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誰かに響く

知らない間に、時は変わっていく。

作者: 宮原叶映

あらすじ通りです。

 毎日、知らない間に時が変わっていく。


 朝起きるだけでも、寝ている間に時が変わっていく。



 知ってるけど、知らない間に時は変わっていく。



 ひとつひとつ、言ったらきりがない。



 誰にでも、知らない間に時が変わっていく。



 集中していて、ふと窓を見ると外は真っ暗。



 ゲームをしてたら、もうこんな時間。



 課題をして終わったら、深夜になっていた。



 誰かと話していたら、時間があっという間。



 バスが、予定通りにバス停に来ない。



 知らない間に時が変わっていく。



 誰かに、嫌なことを言われた。



 誰かに暴力をされた。



 誰かに、裏切られた。



 大切な存在が、亡くなった。



 誰にでもある悲しくて、辛くて、苦しくて涙を流す。



 それでも、知らない間に時が変わっていく。



 時が癒すときもある。



 時が鎖となって、離してくれないときもある。



 時が忘れさせてくれるときもある。



 知らない間に時が変わっていく。



 同じ時は、進めない。



 それでも、出会いを大切にいきたい。



 知らない間に時が変わっていく。



 時を生きる僕達は、日々変わる。



 知ってるけど、知らない間に時は変わっていく。

読んでいただき、ありがとうございます!

あなたの知っているけど、知らない間に時が変わっていると思うことってありますか?

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