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第3話 修行のその先へ

修行Part!!

色々苦戦しました( ;∀;)

お楽しみ下さいませ!!!

 修行を始めると言っても何をすれば良いのだろうか?当然四歳児に修行をさせる様な家庭はない。前世でも修行のしの字すらした事がなかった。


「大丈夫だ、修行方法はある程度考えている。とりあえず都市内では修行はできないから、都市外に出て西に荒地がある。そこに行こう。」


 僕の疑問を察したアークがそう言った。その言葉を機に僕達は席を立ち、食事のお会計をしてから宿屋を出た。


「うわぁ。さっきも窓から見たけど人が多い……」


 宿屋を出た途端に僕は目の前の往来を闊歩する人々を見て圧巻した。流石、大陸随一の迷宮都市。そこら中に人がいる。ある者は道に所狭しと並ぶ屋台や露店に、そしてあれは武器屋だろうか?道具屋、魔道具屋、錬金術なんて看板もある。前世の記憶で言う中世ヨーロッパ風の石造りの建物が多く、統一感のある街並みだった。

 その街を歩く人々の半分は人族だが、もう半分は色々な種族…獣人族を始めドワーフ族、なんと少数ではあるがエルフ族、魔人族もいた。やはりと言うべきか武装した人が多く感じる。彼等は恐らく冒険者なのだろう。流石迷宮都市だ。

 僕はまだ四歳でこれまで屋敷から出た事もあまりなく、勿論前世でもこの様なファンタジー然した光景は見た事がない。僕の眼には全てが新鮮に映った。

 その往来を少し歩いた所で一際大きな建物が見えてきた。


「あれは?」


「冒険者ギルドよ。私達はあそこに登録して依頼を受けて生活してるの。」


 宿屋から出て当然とばかりに手を繋いできたシルヴィナは言った。それならば僕も冒険者登録をしておいたほうが良いのだろうか?

 そんな疑問を問いかけたら、


「冒険者登録は十歳からの受付ですから、ルル君はまだできませんよ。」


 とマリアが優しく答えてくれた。そうかまだ登録できないのか、少し残念。やはり冒険者という響きは何となくだが浪漫を感じざるを得ない。そんな思考をしていると、何だか周りが騒がしい気がする。


「お、おい。あれって『四神の加護』じゃないか?」


「マジかよ!?あのS級冒険者パーティの?」


「何あの銀髪の女の子!?超可愛い!!」


「『精霊の隣人』と手を繋いでいる、これは萌えるな……」


「あの、もしかしなくても皆って有名人?」


「ガハハ!!そりゃなんたってS級だからな。」


「S級ってどのくらいすごいの?」


「あ〜知らねぇのか。そらそうかルルは四歳だったな。」


 ガレオスに問うと快く教えてくれた。

 要約すると冒険者にも先の様にランクがあり、上からS級、A級、B級、C級、D級、E級、F級とあるらしい。ある程度の実力者だとB級までは行けるらしいがA級とはかなりの差、壁があるらしいのだ。A級は才能がなければなれないし、なれたとしてもやはり才能がないとすぐに死ぬらしい。まぁこれに限っては冒険者稼業と言うのは常に死と隣り合わせなので死亡者は絶えないらしい。そしてS級、これは英雄クラスだそうだ。才能があるA級の者が何か実績を積む事でなれるクラスだ。その実績には魔物の氾濫から街の防衛など色々あるようだ。


「へぇ、そうなんだ。てことは皆何かそれなりの実績を積んだって事?」


「いえ、私はまだA級ですので。パーティはリーダーのクラスに準じてランク付けされるのでS級冒険者パーティなのですよ。」


 マリアは苦笑しながらそう補足した。でもマリアってまだ十八歳だよね?A級でも物凄いのではないだろうか?


「まぁ皆がすごい強いくて有名って事はわかったよ。」


「有名って点ではルルはもうなかなかの有名人じゃない?私達と一緒にいる謎の銀髪美幼女って。」


「え。何その風評被害。今すぐ解きたいんだけどっていうか僕は男だよ……」


 そうこうしている内に都市の外へ出る為の門まで着いた。そこにいた門兵さんに挨拶して僕達は門をくぐる。

 そこは一面に広がる草原に門から続く一本の馬車が三台横に並んでも有り余る位の道が真っ直ぐ伸びていた。右を見るとなかなかに大規模だと思われる森林が広がっており、左は荒野になっていた。つまり、森林の方面が東で荒野が西か。


「東に広がるのが古代森林。西には先程言った荒野が広がって、その先を行くと岩山が続いている。」


 アークはそう言い、荒野の方面へ歩いてくので当然僕達も向かう。そしてしばらく歩いてからアークが突然止まりこちらへ顔を向ける。それで何かを察したのかマリア達は僕から離れていく。勿論手を繋いでいたシルヴィナもだ。え、何?急にどうしたの?何が始まるの?


「ルルよ。これからやるのは俺がお前と同じ位の歳の時やった修行方法だ。俺はこの方法しか知らないし、これが一番強くなるには速い方法だと思う。それにお前のステータスを見た限り、人族の子供と言えど恐らくそこらの成人男性よりも高いはずだーーだからっ!!」


 そう言いアークは僕との距離を一気に縮め、左手を前に右手を後ろに、腰を下げた状態で僕の懐にまで潜り込んでこようとした。所謂正拳突きの構えだ。

 僕は後ろに下がるのは良くないとなんとなく思ったので上体を下げ、自身の小柄さを活かしアークへ逆に詰め寄る。そしてアークの足と足との間を前回り前転の要領で抜ける。


「っ!!あ、あぶなっ!!」


「ふむ。結構本気で打ち込んだのだが。その身体能力に今の行動を咄嗟にやってのけるとは。やはりルル、お前は天才だな。この分だと体術はガレオスに任せて同時進行で俺が剣を教えるか。そして魔術に関してはマリア、シルヴィナに任せるぞ。」


「おうよ!任せろ!!ビシバシいくぜ、ルル!!!」


「ルル、大丈夫だよ!そこの戦闘狂とは違って私達は優しく教えるから!!」


「はい。私達が教えられる全ての魔術を教えます。頑張りましょうね!」


 お、おぉう。何が何だか分からないけどどんどん決まっていく……


「俺も小さい頃はお前の様に修行に明け暮れたものだ。お前の場合、その才能がある分きっと速い段階で乗り越えていくだろう。まぁそれを加味して更に詰め込むつもりだが、覚悟しておけ、ルル。」


 Oh……ジーザス、前言撤回。龍人族の家庭では四歳児に修行をさせるみたいです。この様子だと皆も幼少の時は修行をしていたのかな?

 ーーこうなったら腹を括って一日でも速く強くなってやる!決して自棄ではないですよ?


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 あれから数週間。僕は毎日丸一日修行を続けていた。寝食以外は基本的に修行に明け暮れていたと言っても過言ではないだろう。

 まず最初にガレオスからの体術の訓練だ。これはひたすら、ひたすらにガレオスと組手をやると言う何とも大雑把な物だ。ガレオス曰く、


「こう言うのは経験するのが一番だ!オレも父上に投げて投げて投げ飛ばされたものだ!!ガハハハハ!!!」


 つまり理路整然と教えられないから組手を取って感じ取れと、何とも感覚派的な考えだ。だが、嫌いじゃない。実際前世でも僕はどちらかと言うと直感を信じてきたのだから。

 そしてそれからはガレオスに投げ飛ばされるというシュールな絵が続いた。だが、それも何週間も続くと目が慣れてきてガレオスの動きが冷静に見える様になってくる。なので僕はガレオスの動きを真似することにした。そして更に数日すると遂に、


「せりゃっ!!!」


「ぬおっ!!?」


 何とかガレオスに一本決めることができたのだった。


「はぁっはぁっ…やっと…一本…取ったよ……」


「ガハハ!!お前は本当に凄いな!!この体格差で投げられるとは思はなかったぞ。身体の扱い、体術が分かってきたようだな!ならもう少し本気で行くぞ!!!」


「で、デスヨネー」



 そして次に並行して剣術をアークから学ぶ。こちらも最初は単純明快で武器屋で買った刃を潰したショートソードでひたすらに素振りをしていた。しかし少しでも体勢やスピードが落ちてきたらアークからの指導が入る。それを日を増すごとに素振りの回数を増やしていく。素振りの回数が千回を超えた時頃に、次は僕はショートソードでアークは木刀での打ち合いに移行した。

 始めた頃の僕は隙だらけでそこを弱点だと何回もアークに突かれる事で潰していく修行を黙々としていた。アークは修行中はほとんど喋らない。僕に指摘する時だけ分かりやすく端的に言うので凄く集中できる。

 そしてその日も打ち合っていた。アークが木刀を腰に構え直し、抜刀の型を取った事で僕は一気に後方へと飛んだ。あのまま突っ込んでいたら恐らく手元を叩かれ剣を手放して戦闘不能へと追い込まれてしまっていただろう。距離を取り僕はショートソードではあるがアークに倣い剣を鞘に収め抜刀の構えを取る。これまでずっと見てきて学んだ抜刀術で向かい合う。僕は腰を深く下げ、身体からいらない力を抜き右半身を前方へ乗り出す。左手は腰に下げた鞘の鯉口(ショートソードなのであっているかは知らない)に添え、右手で剣を軽く握る。軽く息を吐く。そして、示し合わせたかの様に双方同時に動き交差する。


 キンッ


 甲高い鉄が交わる鋭い音。先とは真逆の立ち位置で背中合わせの両者。僕の手にはショートソードはない。それを確認した瞬間、僕の後方で剣が地面に刺さる音が聞こえた。くそっ、僕の負けーー


「やるな。完全に受け流したと思ったのだが。」


「えっ?」


 その言葉に僕は振り返りアークの手元を見る。そこには半ばから折れている木刀。そして空中から落ちてくる木刀の剣先。緊張が解け、僕はその場に崩れ落ちた。


「よくぞこの短期間でここまでできる様になったな。見事だ、とりあえず剣術がこのレベルまで達す事が出来たのなら、次の段階だ。」


「はぁっ…はぁっ…次の段階?」


「その通りだ。これをやる。」


 そう言いながらアークは持ってきていた荷物の中から一振りの刀を取り出しこっちに投げてきた。


「ふぅ、これは?」


「俺の予備の刀だ。俺の使う刀術は我が師匠が扱っていた抜刀術に龍人族に伝わる剣術、『龍剣舞』を合わせたものーー『龍華刀閃りゅうかとうせんの型』だ。聞くところによるとルルの前世の世界は恐らく我が師匠の故郷である様だ。その証拠にお前は刀を知っているしな。かつて異世界から迷い込んできた師匠が広めたものであまり流通していないのだが、同郷のお前だったら扱いやすいだろう。その刀を使い俺の刀術を極めろ。そしてまたお前もかつての俺の様に自身の刀を編み出すんだ。」


 アークの言葉を聞き、僕は渡された刀を見ながら情報を整理した。

 この世界には僕の様な転生とは違うが転移をした者がいる。そしてその転移者の技術とそれを昇華させたアークの技術を極める。だけどアークはそれに飽き足らず乗り越えろと言ってきている。

 そこまで言われて何もしない男はいないだろう。やってみせる。


「はい!師匠、御指南よろしくお願いします!!」



 このようなガレオスとアークのとにかく肉体を酷使する修行を朝からずっとお昼になるまで繰り返した。そしてお昼を食べ、修行は後半戦へ移る。


「よしっ!お腹もいっぱいになった所で魔術のお勉強をしましょ〜!」


「今日も先ずは魔力操作から始めていきましょうね!」


 シルヴィナとマリアの言葉を聞き僕は修行を開始する。魔術の修行は先程マリアが言った通り魔力操作から始まる。これは身体中に魔力を均質に等速に行き渡らせるという作業だ。本来は魔力操作の前に効率的に魔力量を増やす為にひたすら魔力を放出するという事をするそうだが、僕の場合魔術師の家系である元々の素養とアビリティの効果で常人の何倍もの魔力を保有していることが分かった。魔力量だけではマリアとシルヴィナを既に超えているそうだ。だが、それゆえに魔力暴走を起こしやすく自在に操ることができていないそうだ。これはアビリティ『魔術の才能』を持ってしても足りていないらしい。なので魔力操作を一時間から二時間ぶっとうしで行うという普通ではありえない修行をしている。

 そしてそれを終えると魔術のレパートリーを増やす為に魔術書の読解を読み進める。これが結構辛いのだ。まず読む為には魔術の基本構造や理論を理解していないと全く分からない。

 マリア先生とシルヴィナ先生から習った基本構造とは、この世界には破壊神ティスタロイアが編み出したと言う魔術があり、それは火水風土雷光闇無の八つの属性から成ることから八大魔術又は八属性魔術と言う。火は風に強く水に弱い、水は火に強く雷に弱い、風は土に強く火に弱い、土は雷に強く風に弱い。光と闇は相克しお互いに強いが弱くもある。無はどれにも属さず分類出来ぬもの。これが基本構造らしい。他にも理解しないといけない理論はあるのだが割愛させて頂く。

 兎も角これらを踏まえて魔術書を読み解くのは精神的に参りそうになった。だがその甲斐あって二人から教えてもらった魔術、魔法は全て覚える事に成功した。


「流石ルル!まさか本当に全属性覚えるとは思わなかったよ〜!!」


「本当ですよ!私だって四属性適正でしたし、シルヴィでも六属性なのに!!」


 シルヴィナに抱きつかれながらマリアに撫でてもらうと言うご褒美が無ければ僕だってとうの昔に廃人になっていた自信があるよ。


「そんなルルにご褒美だよ!!」


「え」


 そう言って取り出したの女の子もののワンピースやドレスやらーー前言撤回、やはり精神的苦痛が続く修行であった。



 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 ーーそしてそれから六年の歳月が経った。


 十歳になった朝。六年間修行で通った荒野に僕とアークは対峙していた。


「ルルよ。まず最初に十歳になった事を祝おう、おめでとう。」


「うん。ありがとう、師匠。」


 アークの言葉に僕は嬉しくなって思わず頬を緩める。

 十歳になっても男にしてはやはり高い声だが…まぁ前世でも似たようなものだったからあまり気にしない。


「御託を並べても仕方ない。修行の仕上げ、そして試験だ。お前がどれ程強いなったか見せてもらう。……こい。」


 アークは腰に下げた刀に手を添え言う。全く隙のない自然な構え。幾度と見てきた師の姿。僕もそれを見て刀に手を添える。張り詰める空気。六年前と同じく僕は軽く息を吐く。そしてーー


 チャキッ


 鯉口を切る音。アークが動き出した。『龍華刀閃の型』それは抜刀術から始まり鞘に収めるまでが空を舞う華弁の如く剣筋。一閃の内に何撃も入れる抜刀術。アークが冒険者ギルドから賜った称号は『剣豪』。その卓越した技術を表した称号だ。

 そして僕が動く。


「ーーー!!!」


 世界が急速に動く。

 僕の剣は“神速”。ただ愚直に速さを追求した。アークから学んだ抜刀から何撃も入れる速さではなく、一撃の速さを求めた。全てを捻じ伏せる神速の剣ーーそれは神の一撃を再現する抜刀術、僕はこれを『神威創剣かむいそうけん』と名付けた。


「神威創剣・天羽々斬(あめのはばきり)!!!」


 日本神話で凄まじい破壊力を持ち、一太刀で海をも両断したされる一撃。

 そして両者は背中合わせで腕を振り切った体勢。

 僕の手にはーーこれまでの修行でボロボロになった刀がある。僕はそれを一振りしてから鞘に収める。


 チンッ


 刀を収めた音。その音共に後方で刀が刺さる音。振り返り見た光景はアークがこっちを向いて微笑んでいた。


「合格だ、ルル。よくやったな。」


「はい!師匠、ありがとうございます!」


「だが、まだまだだな。修行は第一段階として一旦の終わりにしよう。」


「え?」


 アークの言葉に首を傾げた僕に、彼は僕の腰に目をよこした。そこに目をやった瞬間と腰に下げた刀の柄の部分がポトッと落ちた。

 ……全然気づかなかった。さ、流石師匠。


「六年前の借りだ。さて、ルルも十歳になった事だし、冒険者登録しに行くか。その後修行の第二段階に移るか。」


「あ、あははは……」



 こうして僕の六年間の修行は第一段階を終えたのだった。


 あ、一応修行の成果と修行の間にアーク達に許可を得て僕のアビリティ『天慧眼』看破能力のテストとして見せてもらったステータスをおさらいしとこう。




 《ステータス》

 ルシエル・フォンダリア (10歳)

 Lv78

 種族:人族

 称号:


 アビリティ

 ・天賦の才 (ユニーク):あらゆるアビリティ、スキルの取得条件を開放・簡易化、種族の壁の突破、成長速度2倍

 ・天慧眼 (ユニーク):看破・鑑定系魔眼 (対象のステータス・情報を見ることができる)

 ・成長限界突破:種族ごとの能力値 (体力、魔力総量、筋力、敏捷力、耐久力、知力、判断力、魅力)の成長限界を突破、Lvアップ時の能力値上昇を2倍

 ・魔術の才能:魔力総量・知力2倍、魔力制御に大補正

 ・八属性魔術:全属性系統魔法取得可能←NEW!!

 ・神聖魔術:治癒魔法、浄化魔法、付与魔法取得可能←NEW!!

 ・精霊魔術:精霊魔法取得可能←NEW!!

 ・魔術の極意:知力2倍、魔力制御に大補正←NEW!!

 ・並列思考 (Lv2/5):同時に違う種類または同じ魔術を使用することが可能、Lv2で最高3つの魔術を同時に行使可能←NEW!!

 ・抜刀斎:『抜刀術』筋力、敏捷力2倍←NEW!!

 ・創世神の寵愛 (ユニーク):幸運値激増


 スキル

 ・生活魔法

 ・火魔法(Lv5/10)←NEW!!

 ・水魔法(Lv5/10)←NEW!!

 ・風魔法(Lv7/10)←NEW!!

 ・土魔法(Lv4/10)←NEW!!

 ・雷魔法(Lv7/10)←NEW!!

 ・光魔法(Lv5/10)←NEW!!

 ・闇魔法(Lv4/10)←NEW!!

 ・無魔法(Lv5/10)←NEW!!

 ・治癒魔法(Lv6/10)←NEW!!

 ・浄化魔法(Lv6/10)←NEW!!

 ・付与魔法(Lv4/10)←NEW!!

 ・精霊魔法(Lv6/10)←NEW!!

 ・剣術(Lv8/10)←NEW!!

 ・抜刀術(Lv7/10)←NEW!!

 ・体術(Lv7/10)←NEW!!

 ・魔力制御(Lv8/10)←NEW!!

 ・無詠唱←NEW!!

 ・体力回復速度1.5倍←NEW!!

 ・魔力回復速度1.5倍←NEW!!

 ・敏捷力1.5倍←NEW!!

・知力2倍←NEW!!

・気配察知(Lv4/10)←NEW!!

 ・礼儀作法←NEW!!

 ・隠密←NEW!!



 《ステータス》

 アーク・ドラゲニオン (26歳)

 Lv184

 種族:龍人族

 称号:『剣豪』


 アビリティ

 ・剣鬼 (ユニーク):剣・刀装備時筋力3倍、敏捷力2倍

 ・武士道:一騎打ちの場合筋力1.5倍

 ・抜刀斎:『抜刀術』使用時に筋力、敏捷力3倍

 ・一属性魔術:火属性系統魔法取得可能

 ・武と裁断を司る女神の加護:筋力、敏捷力、知力2倍、命中確率・会心確率大補正

 スキル

 ・剣術(Lv10/10)

・剣王術(Lv9/10)

 ・抜刀術(Lv10/10)

 ・体術(Lv10/10)

・闘術(Lv8/10)

 ・火魔法(Lv4/10)

 ・体力回復速度2倍

 ・敏捷力2倍

・見切り

 ・礼儀作法



 《ステータス》

 ガレオス・キース・レオンハート (26歳)

 Lv181

 種族:獣人族

 称号:『拳王』


 アビリティ

 ・獅子王の血脈 (ユニーク):筋力、守備力、敏捷力、判断力2倍

 ・不撓不屈:体力が減るたびに筋力、敏捷力が上昇

 ・頑健:体力・耐久力2倍

 ・拳闘士:手甲装備時筋力2倍

 ・二属性魔術:土・光属性系統の取得可能

 ・大地と繁栄を司る女神の加護:体力、耐久力、魅力2倍、致死攻撃回避率小補正

 スキル

 ・拳術(Lv10/10)

・拳王術(Lv8/10)

 ・体術(Lv10/10)

・闘術(Lv9/10)

 ・土魔法(Lv3/10)

 ・光魔法(Lv4/10)

 ・筋力2倍

 ・敏捷力2倍

・直感

 ・礼儀作法



 《ステータス》

 マリア・セイントレイ (24歳)

 Lv163

 種族:人族

 称号:『聖女』


 アビリティ

 ・癒しの担い手 (ユニーク):神聖魔術効果2倍

 ・魔術の才能:魔力総量・知力2倍、魔力制御に大補正

 ・魔術の極意:知力2倍、魔力制御に大補正

 ・四属性魔術:水・風・雷・光属性系統魔法取得可能

 ・神聖魔術:治癒魔法、浄化魔法、付与魔法取得可能

・癒しと慈愛を司る女神の加護:知力、判断力、魅力2倍、神聖魔術の効果増大、治癒魔法の回復力大補正、自然治癒力小補正


 スキル

 ・治癒魔法(Lv10/10)

 ・浄化魔法(Lv10/10)

 ・付与魔法(Lv9/10)

 ・水魔法(Lv10/10)

 ・風魔法(Lv10/10)

 ・雷魔法(Lv9/10)

 ・光魔法(Lv10/10)

 ・杖術(Lv6/10)

 ・棍術(Lv4/10)

・魔力制御(Lv10/10)

 ・魔力回復速度2倍

・知力2倍

 ・敏捷力2倍

 ・無詠唱

 ・礼儀作法

 ・料理

 ・隠密



 《ステータス》

 シルヴィナ・マルクス (84歳 人族で言うと15歳)

 Lv172

 種族:エルフ族

 称号:『精霊の隣人』


 アビリティ

 ・天性の魔術 (ユニーク):魔力総量1.5倍、知力2倍

 ・並列思考 (Lv4/5):同時に違う種類または同じ魔術を使用することが可能、Lv4で最高5つの魔術を同時に行使可能

 ・魔術の才能:魔力総量・知力2倍、魔力制御に大補正

 ・魔術の極意:知力2倍、魔力制御に大補正

 ・六属性魔術:火・水・風・土・雷・無属性系統魔法取得可能

 ・精霊魔術:精霊魔法取得可能

・豊穣と技量を司る女神:魔力、敏捷力、知力、判断力2倍、命中確率補正大


 スキル

 ・火魔法(Lv10/10)

 ・水魔法(Lv10/10)

 ・風魔法(Lv10/10)

 ・土魔法(Lv10/10)

 ・雷魔法(Lv10/10)

・無魔法(Lv10/10)

 ・精霊魔法(Lv10/10)

 ・杖術(Lv7/10)

 ・弓術(Lv10/10)

・魔力制御(Lv10/10)

・知力2倍

 ・魔力回復速度2倍

 ・無詠唱

 ・礼儀作法

 ・裁縫

 ・隠密

今回一気に時間が進みました。僕的には修行でぐたぐた時間取るのもどうだろうと言うのと、

早くヒロイン出したいと言う作者心情でこのような展開になりました(笑)

どうだったでしょうか?


追加:2017年4月24日に下記の事について修正しました。

十握剣→神威創剣

四神の加護メンバーのLv

追加2:2017年5月18日に『四神の加護』の強さが分かりにくかったので、ステータスを上方修正しました。

スキルにレベルをつけました。(Lv1〜2初心者、Lv3〜4中級者、Lv5〜6上級者、Lv7〜8達人、Lv9〜10極致)

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