第2話 家族と師匠とチート
訂正
二つ名→称号に変更します。
この話から基本的に主人公視点で物語を進めていきます。他のキャラの視点で話を進める時は閑話的扱いにしようと思います。
僕が目を覚ましたとき最初に目に入ったのは見慣れない木造の天井だった。いつの間にか寝ていたようだ。
軽く首を巡らせて周りを確認してみると二つある内の一つのベットに寝かされているのが分かる。窓があったので外を見てみると、
「うわぁ、人がいっぱいいる……ここって迷宮都市かな?」
転生していたことを思い出してたぶん精神は二十歳位になるとは思うけど、僕は四歳だ。当然、父様と母様にはまだ危ないと言われ町の屋敷の外にも両親のどちらか同伴でしか出た事がない。なので、迷宮都市には一度も来た事がなかった。
「……っ!そうだ、父様と母様は……」
僕はそこで思い出した。記憶が戻り、二度も同じ事を繰り返してなるものかと屋敷を飛び出したが父様と母様はーー死んでしまった。また何もできずに二人は……そのあとはどうなったんだ?なんだが何もかもどうでも良くなって、そこから記憶が曖昧だ。
そこまで考えていると僕がいる部屋の扉が開いた。
「あ!気が付いたんですね、よかった。あの後すぐに気を失ったので、どうしたものかと……」
扉を開けた人物に僕は見覚えがあった。そうだ。この人が僕を助けてくれたんだ。父様と母様が死んで何もかもがどうでもよくなって自暴自棄になってた僕を抱き締めてくれたんだ。
「あ、あの。助けてくれて……」
「あー!女の子起きたの?大丈夫?一応マリアが治癒魔法かけたんだけど、どっか痛いとこない?」
僕が助けてくれたお礼を言おうとしたとき、彼女の入ってきた扉が思い切り開かれ、元気旺盛といった感じの少女が入ってきた。少女は入った途端僕の状態を心配をしてくれた、っていうか耳がとんがっている……エルフって初めて見た、でもなくて!!今このエルフの少女が盛大な間違いを言っていた。
「いや、僕は女の子じゃなく男な」
「おぉ!!目を覚ましたか嬢ちゃん!!!」
「うむ、大事がないようで安心したな。意識もハッキリしているようだ。」
僕が訂正しようとした瞬間また扉が開かれ、筋肉の塊みたいな獣人の男とさっきのエルフの少女程ではないが耳がとんがっていて、首元に鱗がある男が、って龍人族!?は、初めて見た。
「あ、あの……そんなに一気に入ってきたらこの子まだ病み上がりなんですから、驚いてしまいますよ。」
僕が目を白黒させて驚いていると最初に入ってきた少女がそう言ってくれた。あぁ、貴女が天使に見えます。
「とりあえず、状況が分からないと思いますのでその説明と自己紹介の前にお腹空いていませんか?」
きゅるる〜
そう言われて、空腹を思い出した僕は思わずお腹が鳴ってしまった。
「す、すみません。」
「キャ〜!可愛い!!この子私が貰い受けるわ!!!」
エルフの少女はそう言うと僕に抱きついてきた。ちょ、ちょっと待って。そんな抱きつかれると今の僕は四歳児体型だから身長差で、その……いろんなところが当たってしまう。
「あ、あのぉ」
「ふふ、早速仲が良くなりそうでよかったです。お腹が空いているのなら下の食堂に行きましょう。私達もお昼ご飯まだですし。」
僕が赤面しながら狼狽えていると天使ーーもとい、マリアさんがそう言った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕がいた部屋は二階だったようで、下の階に降りると人々の活気で満ち溢れていた。やっぱり、部屋の感じでなんとなく分かったけどここは宿屋だったのか。
「ここは迷宮都市ファタールの宿屋『迷い猫の尻尾亭』ですよ。少し騒がしいですが、勘弁してくださいね。」
「あ、いや。ありがとうございます。」
マリアは僕がキョロキョロしているのを見て説明をしてくれた。お上りさんに見えてしまったか、少し恥ずかしい。
僕達は食堂の端の方に固まって座った。ここでなら周りは喧騒が包んでいるから話すにはちょうどよさそうだ。席順は奥からアーク、ガレオスの順で座り、その向かいの席にマリア、シルヴィナと座っていく…僕の席は?と思ってたらシルヴィナがニッコリと笑いながら膝を叩いてきた。……ま、マジっすか。
当然選択の余地はなく、僕の席はシルヴィナの膝の上という事になった。解せぬ。
その後マリア達が店員に注文を取ってくれたのを確認してから僕は口を開けた。
「最初に、ありがとうございます。あなた達が僕を助けてくれたんですよね?僕はルシエル・フォンダリアです。よろしくお願いします。」
まず最初に述べるべき感謝を言ってから、僕は名乗った。念の為に“僕”というところを強調して。
「ご丁寧にどうも。でも助けるのは当然ですよ。私達は冒険者であの悪魔の大群を見たら尚更……と言うか小さいのにもうそんなに流暢に喋れるのですね。偉いです。私はマリア・セイントレイ。これでもA級冒険者で、『聖女』と言う称号を貰っています。」
マリアさんは僕の頭を撫でながら自己紹介をしてくれた。
透き通るような白い髪をさらりと腰まで伸ばし、肌も白磁の様に白くきめ細やかだった。眼は澄んだ天色で僕の眼に印象的に写った。そして男として反応してしまうのは仕方ないことだと思うが、その…マリアは胸がとても大きい、つまり巨乳だった。やはり天使ーーじゃなくて、聖女なのか。と、どうでも良いことが頭をよぎったところで、
「ハイハイ!私はシルヴィナ・マルクスって言うんだよ!見ての通りエルフ族で私はS級冒険者の『精霊の隣人』って呼ばれてるよ!!私の事はシルヴィって呼んでね?」
元気旺盛なエルフの少女はシルヴィナーーシルヴィと名乗った。エルフと言うところでも驚いたが、それを超えて驚いたのはその容姿だった。エルフは端整な顔立ちをしていると言われてるのは知っていたが、ここまでとは。マリアも美少女だったが、シルヴィも相当な美少女だ。若葉色の髪を肩まで伸ばし、同色の眼は大きくぱっちりとしている。まごう事なき美少女だである。しかし、残念な事に彼女は貧乳だった。いやさっき抱きつかれたからわかるんだが、あるにはあるんだ。ただ、マリアと比べるとね……と、また脱線してしまった。
「次はオレだな。オレはS級冒険者『拳王』のガレオス・キース・レオンハートだ!百獣王国第一王子で今は武者修行の旅の途中でこいつらと共にいる!!よろしくな!!!」
席から立ち上がり僕の肩を叩きながら、言ったのは筋肉の塊のような金の鬣に金色の眼。豪快で人懐っこい笑顔だ……って王子!?な、なんで獣人族の重要人物がここに?
「おい、筋肉達磨。お前一応御忍びで旅をしているんだろう。そんな大声で話すな。」
「あぁ?んだとコラ!誰が筋肉達磨だ!!」
「阿呆は放っといて。俺はアーク・ドラゲニオン。見ての通り龍人族だ。ガレオスと同じで北大陸祖国から
武者修行の旅でここまで来た。こいつらとは『四神の加護』という冒険者パーティを組んでいて、俺がリーダーをしている。よろしく頼むな、ルシエル嬢。」
前世の記憶にある侍のように長い浅葱色の髪を後ろで一纏めにして、藍色の三白眼を細めながら柔和な笑みを浮かべ、言う。
ガレオスとアークはいつもこんな感じなのだろうか?
というか、もう種族とかでは驚かないぞ。流石にその前が衝撃的すぎるからね……じゃなくて!!そろそろはっきりさせなければ!!!
「さっきから流してましたけど、僕はお・と・こ、です!男の子!!ていうか、ずっと“僕”って言ってますし、ルシエルって何方かと言えば男の子っぽいでしょ!!!」
ぜぇ…はぁ…あんまりに女の子扱いするから捲し立ててしまった。皆目をまん丸くして、
「え、本当ですか?そんなに可愛いのに。」
「えぇ!!僕っ娘なのかとばかり。」
「マジかよ、なんか男っぽい服着てんなぁとは思ってたけどよ。」
「それは失礼した。声も高いから俺もてっきり女子かと。」
くっ、確かに屋敷の使用人達にもお嬢様だとか言われたり、着せ替え人形の様に遊ばれていたこともある位女子寄りの中性顔なのは認めるが知り合ったばかりの人に間違われると結構くるな。てオイ、シルヴィナは聞き捨てならない事いうな。あ、そんな事より。
「あの、鏡ってありませんか?」
「え、ありますよ。はい手鏡ですが、どうぞ。」
マリアから手渡された手鏡を見て、僕は確信する。やはり前世の記憶の僕……九条 冬夜の特に幼少期の顔、なんか見覚えがあると思ったら今の僕にそっくりなんだ。前世のときもよく女の子に間違えられた覚えもある。違うとしたら父様譲りの銀髪と母様譲りの紅い眼だろうか。こうやって見てみると自分でも性別を疑いそうになる位中性的な顔だなぁ。
「ありがとう、もういいです。」
「あ、はい。どういたしまして。あの……」
幾分か落ち込んでしまった僕にマリアは何か言いたげに見つめてきた。
「どうしました?」
「あのとき、ルシエル君は二度ーーその、ご両親を亡くされたと言いましたよね?それはお母様とお父様の二回、そういう事ではないのですよね?私はルシエル君の力になると決めました。貴方の事情を教えてくれませんか?」
そうだ、あのときの僕は混乱していて前世のことを口走っていたんだった。
一応この世界には輪廻転生の教えはあるけれどそれは宗教観での話で間に受けている人はそれこそ狂信者位しかいない。本来はこれはいうべきではないのだろう。でも僕はこの人達ーーマリア達に全てを打ち明けた上で行動を共にしたほうがいい気がする。勿論これはただの勘だ。だがそれ以上に僕は信頼できる仲間が欲しかったんだ。
マリア達『四神の加護』に僕が恐らく転生してきた事、前世の出来事、そしてマリア達に助けてもらう前の事を全て話した。
「ーーということなんだ。勿論いきなりこんな事言われても信じられないかもしれないけど。」
「いや、逆にこれでしっくりきた感じがする。そもそも四歳児がここまで話せる事自体疑問に思ってたからな……更に言えばだ、これは間違えなく神託の子供というのはルシエルの事だな。」
「はい、私も確信が持てました。恐らくカリアディス様はルシエル君の保護を望んで神託を卸したのでしょう。」
アークとマリアがそんなふうに話すと他の二人も頷いている。あ、あれ?意外とすんなりと納得してる?というか確かにまだ乳歯だから口が回ってわないとはいえ四歳児がここまで考えを話せる訳ないか……ん?でも神託というのはどういうことだ?
そんな僕の疑問に気づいたのか、
「あ、ルシエル君の事ばかり聞いてもダメですよね。えっと、神託っていうのは私が女神カリアディス様から頂いた予言の事なのです。ルシエル君は“四神”って知ってますか?かつてこの世界を上手く廻す為に最高神アリステラが生み出した女神達です。私達皆はその四神から加護を授かっているのです。なのでパーティ名も『四神の加護』と言うのです。それで今朝、日課のお祈りをしている時『邪神教団が悪魔召喚に成功し、迷宮都市近隣の町に災厄が起こる。子供を助けろ』と。そしてその予言は当たり、悪魔を迎撃した場に貴方ーールシエル君がいたのです。恐らく女神カリアディス様は転生者であるルシエル君を私達に保護させたかったのでしょう。」
「理由はわからないけどね〜。まぁ私としては全員とはいけなかったけど町の人達も助けられたし、ルシエルちゃんにも出会えたから良かったんだけどね!」
そう言うとシルヴィナは後ろから更に抱きついてきた。嬉しいは嬉しいんだけどちゃんは止めて。
それにしても神託かぁ。どういう事なんだろ?僕には何らかの使命がありました、とかそんな事なんだろうか?気になる。と思考を巡らせているとマリアが言う。
「ルシエル君は力が欲しいんですよね?その、言い難いのですが、ご両親を二度亡くされたのは自身のせいだと、そう思っているのですよね?」
「っ!……はい。あの時の僕は何も分からず、何もできなかったんです。確かにまだ幼かったから仕方ない、とは幾らでも言えます。でも、目の前でもし僕に力があったら助けられていたのかもしれない命があったら今度こそは、手の届く範囲でいい。大切な人を守れる力が欲しいんです。」
僕はそう力強く言い切った。これは僕の本心であったし、再び理不尽な事で生命が奪われる様な事があれば僕は抗い、打ち勝ちたい。その為に世界で最強になる必要があるのならなってやる。それが今生のーールシエル・フォンダリアの生きる目標だ。
「うむ。その眼、本気のようだな。相分かった、それならば俺も手を貸そう。こんな若い内に弟子をとる事などないと思っていたが、俺の刀術を伝授するに相応しい目標と眼を持った者が現れるとはな。これは女神の思し召しか?」
「おぉ!!アークが珍しくやる気になってる!!お前がやるならオレも弟子にしてやるぜ!!!それに強くなりたいと言ってる男がいたらその手助けをしてやるのも“漢”の役目だよなぁっ!!!!」
アークは僕の頭を撫で微笑み、ガレオスは漢気溢れる高笑いをしながら言った。
「もっちろん、私も弟子にしてあげる!これでも私はエルフの森の中でも魔術に関しては上の方だったんだからね!」
「勿論私もお手伝いさせて頂きます。皆さんに比べると攻撃は苦手ですが……神聖魔術を習っていた身です。治癒魔法や浄化魔法は負けません!」
シルヴィは胸を張り……張ってもらっては僕の頭に胸が当たって困るんだが気にしてはいけない。マリアは手を前にして気合を入れているのは分かるんだけど、マリアの胸がはち切れんばかりに強調して……うん、気にしてはいけない。この短い間で皆との付き合い方が分かってきたかもしれない。
「よし。これで俺達は師弟関係であると同時にこれからは家族だ。分かったな、ルシエル。」
「っ!!」
アークからそんな言葉が出た時、僕は思わず涙が出そうになる。でも、僕はそれを堪え代わりに
「……ルル。」
「ん?」
「屋敷の皆、父様と母様からは『ルル』って呼ばれてたんだ。これからよろしくね!」
それまでの敬語は止めて、笑顔で僕は言った。多分顔が赤くなってるけど気にしない。
ーーだって、もう家族なんだから。
「……もーっ!!ちょー可愛い!!!」
「やっぱり女の子なんじゃ?」
「ガハハハハ!!生まれる性別間違えたな、ルル!!!」
あ、せっかく恥ずかしいの我慢して言ったのにこの扱いはあんまりだ。何だよ、皆よってたかってさ…などとシルヴィに抱き締められながら不貞腐れてるとアークが、
「ルルよ。家族ーー師弟になったのは良いのだがその前にステータスを教えてくれないか?それを知らなければ教える事も出来ないからな。」
「あ、そっか。分かった、ちょっと待って。」
ステータス。この世界アネスフィアにはステータス魔法というのがある。これは創世神アリステラが生きとし生けるもの全てにつけた情報を見る魔法である。魔術の生みの親の破壊神ティスタロイアと共に編み出したもので誰にでも発動することができる。この魔法を使うと使用者の魔力で空中に文字として自身の能力を見ること(前世の記憶でいうゲームのウインドウのようなものか)ができ、更にその情報は基本的に自分にしか見れないが任意の相手に見せる事も可能だ。
そういえば、転生してからステータスを見てなかったなぁ。
「ステータスは確か、アビリティが『魔術の才能』と『三属性魔術』でスキルがまだ『生活魔法』位しかなかったと思うけど。」
「え!『魔術の才能』!?それにルルって魔術適正三つもあるの?しかも四歳でもう生活魔法使えるんだ……」
「うむ。フォンダリア、 やはりあの家系の子だったか。それならば納得だな。」
そんな言葉を聞きながら皆にステータスが見える様にウインドウを出し、勿論僕も見る。そしてその場は凍りついた。そこに映し出されているものは先程の会話を全てを覆す内容だったからだ。
《ステータス》
ルシエル・フォンダリア
Lv3
種族:人族
称号:
アビリティ
・天賦の才 (ユニーク):あらゆるアビリティ、スキルの取得条件を開放・簡易化、種族の壁の突破、成長速度2倍
・天慧眼 (ユニーク):看破・鑑定系魔眼 (対象のステータス・情報を見ることができる)
・成長限界突破:種族ごとの能力値 (体力、魔力総量、筋力、敏捷力、耐久力、知力、判断力、魅力)の成長限界を突破、Lvアップ時の能力値上昇を2倍
・魔術の才能:魔力総量・知力2倍、魔力制御に大補正
・三属性魔術:火・風・光属性系統魔法取得可能
・創世神の寵愛 (ユニーク):幸運値激増
スキル
・生活魔法
……ナンダコレハ?初めて見るものがいっぱいありすぎる。
皆も口を開けて惚けている。仕方ないよ、だって僕だって驚いてるんだもん。
「こ、これはどういう事だ?」
「ユニークが三つも、ていうか『創世神の寵愛』って。」
「これでルル君が転生者である事は裏付けされた……のですよね?それにしてもこれは。」
「……クッ、ガハハハハ!これが本当の天才って奴か!!こりゃ驚いたぜ!!!」
四者四様の反応でなんか面白い、じゃなくてこれが転生の恩恵なのか。『創世神の寵愛』ってのがある位だから本当に使命とかあるんではないだろうか。その内マリアみたいに神託でも授かるかもしれないね。
「と、とりあえず僕のステータスはこんな感じなんだけど、どうかな?」
「どうかな、と言われてもこれではコメントし難いが……少なくてもこの『天賦の才』というのを見る限り恐らくルル、お前はどんなものでも身につける事ができるだろう。それこそ俺達全てのアビリティ、スキルーー闘う術の全てが。ならばそれを教え、お前が今度こそ大切な人を守れる様な力を授けるのが師の務めだ。しっかりと俺達から学ぶんだ。」
僕はそう言われると全身に電撃が走る様な感覚を覚える。
あの時味わった無力感、何もできなかった悔しさ、そんな自分に対する怒り、あの様な事を二度と起こさない為に世界で一番強くなる必要があると言うなら、僕は世界最強になってやる。
「はいっ!師匠、よろしくお願いします!!」
その日から僕は強さを手に入れる為の修行を始めたのだった。
遂に主人公のチートを公開…どうでしょうかね?
これから修行編に移行してどんどん強くさせていこうと考えてます!これからもお楽しみくださいね!!
ブックマーク、感想、評価、お気に入りユーザー登録をお待ちしています!!
twitterでも活動報告&進捗状況をつぶやいてます!フォローよろしくです₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎
ID:@shion2525ryuse