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Kの世界

作者:り(PN)
 寂れたビルの影から男が顔を覗かせる。
 辺りを見まわし、やがて待ち人を発見する。
 男が足早に近づくと待ち人の方も男に気づいたようだ。
 通行人はいたが、彼ら二人に興味を向ける者はない。
「顔は同じなんですね」
 男が言い。
「おれたちの個性の方が強いのだろう」
 待ち人が答える。
「ここが彼の世界なのにですか」
「そんなものまで創造していたらエネルギーがいくらあっても足りないだろう」
「それで個人から発散する生命エネルギーを利用する」
「生命と言うよりは情報エネルギーだろうな。それに個人だったら、おれはもっと良い容姿を選んだ」
「一之瀬さんに、そんなコンプレックスがあったとは知りませんでしたよ」

1 接
2024/11/28 12:14
2 複
2024/11/28 12:15
3 欺
2024/11/28 12:15
4 謎
2024/11/28 12:16
5 象
2024/11/28 12:16
6 会
2024/11/28 12:17
7 弾
2024/11/28 12:17
8 可
2024/11/28 12:19
9 動
2024/11/28 12:19
10 質
2024/11/28 12:20
11 秩
2024/11/28 12:20
12 譲
2024/11/28 12:21
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