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FNG(新米捜査官) -4-

「あれ?もう帰ってるのか」

 夜も11時を回った頃に自宅のガレージへシボレーを入れた杉田は、窓を覆うカーテンの隙間から暖色の明かりが漏れていることに気がついた。助手席に置いてあったデリの手提げ袋を取り上げると、買ったばかりのチキングリルと温野菜のサラダからオリーブオイルの香りが漂ってくる。

 彼は冷え込んだ夜気の中に降り、やや伸びた芝生を踏みしめつつ防犯装置のリモコンを内ポケットから取り出した。玄関ドアのベルを解除してから鍵を開け、白木のドアの内側に身体を滑り込ませる。

「ただいま」

 奥にいるのだろう未来に声をかけると同時に、家の中が程良い湿り気とクリームソースが煮えるいい香りとで満たされているのに気がついた。

「あ、お帰りなさい。お疲れさま」

 ガスレンジに向かっていた未来が、冷蔵庫の陰からひょいと顔を出して笑顔を見せた。杉田と未来の中間にあるダイニングテーブルにはベージュのランチョンマットが敷かれ、二人分の食器がきちんと並べられている。

「待っててくれたのか?先に食べてても良かったのに」

「ううん、シチューが今できたところだから。今日は寒かったから、鶏のクリームシチューにしたよ。これなら食べられるよね?」

 確認するように未来が聞いてくる。

 杉田は被害者の遺体解剖や法医学の実習があってから数日は、所謂モツを調理したものが食べられなくなることがあった。他にも事件や事故の遺体を連想してしまい、二人して食べられなくなってしまったものも多い。例えばイクラは肌の裂け目から見える皮下脂肪組織にそっくりだし、ウニは割れた頭からはみ出て、時間が経過した人間の脳を思い起こさせる。

 杉田はFBI犯罪科学研究所でDNA分析を専門に担当する検査官だ。悲惨な現場写真を目にしたり、被害者の血染めの衣服を扱うことが格段に多い。

 犯罪科学研究所は危険から最も遠く、被害者の苦痛に二番目に近い場所なのだ。

 だから未来は、準備した料理が食べきれずにごみ箱に捨てられることになっても、軽く溜息をつくだけになっていた。

「大丈夫だよ。ごめん、お腹がすいただろ?」

「ちょっとだけつまみ食いしてたから、大丈夫だよ。あ、それも一緒に出すね」

 杉田がダイニングテーブルの上置いたデリの袋と入れ替えにして、未来がシチューの鍋を置いていく。これにクラッカーを加えたのが、二人ささやかな晩餐のメニューだった。

 杉田はスーツから綿スウェット素材の部屋着に着替え、柔らかい室内履きの感触にほっとしてから、改めてダイニングテーブルを挟んで未来と向かい合った。

「未来も色々作れるようになってきたね。僕ももう少し、家でゆっくり食べられればいいんだけど」

「仕方ないよ、私も杉田先生も仕事が忙しいんだから。でも、家事ロボットくらいは欲しいかもね」

「ただ、日本からロボットを送ってもらうにしても、輸入規制に引っかかるだろうしな。家政婦さんでも紹介してもらうことにしようか……これ、よくできてるね。野菜がたくさん入ってるし、これぐらいあっさりしてる方が日本人好みだもんな」

 スプーンの上で湯気を立てているシチューをしっかり味わって、話の終わりに感想をつけ加えた杉田の様子を見ながら、未来は嬉しそうに頷いた。今日の冬野菜をたっぷり使ったクリームシチューは会心の出来なのだろう。 

 こうして彼女と二人で食事をすることが今は当たり前の日常になっているが、渡米した当初はとんだ騒動があった。

 杉田も未来も一つ屋根の下で生活を共にするとは全く聞いておらず、彼らは別々に聞いた自宅の住所が全く同じだったことにまず唖然とした。そして居間の真ん中に予め運び込まれていた二人分の荷物を前にして、今一度唖然とした。

 しかもこの可愛らしい、小さな白木の平屋には寝室も一つしかなく、備え付けられていたベッドもキングサイズのダブルベッドだけという念の入れようだったのだ。

 が、誰の仕業なのかはすぐに見当がついた。

 荷ほどきをするよりも先に通信環境を整え、テレビ会議に使用する画面を介し、日本はC-SOLに残っている生沢へ異口同音に抗議したが、

「お前ら、どうせ結婚するんだろ?今のうちに予行演習しとけば安心だろうが」

 と、さも当たり前のように言われて、二人が絶句したところで一方的に回線を切られた。それ以後はリューが応対したが、

「ああ。生沢先生なら、新しい銘柄のタバコが出たからってコンビニに行きましたよ」

 とか、

「うーん、トイレに行ったにしてはちょっと長いようですね」

 などと普段の調子でのらりくらりととぼけられ、見え見えの居留守を決め込まれたのだ。

 結局住居の件については解決を見ないまま、未来はFBIアカデミーでの寮生活に移った。が、訓練課程を終えて戻ってきた彼女をまたまた驚かせたのは、杉田が生沢の説得に応じて同居の支度をすっかり整えてしまっていたことだった。

 もちろん未来のためのアパートなどは手配されておらず、服やお気に入りのインテリア小物などの日本から持ち込んだ私物は、借家のしかるべき場所にきちんと収められていた。

 してやられた、と思うにはもう遅すぎたのだ。

 もともと、杉田と未来の進展があまりにも遅いことに生沢が苛ついていたのは知っている。しかし、まさかここまでやられるとは夢にも思っていなかった。

 なし崩し的に同居生活を始めるに当たり、未来は鼻息も荒く寝る場所を分けることを主張した。だが、杉田が彼女にベッドで寝るように言い、自分は居間にあるソファーを使うことを提案すると、急に自分一人が広いベッドを占領することに罪悪感を持ったようだった。

 数日間は別の部屋で寝るようにしていたものの、一週間の後に杉田の顔から視線を逸らしながらも、寝る前の一時にパジャマ姿で彼女は言った。

「……同じベッドで寝るだけならいいよ、寝るだけだったらね。でも寝てる間に変なことしたら、ただじゃおかないんだから」

 かくして二人は同じベッドで寝るようになった。

 そして更にもう一週間が経過すると、未来が杉田の腕に抱かれて朝を迎えるのが自然なことになっていたのである。

 流石に夏の間毎晩そうしてはいなかったが、今は秋も深い。あまり密閉性が高くない木造の家で眠る夜、お互いの肌の温もりがありがたいのは事実だった。

 最近は帰宅時間が合わず、寝る時間もまちまちなために「ただ同じベッドで寝ているだけ」ということも多い。そんな現状も、明日からは多少なりとも改善できるだろう。未来は弾みそうになる声を抑え、笑顔を作った。

「それでも、私も明日から杉田先生と一緒の仕事場になるからさ。帰る時間は、今までよりもわかりやすくなると思うよ」

「……同じ仕事場?」

 杉田が持ち上げようとしたスプーンを空中で止めた。

「マックスから聞いてない?私、明日からCVCに行くようにって命令があったんだよ。ちゃんとした辞令は、多分明日もらえると思うんだけど。ただ、今回はまだ正式な任命じゃなくて、急場凌ぎのヘルプなんじゃないかって……」

 未来が言葉を切る。

 眉根を寄せ気味の不審そうな視線の先で、杉田は戸惑ったように焦点を散らしていた。

「先生。どうかしたの?」

「い、いや。何でもないよ。今日もずっと顕微鏡を覗いてばっかりだったから、ちょっと疲れがたまってきてるみたいでね」

「そっか。だったら今日はバスタブにぬるいお湯を多目に入れて、ちょっと長く温まるといいよ。バスオイルも後で出しとくから」

 杉田ははっとしてまたスプーンを口に運んだが、動きが明らかにぎこちなくなっている。そんな仕草の端々に、以前アカデミーで習った内容そのままの、動揺した人間の色が見て取れるようだった。

「バスオイルなんだけど、この前新しいのを見つけて買ったの。ラベンダーの香りなんだよ。リラックス効果があるらしいから、きっと今日はよく寝られるよ」

「ああ、昔からよく言うよな。ポプリを枕の下に置いたりとか、アロマオイルもあるっけ」

「あれ。先生ってば、男なのによく知ってるね」

「ずっと華道をやってたからね。花や植物のことは、普通の人よりずっと詳しいよ」

 未来がそれ以上突っ込んでこないことに安心したのか、杉田は肩から力を抜いて笑顔を見せた。

「あ、そうだよね。実は私、ラベンダーの生花って見たことないんだ。やっぱり、ポプリとかオイルよりもいい香りがするの?」

「そりゃ、花は自然に咲いてるときが一番だよ。僕は北海道に行ったときに大きなラベンダー畑を見たけど、見渡す限り淡い紫の花が広がっててね。あれはいつか、未来にも見せてあげたいよ」

 植物の話は、杉田が仕事以外で一番得意とする分野だ。嬉しそうに言葉を続ける彼は、シチューを口に運ぶのも忘れそうになっているほどだった。

 あれ以上、杉田を追及せずに正解だったと言えるだろう。以前の未来なら二言三言余計に立ち入っていただろうが、もしそうしていれば、シチューで温めた折角の食卓が気まずい雰囲気に飲まれていたに違いない。

 捜査官としてアカデミーで学んだ交渉術や観察術は、こういった日常でも役に立つものだと感心する。その一方で、彼女は心の隅に隙間風が吹き込んでくるような一抹の寂しさを覚えていた。

 杉田先生は、私と一緒に仕事ができることが嬉しくないの?

 未来は穏やかな表情を保って愛する男の話に耳を傾けながらも、心で声に出さずそっと呟いていた。しかし、今は不安を表に出すべきではないことぐらいわかっている。気持ちが落ち着いてからさり気なく、思い出しついでに聞くのが相応しい質問なのだ。

「じゃあ早速、お風呂の支度してくるね」

 未来は心の端を曇らせた影を勢いよく追い出そうと、椅子から立ち上がって明るく言った。

「あ、それぐらい僕が……」

「先生は、お皿を片付けてて。オイルがどこにあるか知らないでしょ」

 言うが早いか未来はベージュのベロアのスリッパをぱたぱた言わせて、キッチンのドアをくぐっていった。

 ジーンズ姿の小さな背中が暗い廊下に消えるのを見送り、杉田は溜息を一つ漏らした。

「明日から、未来も僕と同じ場所で仕事か……」

 新米のFBI検査官が無意識に眼鏡を直して呟いた言葉の調子は、お世辞にも明るいとは言えない。戸惑いと不安の色合いを濃く含んだものだ。

 今自分が扱っているのは頭を銃で撃たれた上、両手両脚を凄まじい力でねじ切られて殺された被害者が身につけていた白いポロシャツとジーンズだ。

 大量の血で茶色く固まり、肉片を繊維の裂け目に絡めた、残虐な暴力の痕跡。

 杉田の目的はそこから犯人のDNAを検出することだ。が、過去に起こった同様の事件の証拠品で、既に検査済みのものを彼が再検査しても、被害者以外のDNAを見つけることはできなかったのだ。恐らく今回も検出されないだろう。

 犯人は狡猾で慎重な人物であることがわかる。

 それとは別に、ヴァージニアを騒がせているアジア人男性連続殺人事件の証拠品も、杉田の元へ回されてくる。こちらは戦闘チームを除いたCVCの各チームが捜査を担当している事件だが、杉田はCVCが手がける事件の証拠品全てを取り扱っていた。

 杉田の所属はCVCのDNA分析チームで且つ、戦闘チームメンバーも兼任し、未来のメンテナンスも週に一度実施している。他チームとの兼ね合いを気にしなければならない辺りは微妙な立場と言えるが、正直そんなことはどうでもいい。

 未来には自分が調べている証拠品を作り出す、むごたらしい犯罪の事実を見せたくなかったのだ。できることなら彼女には人間がどこまで残酷になれるかなど知って欲しくないし、知る必要もないと思う。

 二人がまだ日本におり、未来が心の傷から回復していなかった頃、杉田はいつも彼女の側にいてその心を守ろうと誓った。ところが今は守るどころか、人間の心におぞましいほどのどす黒さで淀む負の側面を毎日見せつけられ、自分のことだけで精一杯だ。

 それに、本来の自分は医者のはずだ。

 なのに、最近は生きた患者を相手にしたことがない気がする。

 杉田の医者としての夢は、生まれつきの障害を抱えた者や、事故や病気で身体の一部を失った患者に、自由に動かせる身体を与えることだった。

 その夢は軍事サイボーグ開発プロジェクトという非人道的な事業にかかわり、未来を作り出したことで、皮肉にも達成された。しかしそれは勿論不本意なことだったし、何よりも未来の心と体を散々痛めつけたことが、今も彼を苦しめることがある。

 本当は自分が築いた技術で、もっと人を救いたいのに。

 苦しんでいる人たちの希望になりたいのに。

 一体自分は、何をやっているのだろう?

 世界一と言われる犯罪の研究所の暗い部屋に籠もって、無惨に殺された被害者の断末魔を思い起こし、邪悪な犯人の遺伝子をあぶり出して、自分は何をやっているのだろう?

 こんなことがしたいわけではなかったのに。

 もう何年も未来以外の患者を診ていないことに、彼は最近になってようやく気づいたのだ。今の自分が本来の医者という姿から遠く離れていることも、じわじわと感じている。

 ただ、自分がやったことで未来の人生を完全に曲げてしまったこともまた、変えようがない事実だった。彼女は杉田と出会わなければサイボーグになることもなく、FBIで犯罪者と戦うこともなく、女性としての幸せを求めることができただろう。

 こういった言い回しを未来は嫌っているため、杉田が口にすることはなかったが、彼はそのことに対して責任を取り、代償を払うことが当たり前だと考えていた。それが自分の夢を諦めるということだったのだ。

 だが、自分もとっくに納得して決着がついたと思っていることが、時折下を向きたくなるような寂しさを伴って襲ってくることがある。

 その感覚も回数を重ねるごとに抑えることを身につけていき、心がくしゃみをしているようなものだと、彼は思うようになってきていた。

 今日も同じようで、杉田はそこで考えるのをやめた。

 自分がこんなことを考えていては、未来の支えになどなれるわけがないのだ。

 未来は犯罪の現場で働く特別捜査官だ。

 研究所と違って現場には音があり、温度があり、臭いがある。自分も現場に出向かなければならないことはあるが、彼女は自分よりずっと多く苛酷な環境に心身を晒し、常に死の危険と隣り合わせの任務を遂行しなければならない。

 一度彼女を救おうと決めたのだから、それを覆すわけにはいかないのだ。

 小さく頷いた杉田が立ち上がり、食べ終わった皿やスプーンをシンクへを運ぶために重ねていく。

「ねえ、先生!このバスオイルなんだけど、見てみて。すごくいい香りなんだよ」

 そこへ、笑顔の未来が戻ってきた。小さな足音を立てて駆け寄りながら差し出したのは、赤ん坊のこぶし大のバスオイルが収められた透明なプラスチックの箱だった。

 中に並ぶバスオイルの粒は澄んだ薄い紫色で、アクリル珠のようにも見える。暖かい照明を受けて優しく輝いているそれを、杉田が一粒指先でつまみ上げた。柔らかい固形オイルはあまり顔に近づけなくても、ラベンダーのふんわりとした香りを運んできてくれる。

 わざとらしさがない印象は、オイルが天然物で質がいいことを物語ってくれた。

「本当だな。これなら、今日はよく寝られるよ」

「じゃあ、先生が先にお風呂に入っていいよ。私は台所、片付けとくから」

「いや、後片付けは僕の分担だから」

 重なった皿をシンクへ持って行こうとした杉田の前で、未来が再び笑顔で言った。

「いいよ。今日は先生の方が長く仕事してたんだから、先にゆっくりしてて」

 そして、やや強引に皿を彼の手からもぎ取る。

 少女っぽさを残した顔に広がっている表情には屈託がなく、無邪気そのものだ。彼女が戦闘用のサイボーグであることなど、初めてこの笑顔を見た者は信じられないに違いない。それほどにまで未来は純粋な心を持つ女性だとも言えるだろう。

「……わかった、そうさせてもらうよ。でも、未来も疲れてるだろ?台所が片付いたら、好きなだけゆっくりするといいよ」

 思わず彼女を抱きしめたくなる衝動を抑えて、杉田も笑顔を返しておく。

 二人が上気した肌にラベンダーのほのかな香りを纏い、同じベッドの上に身体を沈めたのは、夜中を過ぎてからだった。

「今日は僕が帰ってくるとき、外もかなり寒かったんだ。明日の朝は、かなり冷え込むかも知れないな」

 ベッドに身を起こした杉田がリモコンで寝室の窓に雨戸代わりのシャッターを下ろすと、それまでうるさかった風の音がぴたりと止んだ。深夜に風が強いのだから、早朝も気温が相当低くなるだろう。

 しんとした家の空気に、未来の眠そうな声が小さく乗る。

「そろそろ、毛布も出さないと駄目かな……」

 杉田の隣でクリーム色の羽根布団とシーツにくるまり、必死に睡魔と戦っている未来の瞼は、今にも閉じそうになっている。彼が枕もとの間接照明を消すまでは起きていようと頑張っているのだろう。

「明日出せばいいよ。お休み、未来」

 杉田が低い声で優しく言い、枕に広がった未来の長く艶やかな髪をゆっくりと撫でてやる。口許に微笑を浮かべて頷いた未来は、目を閉じてから1分もしないうちに、子猫を思わせる安らかな寝息を立て始めた。

 軽く目を閉じて穏やかに眠る未来の表情は、24歳とは思えないほどにあどけない。

「おやすみ。また明日な」

 杉田はもう一度囁いてから彼女の柔らかい頬にキスをし、眼鏡をはずしてからスタンドを消した。


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