検察庁法改正問題と黒川検事長辞任の裏事情
初出:令和2年5月21日
さて、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中に、東京高検の黒川検事長が新聞記者とともに賭け麻雀をしたことが明るみになり、訓告処分になるとともに辞任しました。ここで問題です。
Q:黒川検事長をどう思いますか?
A:辞任して当然。
B:不謹慎だがこの処分は重過ぎる
ところで賭け麻雀はそんなに悪いことでしょうか。昭和生まれのオッサンなら「賭け麻雀ならやったことある」という人がゴロゴロいるはず。
だとしたら、全国の昭和生まれのオッサンを、この際賭博罪で一斉逮捕してみるのはどうでしょう。平成生まれの方、どう思いますか?
それにせよ、一緒に賭け麻雀をした朝日新聞や産経新聞の記者は処分されないのでしょうか。公務員は処分されるが、民間人なら許される問題なのでしょうか。
今回の私の「富士山回答」ですが、この事件には裏がありそうです。
誰もが気づくのは、検察庁法改正問題、つまり検察官の定年を延長する法案と今回の事件がリンクしているということです。
さらに推し進めると、コロナ騒ぎですっかり忘れさられた「桜を見る会」問題が、これらにリンクしているのではないか、と私には思えるのです。
「桜を見る会」では安倍政権が公職選挙法違反、政治資金規正法違反とし、全国の弁護士たちが東京地検に告発状を提出しました。
安倍政権としては倒閣を防ぐため検察を懐柔しておく必要があります。そこで検察官の定年を延長することと引き換えに、検察官に自分たちに服従するよう命じたのではないでしょうか。
これを受けて、黒川検事長が辞任する運びとなったのです。
黒川検事長は安倍政権の傀儡なのでしょうか。それとも敵対勢力なのでしょうか。どちらの場合も考えられます。まず安倍政権の傀儡だった場合について推理してみましょう。
1.黒川検事長が安倍政権の傀儡だった場合
陰謀論ではお馴染みの話ですが、東京地検は日本政府ではなく米国CIAの命令で動く組織で、米国に都合の悪い人間(一般に日本国民にとっては有益な人物)を次々に検挙してきた歴史があります。
CIAは現在、安倍首相の敵か味方か...どちらとも考えられます。トランプが大統領に就任してからモリカケ問題など”反安倍”事件が相次ぎました。しかしながらもともとジャパンハンドラーズなど米国の強力なバックアップを受けているのが安倍内閣です。
おそらく米国内でも親安倍勢力、反安倍勢力の二つが拮抗しているのかもしれません。
CIAの反安倍勢力としては、まず黒川検事長を辞めさせ、「桜を見る会」の裁判で安倍内閣の倒閣を目論んだのではないでしょうか。
奇しくも黒川検事長の辞任会見では「報道された内容は一部事実と異なる」としています。これは本当は賭け麻雀などしていないが、反安倍勢力にはめられた、ということではないでしょうか。
2.黒川検事長が安倍政権の敵対勢力だった場合
次に黒川検事長が安倍政権の敵対勢力だった場合について考えてみましょう。私は個人的にはこちらの解釈の方が真相に近い気がします。
自分の定年を延長するから「桜を見る会」の告発状を反故にするよう安倍政権から命じられた黒川検事長。しかしそこは正義感から拒絶し、辞任を選んだのではないでしょうか。
そこで安倍政権側としては報復として、黒川検事長が賭け麻雀をしたことにして辞任後の退職金を減らす工作をしたのです。
黒川検事長の「報道された内容は一部事実と異なる」発言は、つまり賭け麻雀はしていないということだったのです。
3.コロナ騒動も「桜を見る会」とリンク
もともと今年、東京五輪が開催される予定でしたが、IOCが五輪延期を表明するまで日本政府はコロナ被害を隠していました。東京五輪を無理やり開催するための工作だったのです。
それが五輪延期が決まると今度はコロナ騒動を「桜を見る会」問題を隠すために利用しました。
新型コロナウイルスに国民の関心を向けさせ、「桜を見る会」についてはマスコミは一切報道しなくなりました。
私はコロナ騒動自体もある種の国際的な情報操作だと疑っています。
いずれにせよ、ニュースは点で考えるのでなく、点と点を結んで線または面にして考えるべきだと思います。
(続く)




