表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/121

インテル入ってる 電通入ってる ワクチン打ってる

初出:令和4年10月25日


 今回はクイズ2問からスタートです。


Q1:

 テレビ朝日職員の玉川徹氏が問題発言で物議を醸しています。

 玉川氏は9月28日、自らがコメンテーターを務める『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、安倍晋三元首相の国葬報道について「電通入ってる」と指摘。これは大手広告代理店の電通が報道内容に関与したことを意味しています。ところが翌日、同氏は同番組で電通の関与が誤認であったとして謝罪しました。

 玉川氏をどう思いますか。


A:玉川氏は悪い

B:玉川氏は悪くない



Q2:

 2ちゃんねるの創業者で知られるひろゆき氏(西村博之)が8月17日、ツイッターで、ワクチン接種に関して自分は「後回し派」と発言。

 ひろゆき氏はネットなどでワクチン接種を推奨する発言が多いのに自分は接種してないのではないか、との疑惑がもたれています。

 ひろゆき氏をどう思いますか。


A:ひろゆき氏は悪い

B:ひろゆき氏は悪くない



 みなさんの富士山回答はいかがでしょうか。



1.インテル入ってる

 さて、「インテル入ってる」というテレビCⅯを覚えていますか。90年代末ごろ、テレビをつけるとよく目にしたインテル社のCMです。あの時代、「インテル入ってない」PCがまだまだ元気でした。AMD社や自作PC派のアイコン、サイリックス社のPCが「インテル入ってる」PCより安く、性能もそれほど落ちていなかった感じがします。


 ツイッターでは「電通入ってる」という語が「インテル入ってる」のように流行っている、というツイートを見つけました。

 電通と言えば、陰謀論的には単なる大手広告代理店ではなく、日本のプロパガンダ統括本部のようなもの。地上波テレビ、大手五大新聞は電通の指示に従う一方、政府やCIAなど支配者層は電通に指示を出し、マスメディア全体を操作する。こういう仕組みになっているのです。

 もちろん厳密に言えば違います。電通を介さず、たとえば博報堂経由のマスメディアの情報も、政府の情報操作網から外れているわけではありません。ただ電通が現代版”大本営発表”本部とニアイコールになっているのです。


 こうしたことから考えると、玉川氏の「電通入ってる」発言のニュース自体が「電通入ってる」のかもしれません。

 玉川氏を時代の寵児として持ち上げ、電通を悪玉に見せる演出にすでに「電通入ってる」のです。今後は玉川氏が世論をミスリードして情報操作していくのが電通の計画なのかもしれません。



2.ワクチン接種の怪

 ところでみなさんはコロナワクチンを接種されましたか。

 陰謀論的にはワクチンはディープステートが地球の人口削減を目的とした猛毒です。

 一部の医師たちはそれを知っており、自分たちはワクチンを打たずに国民に打たせているのです。それというのも医師はワクチンを打つと一人当たり13万円の報酬がもらえるからです。こうした陰謀論がネットには広がっています。


 これと同様のことが芸能文化人にも当てはまるのかもしれません。

 ひろゆき氏はワクチン接種を国民には推奨しながら自らはワクチンを接種しません。それはワクチンが猛毒であることを知っているからです。

 もちろん、ひろゆき氏だけではありません。芸能文化人の中には同様に、自分はワクチン接種しないのに接種したと嘘をつき、国民には接種を薦めている人がいるのです。

 もちろんこうした芸能文化人は国民側からしたら迷惑千万ですが、支配者層側からすればプロパガンダに加担した「電通入ってる」芸人。彼らは支配者層から手厚い報酬を得ているのです。


 以上は私の仮説ですが、いかがでしょう。みなさんはどう思いますか。



3.まとめとして

 支配者側の情報操作の手口も手が込んできた感じがします。

 ネットで大衆がマスコミの嘘に簡単にだまされないようになったからでしょうか。

 だます側としては、新手の手口を用意しないとこれまで通りにはいきません。

 もちろん私たち人民側も新手の「電通入ってる」情報操作にだまされないよう、頭脳をフル回転させておく必要があります。


   (つづく)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ