアークの旦那じゃあねぇか!」


 そう言って僕達を歓迎してくれたのは豪快な髭を蓄え、ガッシリとした筋肉質な体型が特徴で五代大陸の西の大陸に位置するエルフの森に沿うように連なる鉱山を住処にするドワーフ族のオジさんだった。やはりアークが常連と言ってた通り仲が良いらしい。今も雑談に興じている。


「あぁ、ガラードも息災のようで良かった。」


「馬鹿言うんじゃあねぇよ、オレが病なんぞにかかる訳ねぇだろが!ハハハハハッ!!そういや、そのお嬢はなんだ?旦那、いつの間に子供なんかこさえたんだ?」


 ぶっ!?子供、こさえっ!!?な、何言ってんのこのオジさん!!僕が顔を赤くして、また女の子と間違えられていることに気付かずに狼狽えていると、代わりにアークが否定する。


「ふっ、それこそ馬鹿を言うな。俺にそんな甲斐性はない。今は自分の事もままならない、未熟者なのだからな。まぁ、だが子供というのはあながち間違いという訳でもあるまい、俺達・・のという事であればな。」


「うん?それはどういう事だ?」


 アークはこれまでの事をガラードのオジさんに説明した。オジさんは納得して、「なら、オレの子供みたいものでもあるなっ!ハハハハハっ!!」と豪快に笑った。なんか、ガレオスと同じ雰囲気を感じる。そして誠に遺憾な事ながら僕が男であるという事を信じてくれなかった。解せぬ。


「よし、そういう事なら、好きなの選びなっ!オレが扱う武器はどれも上等もんだぜっ!!」


 うーん、それはさっきから見渡してるからどの武器も業物ということはわかるんだけど……


「ねぇ、オジさん?刀、ないのかなぁ?」


 遂、人差し指を口元に持っていきながら問いかける。その様子を見たガラードオジさんは頭を掻きながら少しだけ言いにくそうにして、


「あー、刀な。そりゃ旦那の弟子なら使うのも刀に決まってらあなぁ。いや、あるにはあるんだかなあ。」


 そう言いながら店の奥から出してきたのは漆の様に真っ黒な鞘に所々に金細工があしらわれていて、帯から下げる為の下げ緒は真紅の一振りの太刀。その太刀が纏う風格は間違いなく名刀であった(・・・)と分かる。

 ーーそう、“あった”のだ。この太刀は既に隅々がボロボロに傷ついてあり草臥れていた。しかし、それでも僕はどうしようもない位に惹きつけられた。


「この刀は?相当古いものそうだが。」


「あぁ、オレの知り合いの武器商人が持ってきたやつでなぁ。旦那の言う通り、相当の骨董品でな。詳しい時代はわかんねぇんだが、もしかしたら創世記ーー神代のものかもしれねぇんだ。しかも、なんと“叡者の魔道具インテリジェンスアイテム”なんだよ。」


「インテリジェンスアイテム……本当に存在したのか。お前は確か武具鑑定のスキルを取得していたから嘘ではないんだろうが……」


 インテリジェンスアイテムとは簡単に言うと知性を持ち話す事が可能な武具のこと。当然それだけではなく、魔術的な特性を何かしら持っている場合がほとんどのとても強力な代物。この太刀はその中でも神代の時代からのものかもしれない。神代の時代は現代にはない失われた技術(アーティファクト)のものが多い。それが本当なら強力無比な武器なのかもしれない。


「だがなぁ〜そいつは欠陥品なんだ。実は鞘から抜こうとしても抜けねぇ。うんともすんとも言いやしねぇんだよ。ほらよ。」


「ふむ……む、本当だ。抜けないな。」


 太刀を渡されたアークが鞘から抜こうとするが抜けない。しかし、なんとなくだが僕はその太刀を解き放つ(・・・・)ことができるような気がした。


「ねぇ、僕にもその子に触らせて。」


「うむ?あぁ。」


 アークがその太刀を僕に手渡したその時ーー眩い光がその太刀を中心にして部屋を照らした。


「「くっ!?」」


 2人は突然の光に腕で顔を覆う。だが、僕はその光をすぐそばで浴びたにも関わらず目が光で潰れる事は無かった。寧ろその光はとても懐かしい、いや常にこの身で感じている。そう、これは僕の魔力だ。この太刀は僕の魔力に共鳴して増幅しているのだ。




 それを理解したその時ーー




 《漸く、漸く出逢えた……わたくしだけの主様》



「だ、誰だ!?いや、これは頭の中に?」



 《さぁ、私を解き放ち真名をお与え下さい主様》



 その言葉に僕はなんの抵抗もなく、それが待ちわびていたかの様に虹色に輝く太刀をーーいや、“彼女”を祝詞共に解き放つ。



「君の真名はーーーー“柊”だ。」




2話連続更新どうでしたね?

このシーンはこの小説を構想するにあたって書きたかったシーンの1つです!!書けてよかった(*ノ∀`*)

そしてこの話は新たな試みを行いましたよ!

・以前使っていた擬音を使わない。


上手くできていました?この作品は試行錯誤を行なって作者共々成長していきたいです!


感想や助言をお待ちしてます(*´ω`*)


追加:2017年5月18日にモブルのステータスを修正しました。

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