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2-2エンノモノガタリ
降り注ぐ光が薄らいで。
人が行き交う道に僅かな宵風が。
机を囲っている声が大きくなり始めたのを横目に
仕事の資料が入ったカバンを背負い直すと、目的地へ。
とあるビルの屋上に着くと。
もうすでに宵宴が始まっている。
肉と野菜が焼ける音と乾杯の音。
挨拶をしながら荷物を置き加わる。
まだ、少しオレンジ色が残る空は優しくみんなの声を包んでいく。
星が瞬きに負けない笑顔の輝きに、共と笑い合う…
「 」
あなたには、どのようなエンがありますか?
この先、どのようなエンが待っているのでしょうね?
これは、様々なエンを広げていく物語。




